フロー定義に関するプロパティ情報を設定します。プロパティ画面では、[フロー定義ファイル生成]ウィザードで設定された情報を編集します。[フロー定義ファイル生成]ウィザードの詳細については、“5.2.1 フロー定義ファイル生成ウィザード”を参照してください。
フロー定義エディタの[プロパティ]タブをクリックすると、プロパティ画面が表示されます。
以下に、画面イメージと各部品の説明を示します。
[フロー定義名]
フロー定義の名前を指定します。
[省略時に使用するキュー(Destination)]
各アクティビティ定義において、キューの入力が省略された場合に使用されるDestination名を指定します。[アクティビティ定義]画面において、[処理要求メッセージ格納キュー(Destination)]が未入力の状態でフロー定義ファイルを保存し、そのままフロー定義DBへの登録処理を実行した場合は、[省略時に使用するキュー(Destination)]で設定したDestination名がアクティビティのキューへ自動的に設定されます。
[コメント]
任意のコメントを入力します。
参照
上記の各定義項目に関する規約については、“付録E 定義規約”を参照してください。
ポイント
以下の設定は、バッチ実行基盤のフロー定義でのみ使用します。
フローの前処理/後処理の設定
ファイル管理機能の設定