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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能セットアップガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

3.10.1 印刷フォルダの作成

List Worksサーバに接続されているプリンタを、リモート印刷用に印刷フォルダとして設定します。印刷フォルダの設定には、lvsetpflコマンドを使用します。lvsetpflコマンドは、スーパーユーザだけが実行できます。

 lvsetpflコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。

注意

  • 本コマンドを実行するためには、リモート印刷用のプリンタが定義されている必要があります。

     プリンタの定義については、“3.5.4 リモート印刷用のプリンタ定義”を参照してください。
  • 登録した印刷データを印刷する場合、圧縮した印刷データを展開して印刷します。リモート印刷時に、ディスクの/var配下に十分な空き容量がない場合、処理を継続できないことがあります。ディスク(/var配下)の使用率は、90%を目安として運用してください。