[可変情報]
{0}:プロパティ名
[意味]
glassfish-web.xmlで定義したプロパティに誤りがあります。
[システムの処理]
{0}を無視して処理を続行します。
[ユーザの対処]
「Interstage Web application deployment descriptor (glassfish-web.xml)」を参照して、有効なプロパティと値を指定してください。
[可変情報]
{0}:プロパティ名
{1}:指定値
[意味]
glassfish-web.xmlで定義したプロパティに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
「Interstage Web application deployment descriptor (glassfish-web.xml)」を参照して、有効なプロパティと値を指定してください。
[可変情報]
{0}:仮想サーバ名
{1}:すでに配備されているWebアプリケーション名
{2}:コンテキストルート名
{3}:配備しようとしたWebアプリケーション名
[意味]
Webアプリケーションの起動に失敗しました。
[システムの処理]
Webアプリケーションを実行することができません。
[ユーザの対処]
コンテキストルートが重複するWebアプリケーションを配備することはできません。コンテキストルートが重複していないか確認してください。
[意味]
Webコンテナの起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[意味]
Webコンテナの停止に失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[意味]
Interstage Web application deployment descriptor(glassfish-web.xml)のプロパティに対して、nameやvalueを指定していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Web application deployment descriptor(glassfish-web.xml)に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:Webアプリケーション名
[意味]
Webアプリケーションの読み込み時に例外が発生しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
上記の対応で解決しない場合には、以下を実行してください。
IJServerクラスタを再起動してください。
Interstage Java EE 6 DASサービスを再起動してください。
[可変情報]
{0}:クラス情報
[意味]
JSPで使用しているタグクラスの@PreDestoryアノテーションがつけられたメソッドで例外が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている例外情報を参照し、原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:内部情報
[意味]
Webアプリケーションの初期化に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}:Webアプリケーション名
[意味]
Webアプケーションの読み込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
続く例外情報に「com.fujitsu.interstage.javaee.util.uuid.InitializeFailedError」が出力されている場合、直前に出力されているメッセージを参照して対処してください。
上記の対応で解決しない場合には、以下を実行してください。
IJServerクラスタを再起動してください。
Interstage Java EE 6 DASサービスを再起動してください。
[意味]
HTTPサービス、またはネットワーク設定の定義項目の変更に失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:HTTPリスナー名
{1}:IPアドレス
{2}:ポート番号
[意味]
HTTPリスナーの設定を行いました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
対処は不要です。
[可変情報]
{0}:内部情報
[意味]
Webコンテナの設定を行いました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
対処は不要です。
[可変情報]
{0}:内部情報
{1}:内部情報
[意味]
Webコンテナの設定を行いました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
対処は不要です。
[可変情報]
{0}:プロパティ名
[意味]
HTTPサービスの定義項目に未サポートのプロパティが指定されています。
[システムの処理]
{0}を無視して処理を続行します。
[ユーザの対処]
HTTPサービスの定義項目に不要なプロパティを指定していないか確認してください。
[可変情報]
{0}:ネットワークリスナー
[意味]
ネットワークリスナー{0}のすべてのプロトコルが無効に設定されました。デフォルトのプロトコルを使用します。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
ネットワーク設定の定義項目「SSL3.0有効化」「TLS1.0有効化」双方が無効になっています。運用環境では双方を有効にしてください。
[可変情報]
{0}:暗号化方式
[意味]
指定した暗号化方式{0}は認められません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
ネットワーク設定の定義項目の「暗号化方式群」を参照し、指定した暗号化方式に誤りがないか確認してください。
本メッセージは無視してください。
[可変情報]
{0}:リネーム前のログファイル名
{1}:リネーム後のログファイル名
[意味]
HTTPアクセスログのローテーションにおけるログファイルのリネームに失敗しました。
[システムの処理]
リネーム前のログファイルを開きなおして処理を継続します。
[ユーザの対処]
ディスクの空き容量がない場合、十分な空き容量を確保してください。
アクセス権が正しく設定されていない場合、ローテーションが行われるログファイルにアクセスできるようにアクセス権を変更してください。
I/Oエラーが発生した場合、ログファイルが保存されているディスク装置が正常に動作していることを確認してください。
ロールオーバー後のログファイル名と同名のファイルが存在していないか確認してください。存在している場合は、削除または退避してください。
[可変情報]
{0}:例外情報
[意味]
HTTPアクセスログの書き込みに失敗しました。
[システムの処理]
失敗したレスポンスに対するHTTPアクセスログの書き込み処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}に「java.nio.BufferOverflowException」が出力される場合
リクエストのクエリが長い場合や、Set-Cookieヘッダの内容が大きい場合などに、HTTPアクセスログの出力に失敗した可能性があります。HTTPアクセスログの出力フォーマットを変更するか、またはリクエストやレスポンスに付加するデータを小さくしてください。
[意味]
HTTPアクセスログの定義の更新に失敗しました。
[システムの処理]
HTTPアクセスログの書き込みを停止します。
[ユーザの対処]
HTTPアクセスログの定義項目に設定した値を見直してください。
[可変情報]
{0}:HTTPリスナー名
{1}:仮想サーバ名
[意味]
HTTPリスナー{0}を無効化することはできません。
[システムの処理]
処理不能状態になります。
[ユーザの対処]
本メッセージが出力される場合、運用管理用HTTPリスナーを無効にしている可能性があります。運用管理用HTTPリスナーが無効の場合、asadminコマンドによる操作を実行することはできません。
[意味]
HTTPアクセスログの起動に失敗しているため、HTTPアクセスログの停止処理が実行されませんでした。
[システムの処理]
HTTPアクセスログの停止処理を行いません。
[ユーザの対処]
必要ありません。
[可変情報]
{0}:ログファイル名
[意味]
HTTPアクセスログのローテーションにおけるログファイルの削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。削除に失敗したログファイルはその後削除されません。
[ユーザの対処]
削除に失敗したログファイルを削除してください。
アクセス権が正しく設定されていない場合、削除が行われるログファイルにアクセスできるようにアクセス権を変更してください。
I/Oエラーが発生した場合、ログファイルが保存されているディスク装置が正常に動作していることを確認してください。
[可変情報]
[0]: クラス名
[意味]
クラス{0}に不正なスコープのアノテーションがあります。
[システムの処理]
サーブレットの初期化に失敗するため、リクエスト処理はできません。
[ユーザの対処]
サーブレット、フィルター、リスナーに対して設定しているアノテーションに誤りがあります。以下のアノテーションが設定されていないか、アプリケーションを見直してください。
javax.enterprise.context.ApplicationScoped
javax.enterprise.context.ConversationScoped
javax.enterprise.context.RequestScoped
javax.enterprise.context.SessionScoped
[可変情報]
{0}:エンコード
{1}:コンテキストルート名
[意味]
Interstage Web application Deployment Descriptorのparameter-encodingに指定したエンコードに誤りがあります。
[システムの処理]
リクエスト処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Web application Deployment Descriptorの内容を見直してください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
{1}:コンテキストルート名
[意味]
アプリケーションがロードされました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
対処は不要です。
[可変情報]
{0}:Webコンテナへアクセスする運用形態の設定値
[意味]
Webコンテナへアクセスする運用形態の設定値と実際の運用形態が合っていません。
外部から不正な攻撃を受けている可能性があります。
[システムの処理]
ステータスコード400(Bad Request)を返却します。
[ユーザの対処]
Webコンテナへアクセスする運用形態の設定値と実際の運用形態が合っているか確認してください。
設定が合っている場合は、HTTPアクセスログに記録されたIPアドレスをもとに、攻撃を受けている可能性がないか調査してください。
[可変情報]
{0}:タグ
{1}:アプリケーションのパス
[意味]
Interstage Web application descriptor(glassfish-web.xml)のルート要素に異常があります。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
Interstage Web application descriptor(glassfish-web.xml)のroot要素は、<glassfish-web-app>である必要があります。Interstage Web application descriptor(glassfish-web.xml)を見直してください。
[可変情報]
{0}:原因コード
[意味]
Webアプリケーションの初期化に失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションの初期化処理を中断します。アプリケーションは利用できません。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}:原因コード
[意味]
ネットワーク環境が適切ではありません。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
ネットワークに接続していないマシンに対して本メッセージが出力された場合、本メッセージを無視してください。
hostsファイルの設定が正しくない可能性があります。“インストールガイド”を参照し、hostsファイルを見直してください。
[可変情報]
{0}:内部情報
{1}:コンテキスト情報
[意味]
Webアプリケーションのイベント処理に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されているメッセージや例外情報を参照し、原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:deployment descriptor(web.xml)に指定したロール
[意味]
run-asタグに指定したロールがセキュリティロールに定義されていません。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
対処は必要ありません。
run-asタグに指定したロールをセキュリティロールに定義して、アプリケーションを再配備することで本メッセージは出力されなくなります。
[可変情報]
{0}:リソース名
[意味]
Webクラスローダがすでに停止しているため、リソースの取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
通常業務中のHotDeploy機能の利用は推奨しません。HotDeploy機能はリクエストがない状況で利用してください。
アプリケーションでスレッドを生成した場合、アプリケーションの終了処理完了時には、スレッドが終了しているようにしてください。終了処理後でもスレッドが動作している場合、本メッセージが出力されることがあります。アプリケーションの終了処理の例を以下に示します。
initメソッドでスレッド生成した場合
サーブレットのdestroyメソッドで、アプリケーションで作成したスレッドを終了することを推奨します。
contextInitializedメソッドでスレッド生成した場合
ServletContextListenerのcontextDestroyedメソッドで、アプリケーションで作成したスレッドを終了することを推奨します。
独自のログハンドラまたはログフォーマッタでJavaロギングを実施している場合、これらのクラスがシステム拡張ディレクトリに保管されていないことが考えられます。
[可変情報]
{0}:クラス名
{1}:JDKのバージョン
[意味]
ロードしようとしたクラスのバージョンが不正なため、Webクラスローダでクラスのロードに失敗しました。
[システムの処理]
クラスのロードを中断します。
ロードしようとしたクラスは利用できません。
[ユーザの対処]
ロードしようとしたクラスのバージョンが、Java EE 6で使用しているJDKのバージョンでは利用できません。クラスが正しいJDKのバージョンでコンパイルされているか、またJava EE 6で使用するJDKに誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:クラス名
{1}:例外情報
[意味]
クラスのロードに失敗しました。
[システムの処理]
クラスのロードを中断します。
ロードしようとしたクラスは利用できません。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[意味]
Webクラスローダがロードした、JDBCドライバの参照の削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:クラス名
[意味]
クラスの読み込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[意味]
BeanELResolverクラスが保持するBeanクラスの参照を削除できませんでした。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:リソース名
[意味]
WEB-INF/lib配下のJARファイル内に不正なリソース{0}を検出しました。
[システムの処理]
リソースの検索処理を中断します。
[ユーザの対処]
リソース名{0}に、ファイル名、ドット文字「.」、拡張子以外の文字が含まれている可能性があります。含まれている場合は除去し、JARファイルを再作成してください。
[可変情報]
{0}:リソース名
[意味]
WEB-INF/lib配下のJARファイル内のリソース{0}を検証できませんでした。
[システムの処理]
リソースの検索処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
Webアプリケーションへの認証に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細情報{0}を参考に原因を取り除いてください。
以下の原因が考えられます。
ユーザが存在しない。
ユーザが存在するか確認してください。
パスワードに誤りがある。
パスワードに誤りがないか確認してください。
本メッセージの直後に、メッセージExceptionと例外のスタックトレースが出力されます。
[可変情報]
{0}:Webクラスローダから取得したリソース
[意味]
リソースのクローズに失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。