リスト管理サーバのフォルダの作成について説明します。
リスト管理サーバには、以下のフォルダを作成します。
印刷フォルダ
コマンドで作成します。
保管フォルダ
リストナビまたはコマンドで作成します。
受信フォルダ
リストナビで作成します。
ポイント
リストナビでの作成では、受信フォルダと第一階層の保管フォルダは、管理者だけが作成することができます。
管理者とは、リストナビからリスト管理サーバに接続する際に、ユーザ認証により判断された以下のユーザをいいます。
スーパーユーザ
ユーザ作成ライブラリにより判断された管理者権限を持つユーザ
ユーザ認証方法をどちらで指定しているか、サーバ動作環境ファイルの内容で確認し、使用するユーザIDが上記の管理者となるユーザIDであるか確認してください。
サーバ動作環境ファイルの内容は、lvlstenvコマンドで確認することができます。
lvlstenvコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。