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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

12.1.1 初期処理/終了処理/前処理/後処理/エラー処理/トランザクション後メッセージ編集処理

アプリケーション連携実行基盤では、業務処理の実行前や実行後、また業務処理でエラーが発生したときなどに、以下の処理を呼び出すことができます。
なお、以下の処理は、実装、配備されていれば自動的に実行されます。とくに該当する処理を行わない場合は、実装、配備する必要はありません。
また、非同期アプリケーション連携実行基盤の場合、以下の処理はフロー定義の呼出し定義に定義する必要はありません。

注意

C言語アプリケーションを使用できるのは、同期アプリケーション連携実行基盤だけです。

以下に、各処理の呼出しシーケンスを示します。