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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能セットアップガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

3.9.5 クラスタリソースの作成

PRIMECLUSTERが管理する資源として、データベースおよび製品のリソースを作成します。この作業は運用ノードで行います。

作成するリソースは、以下のとおりです。

ここでは、List Worksのリソースの作成について説明します。

RDBについては、利用者の運用形態に応じて作成してください。


「Web-Based Admin View」の「Global Cluster Services」でRMSを停止後、PRIMECLUSTERのRMS Wizardで必要なリソースを作成します。詳細な手順については、“PRIMECLUSTERのマニュアル”を参照してください。


  1. 「Web-Based Admin View」の「Global Cluster Services」でRMSを停止します。

  2. hvwコマンドを実行し、RWS Wizardを起動します。

  3. RMS Wizardで、[Main RMS management menu]の[Application-Edit]を選択します。

  4. [Application selection menu]で該当アプリケーション名を選択します。

  5. [turnkey wizard “STANDBY”]で以下のリソースを登録します。

    List Works
    1. [Procedure:BasicApplication]を選択します。

    2. [AdditionalProcedureResource]を選択します。

      →クラスタリソース一覧が表示されます。

    3. [LWS]を選択します。

    4. [SAVE+RETURN]を選択します。

    5. [SAVE+EXIT]を選択します。

  6. GenerateとActiveを行います。

    • [Main RMS management menu]の[Configuration-Generate]を選択します。

    • [Main RMS management menu]の[Configuration-Active]を選択します。