クラスタサービスを登録します。詳細な手順については、“PRIMECLUSTERのマニュアル”を参照してください。
手順1:マウント情報の設定
以下の情報をもとに、両ノードのfstabファイルを修正します。
印刷データ、印刷資源、List Worksの資源などのデータを格納する共用ディスクのパーティションとマウントポイントの情報
手順2:List Worksサービスの登録
以下の条件で、List Works用のサービスを設定および登録します。
運用形態
Standby
構成するリソース
引継ぎIPアドレス
List Works用に準備した共用ディスク
“手順1:マウント情報の設定”で設定した共用ディスクを、すべて切り替えディスクとして設定します。
データベースサービス(OracleデータベースをList Worksサーバ内に構築している場合)
List Works用の状態遷移プロシジャ
利用者の運用形態に合わせて、状態遷移プロシジャをカスタマイズします。
詳細については、“3.9.3 List Worksのリソース登録”を参照してください。
サービスの設定および登録は、PRIMECLUSTERのRMS Wizardを使用して行います。後述を参照し、List Worksサービスの登録を行ってください。