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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

2.3.3 業務データ

業務データは、呼出し定義においてアプリケーションの入出力情報として使用します。呼出し対象の関数またはメソッドの引数として任意の業務データ名を指定して関連付けます。なお、Javaの場合、アプリケーションの処理結果を業務データに反映するには、復帰値に業務データ名を関連付けるか、またはメソッドにおける情報の入出力に業務データ全体を指定してください。

呼出し定義の詳細については、“◆呼出し定義”を参照してください。

以下に業務データとアプリケーションの引数との関係を示します。

業務データには、以下の2つの項目が含まれている必要があります。これらの項目は、用途として使用されます。

用途は、フロー定義ツールの業務データ定義画面で指定します。