各言語の“非同期アプリケーション連携実行基盤のサンプル業務アプリケーションの開発”、または“同期アプリケーション連携実行基盤のサンプル業務アプリケーションの開発”を行った後、以下の手順でメニュー画面を表示し、各操作を実行します。
同期アプリケーション連携実行基盤のサンプル業務アプリケーションは、以下のアドレスからメニュー画面を表示します。
サーバアプリケーションの開発言語 | アドレス |
---|---|
COBOL | http://ホスト名:ポート番号/AcceptWEBCBL/ |
C言語 | http://ホスト名:ポート番号/AcceptWEBC/ |
ホスト名:Webサーバのホスト名(またはIPアドレス)
ポート番号:Webサーバのポート番号(80の場合は省略可能)
非同期アプリケーション連携実行基盤のサンプル業務アプリケーションは、以下のアドレスからメニュー画面を表示します。
サーバアプリケーションの開発言語 | アドレス |
---|---|
COBOL | http://ホスト名:ポート番号/AcceptWEBCBL/ |
Java | http://ホスト名:ポート番号/AcceptWEB/ |
ホスト名:Webサーバのホスト名(またはIPアドレス)
ポート番号:Webサーバのポート番号(80の場合は省略可能)
注意
購入依頼を行う前に予算および在庫の追加を行ってください。
購入依頼および注文キャンセルは、非同期アプリケーション連携実行基盤のサンプル業務アプリケーションを作成することで利用できます。
購入者(ユーザ)画面のメニューは、Windowsサーバでは表示されません。
COBOLおよびJavaのサンプル業務アプリケーションを実行する場合、コリレーションIDやフロー定義名など画面に表示される文字列が一部異なります。
画面に表示される著作権表記の年号が異なることがあります。
メニュー画面で[予算確認/追加]をクリックすると、以下の画面が表示されます。
予算金額を入力して[追加]をクリックすると、予算が追加されます。登録できる予算金額の範囲は0~999999999です。
[追加]をクリックすると、以下の画面が表示されます。
メニュー画面で[在庫確認/追加]をクリックすると、以下の画面が表示されます。
在庫に追加したい品目を選択し、個数を入力して[追加]をクリックすると、在庫が追加されます。それぞれの在庫に登録できる個数は0~100個です。
[追加]をクリックすると、以下の画面が表示されます。
[購入依頼]をクリックすると、以下の画面が表示されます。
品目、個数、配送先を選択して[注文]をクリックすると、注文処理が行われます。
なお、注文処理は、非同期アプリケーション連携実行基盤のサンプル業務アプリケーションを開発することで利用できます。
注文を受け付けると、以下の画面が表示されます。
予算が足りない場合は、以下のようなメッセージが出力されます。
受け付けられなかった業務データは、予算管理アプリケーションからエラーメッセージ退避キューに送られます。
なお、エラーメッセージ退避キューに送信されたメッセージの修正方法については、“A.1 サンプル業務アプリケーションの概要”を参照してください。
COBOLまたはC言語のサーバアプリケーションの場合
Javaのサーバアプリケーションの場合
注意
「注文に失敗しました。」というメッセージは、以下のような問題が発生した場合にも出力されます。原因については、syslog(Windowsの場合はイベントログ)やコンテナログを確認してください。
イベントチャネルに蓄積できるデータ数が上限に達した場合
メニュー画面で[発送確認/キャンセル]をクリックすると、以下の画面が表示されます。
キャンセルしたい発送待ち注文を選択して[注文キャンセル]をクリックすると、削除処理が行われます。
なお、注文キャンセルは、非同期アプリケーション連携実行基盤のサンプル業務アプリケーションを開発することで利用できます。
[注文キャンセル]をクリックすると、以下の画面が表示されます。