コマンドの格納先
Charset Managerのインストールディレクトリ\converter
呼び出し形式
パラメタの説明
コード変換ポリシーの定義を記述したテキストファイル(コード変換ポリシー定義ファイル)を指定します。ダブルクォーテーションで囲って指定してください。省略はできません。ファイルが存在しない場合には、エラーとなります。
コード変換ポリシー定義ファイルの形式については、“3.1.2 コード変換ポリシー定義ファイル”を参照してください。
本パラメタが指定されている場合、生成したコード変換ポリシーは指定されたポリシーセットに包含されます。指定するポリシーセット名は、あらかじめConverter設定ファイルのPolicySetsに記述しておく必要があります。ポリシーセット名は、英大文字、小文字が同一視されます。省略した場合、生成したコード変換ポリシーはポリシーセットに包含されません。
本パラメタが指定されている場合、同じ文字コード変換IDのコード変換ポリシーが存在する場合に上書きします。省略された場合、同じ文字コード変換IDのコード変換ポリシーが存在すると、エラーとなります。
復帰情報
正常に終了した場合、復帰値0でメッセージが標準出力に出力されます。
エラーが発生した場合、復帰値0以外でメッセージが標準エラー出力に出力されます。
復帰コードと出力メッセージについては、“3.4 出力メッセージ”を参照してください。
例
実行バッチ例
Charset Managerのインストールディレクトリが、C:\Program Files\CharMGR
コード変換ポリシー定義ファイルが、C:\temp\MyPolicy.txt
> "C:\Program Files\CharMGR\converter\f5atqpcf.exe" -df "c:\temp\MyPolicy.txt"
注意
資源管理サーバ上でConverterライブラリを用いたコード変換を行う場合は、ポリシーセットに含まれないコード変換ポリシーが使用されます。