[可変情報]
{0}:コマンド名
{1}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
コマンド{0}が正常に終了しました。
[可変情報]
{0}:コマンド名
{1}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{2}:エラー情報
{3}:システムエラーの番号
[意味]
コマンド{0}が失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されていない場合は、本メッセージより前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージの対処に従って、コマンドの実行に失敗した原因を調査してください。
[意味]
オペランドの指定が多すぎます。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
コマンドに正しいオペランドを指定して、再度コマンドを実行してください。
[意味]
引数が指定されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
コマンドに正しい引数を指定して、再度コマンドを実行してください。
[意味]
コマンドのパラメーターに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
コマンドに正しいパラメーターを指定して、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIインスタンスディレクトリ{0}が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するPCMIインスタンスディレクトリを指定して、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
指定されたPCMIインスタンスディレクトリ{0}には、PCMIサービスが登録されていません。
PCMIインスタンスディレクトリ{0}の構成が破壊されている可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
インストール時に本メッセージが出力された場合は、再度インストールを行ってください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスの登録処理中です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
再度、インストールまたはアンインストールを行ってください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:エラー情報
{2}:システムエラーの番号
[意味]
内部エラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
出力されたシステムエラーの番号{2}を控えて、システム管理者に問い合わせてください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:エラー情報
{2}:システムエラーの番号
[意味]
システムエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
出力されたエラー情報{1}およびシステムエラーの番号{2}を確認し、以下の表を参照して、エラー情報{1}およびシステムエラーの番号{2}に対する対処を行ってください。
エラー情報{1} | システムエラーの番号{2} | 意味・対処 |
---|---|---|
- | [8,12,14] | メモリが不足している可能性があります。不要なアプリケーションを終了して、再度コマンドを実行してください。 |
[102,105,201] | - | デバイスの空き領域が不足している可能性があります。デバイスの空き領域を確保して、再度コマンドを実行してください。 |
- | [4,28] | |
|
| サービスプロセスが多く存在したため、デスクトップヒープが枯渇し、PCMIサービスの処理でエラーが発生した可能性があります。 デスクトップヒープを拡張してください。 |
上記以外の場合 | エラー情報{1}およびシステムエラーの番号{2}を控えて、システム管理者に問い合わせてください。 |
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
コマンドが実行できない状態です。同時に実行できない処理が実行されている可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
しばらくしてから再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスを起動しました。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスを停止しました。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスを起動できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直前にPCMI0011が出力されている場合は、対処の必要はありません。
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されていない場合は、本メッセージより前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージの対処に従って、コマンドの実行に失敗した原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスを停止できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されていない場合は、本メッセージより前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージの対処に従って、コマンドの実行に失敗した原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:システムエラーの番号
[意味]
PCMIの状態取得処理中に何らかの異常が発生したため、状態を取得できませんでした。PCMIサービスがハングアップしているなどの可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されていない場合は、本メッセージより前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージの対処に従って、コマンドの実行に失敗した原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
指定されたPCMIインスタンスディレクトリ{0}が空ではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
インストール時に本メッセージが出力された場合は、PCMIインスタンスディレクトリ{0}を空にしてから、再度インストールを行ってください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスが起動状態です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
アンインストール時に本メッセージが出力された場合は、PCMIサービスの状態を確認してください。PCMIサービスの起動中である場合は、PCMIサービスを停止してから、再度アンインストールを行ってください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービス名がすでに使用されています。
本操作の前にアンインストールを行っている場合は、不要な資源が残存している可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の手順で不要な資源を削除してから、再度インストールを行ってください。
サービスに「Interstage PCMI(isje6-STFLWK_HFJJE6)」が残存している場合は、scコマンドを以下のように実行して、サービス「Interstage PCMI(isje6-STFLWK_HFJJE6)」を削除します。
sc delete "Interstage PCMI(isje6-STFLWK_HFJJE6)"
以下のファイルが存在する場合は、rmコマンドで削除します。
/etc/rc0.d/K00FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc2.d/S99FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6
以下のサービスが存在する場合は、systemctlコマンド、および、rmコマンドで削除します。
#/usr/bin/systemctl stop FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_start.service FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_stop.service #/usr/bin/systemctl disable FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_start.service FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_stop.service #rm -f FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_start.service FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_stop.service
/etc/init.d/FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc0.d/K00FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc1.d/K00FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc2.d/S99FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc3.d/S99FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc4.d/S99FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc5.d/S99FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc6.d/K00FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスの自動起動がすでに設定されています。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
インストール時に本メッセージが出力された場合、PCMIインスタンスディレクトリ{0}を空にしてから、再度インストールを行ってください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスの自動起動が設定されていません。不要な資源が残存している可能性があります。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の手順で不要な資源を削除してから、再度インストールを行ってください。
サービスに「Interstage PCMI(isje6-STFLWK_HFJJE6)」が残存している場合は、scコマンドを以下のように実行して、サービス「Interstage PCMI(isje6-STFLWK_HFJJE6)」を削除します。
sc delete "Interstage PCMI(isje6-STFLWK_HFJJE6)"
以下のファイルが存在する場合は、rmコマンドで削除します。
/etc/rc0.d/K00FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc2.d/S99FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6
以下のサービスが存在する場合は、systemctlコマンド、および、rmコマンドで削除します。
#/usr/bin/systemctl stop FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_start.service FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_stop.service #/usr/bin/systemctl disable FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_start.service FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_stop.service #rm -f FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_start.service FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6_stop.service
/etc/init.d/FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc0.d/K00FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc1.d/K00FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc2.d/S99FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc3.d/S99FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc4.d/S99FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc5.d/S99FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6 /etc/rc6.d/K00FJSVpcmiisje6-STFLWK_HFJJE6
[意味]
Java機能がインストールされていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Java機能をインストールしてから、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
コマンドを実行する権限がありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
コマンドを実行する権限があるユーザで、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスが起動されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
PCMIサービスを起動してから、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:詳細コード
[意味]
PCMIサービスで管理しているプロセス状態の一覧表示処理中に何らかの異常が発生したため、プロセス状態を取得できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細コード{1}が「1100」である場合、以下の対処を行ってください。
PCMIサービスが停止処理中の可能性があります。再度コマンドを実行してください。
コマンドを実行したユーザーにコマンドの実行権限が設定されていない可能性があります。ユーザーの権限を確認して、コマンドの実行権限が設定されていないユーザーである場合は、コマンドの実行権限が設定されているユーザーで、再度コマンドを実行してください。
[意味]
Java共通情報の取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[意味]
試用期限が過ぎました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
製品版を購入してください。
[意味]
PCMIサービスは、すでに起動されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
PCMIサービスを停止してから、再度コマンドを実行してください。
[意味]
PCMIサービスは、すでに停止されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
停止対象のPCMIサービスが起動されているかを確認してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスを起動しました。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスを停止しました。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
[意味]
サーバーインスタンス{1}を起動しました。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
[意味]
サーバーインスタンス{1}の起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
本メッセージと同時に他のメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
本メッセージより前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)にメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処に従って、サーバーインスタンスの起動に失敗した原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
[意味]
指定したサーバーインスタンス{1}は、すでに起動されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したサーバーインスタンスの起動状態を確認してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
同一名のPCMIサービスが起動中です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
PCMIインスタンスディレクトリのパス{0}に誤りがないかを確認してください。PCMIインスタンスディレクトリのパス{0}に誤りがある場合は、正しいパスを指定して、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:詳細情報
[意味]
PCMIサービスを起動できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
出力された詳細情報{1}を確認して、原因を取り除いたあと、再度コマンドを実行してください。
本メッセージより前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)にメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処に従って、サーバーインスタンスの起動に失敗した原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービス起動時の出口機能で実行する起動スクリプトの実行を開始しましたが、起動スクリプトが完了しませんでした。定義された起動スクリプトの実行に時間がかかっている可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のどちらかの対処を行ってください。
起動スクリプトに不要な処理がある場合は、不要な処理を削除してから再度コマンドを実行してください。
起動スクリプトを、PCMIサービスの起動時の出口機能で実行せずに、PCMIサービスの起動後に実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスを起動できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
本メッセージと同時に他のメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
本メッセージより前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)にメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処に従って、サーバーインスタンスの起動に失敗した原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービス停止処理でタイムアウトが発生しました。
[システムの処理]
起動中のサーバーインスタンスが存在する場合は、これらの処理を中断して、PCMIサービスを停止します。
[ユーザの対処]
本メッセージが頻繁に出力される場合は、PCMIサービスの停止タイムアウト時間を長く設定してください。
また、定義された停止スクリプトの実行に時間がかかっている可能性があります。停止スクリプトを確認し、不要な処理がある場合は、不要な処理を削除してください。
[意味]
PCMIサービスを起動できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
本メッセージと同時に他のメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
本メッセージより前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)にメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処に従って、サーバーインスタンスの起動に失敗した原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:システムエラーの番号
[意味]
PCMIの状態取得処理中に何らかの異常が発生したため、状態を取得できませんでした。PCMIサービスがハングアップしているなどの可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
しばらく待ってから、pcmistatコマンドでPCMIサービスの起動状態を確認してください。
pcmistatコマンドを実行するとPCMIサービスの状態に「unknown」が表示され、現象が改善しない場合は、本メッセージより前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージを確認し、そのメッセージの対処を行ってください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
指定されたPCMIインスタンスディレクトリ{0}が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するPCMIインスタンスディレクトリを指定して、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIプロファイルのパス
[意味]
指定されたPCMIプロファイル{0}が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するPCMIプロファイルを指定して、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIプロファイルのパス
[意味]
PCMIプロファイル{0}の読込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
PCMIプロファイル{0}に適切な権限が設定されているかを確認し、適切な権限が設定されていない場合は、適切な権限を設定してください。
PCMIプロファイル{0}の文字コードおよび格納先ディレクトリに誤りがないかを確認してください。
PCMIプロファイル{0}の定義内容(定義項目名、タグ、設定値など)に誤りがないかを確認し、誤りがある場合は、正しい内容に修正してください。PCMIプロファイルの定義項目については、「PCMIサービスの定義項目」を参照してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
PCMIプロファイルの定義項目に指定された値に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
PCMIプロファイルの定義項目に指定された値を確認して、正しい値に修正したあと、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:詳細情報
[意味]
PCMIサービス起動時の出口機能で実行する起動スクリプトの処理が異常終了しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
出力された詳細情報{1}を確認し、以下の表を参照して、詳細情報{1}に対する対処を行ってください。
詳細情報{1} | 詳細情報{1}の可変情報 | 意味・対処 |
---|---|---|
command not found. [%s] | [%s]:起動スクリプトのパス | 動作環境が異常な可能性があります。リスト管理サーバの環境削除後、リスト管理サーバの環境構築を行ってください。また、Interstage Application Serverを利用しない運用の場合は、Webアプリケーションサーバの環境構築も行ってください。 環境削除、環境構築の手順については、“セットアップガイド”を参照してください。 |
Failed to execute command. [%s] [%d] | [%s]:起動スクリプトのパス [%d]:起動スクリプトの復帰値 | 動作環境が異常な可能性があります。リスト管理サーバの環境削除後、リスト管理サーバの環境構築を行ってください。また、Interstage Application Serverを利用しない運用の場合は、Webアプリケーションサーバの環境構築も行ってください。 環境削除、環境構築の手順については、“セットアップガイド”を参照してください。 |
上記以外の場合 | 動作環境が異常な可能性があります。リスト管理サーバの環境削除後、リスト管理サーバの環境構築を行ってください。また、Interstage Application Serverを利用しない運用の場合は、Webアプリケーションサーバの環境構築も行ってください。 環境削除、環境構築の手順については、“セットアップガイド”を参照してください。 |
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:詳細情報
[意味]
PCMIサービス停止時の出口機能で実行する停止スクリプトの処理が異常終了しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
出力された詳細情報{1}を確認し、以下の表を参照して、詳細情報{1}に対する対処を行ってください。
詳細情報{1} | 詳細情報{1}の可変情報 | 意味・対処 |
---|---|---|
command not found. [%s] | [%s]:停止スクリプトのパス | 動作環境が異常な可能性があります。リスト管理サーバの環境削除後、リスト管理サーバの環境構築を行ってください。また、Interstage Application Serverを利用しない運用の場合は、Webアプリケーションサーバの環境構築も行ってください。 環境削除、環境構築の手順については、“セットアップガイド”を参照してください。 |
Failed to execute command. [%s] [%d] | [%s]:停止スクリプトのパス [%d]:停止スクリプトの復帰値 | 動作環境が異常な可能性があります。リスト管理サーバの環境削除後、リスト管理サーバの環境構築を行ってください。また、Interstage Application Serverを利用しない運用の場合は、Webアプリケーションサーバの環境構築も行ってください。 環境削除、環境構築の手順については、“セットアップガイド”を参照してください。 |
上記以外の場合 | 動作環境が異常な可能性があります。リスト管理サーバの環境削除後、リスト管理サーバの環境構築を行ってください。また、Interstage Application Serverを利用しない運用の場合は、Webアプリケーションサーバの環境構築も行ってください。 環境削除、環境構築の手順については、“セットアップガイド”を参照してください。 |
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
[意味]
PCMIサービスの停止処理中に内部エラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:プロセスID
注意
プロセスID{3}が「unknown」である場合、以下のいずれかの原因によりプロセスIDを取得できませんでした。
プロセス起動時に指定したJava VMオプションに誤りがあります。
サーバーインスタンスのデバッグに使用するポートが他のサーバーインスタンスまたは他のアプリケーションと重複しています。
プロセスがユーザまたは他のアプリケーションから強制的に停止されました。
[PCMIインスタンスディレクトリ]/workディレクトリ配下の資源の参照に失敗しました。
デスクトップヒープの枯渇により、サーバーインスタンスの起動に失敗しました。
[意味]
サーバーインスタンス{1}が起動処理中に異常終了しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ったあとで、再度実行してください。
サーバーインスタンスのサーバーログ(server.log)およびJava VMログ(console.log)に出力された情報を確認して、異常終了の原因を調査してください。
サービスプロセスが多く存在するため、デスクトップヒープが枯渇し、サーバーインスタンスの起動処理でエラーが発生した可能性があります。デスクトップヒープを拡張してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
[意味]
サーバーインスタンス{1}を停止しました。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
[意味]
サーバーインスタンス{1}が起動されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
対処の必要はありません。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:操作名
[意味]
同一名のサーバーインスタンス{1}に対して他の操作が実行中のため、操作に失敗しました。
操作{3}には、実行中の操作に応じて、以下のどちらかが出力されます。
サーバーインスタンス起動中の場合:「START」
サーバーインスタンス停止中の場合/異常終了したサーバーインスタンスに対してPCMI内部処理中の場合:「STOP」
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
実行中の操作が完了してから、再度操作を実行してください。
[意味]
PCMIサービスで内部エラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージより前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージを確認し、そのメッセージの対処を行ってください。
[可変情報]
{0}:内部情報
{1}:理由
[意味]
通信に失敗しました。
[システムの処理]
失敗した通信処理を破棄します。起動時に発生した場合は、処理を中断します。
[ユーザの対処]
出力された内部情報{0}および理由{1}を確認して、失敗の原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:通信環境定義ファイルのパス
[意味]
通信環境定義ファイル{0}の読込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}:内部情報
{1}:理由
[意味]
通信環境定義ファイルに誤りがあります。
[システムの処理]
PCMIサービスを停止します。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
[意味]
PCMIサービスを停止したため、サーバーインスタンス{1}に対する操作が取り消されました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
PCMIサービスを起動したあと、再度、サーバーインスタンスに対する操作を実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
[意味]
プロセスの生成中に異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
再度、サーバーインスタンスを起動してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:プロセスID
[意味]
プロセスの起動処理中に異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
再度、サーバーインスタンスを起動してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:詳細情報
[意味]
プロセスの停止後の回収処理中に異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス{1}の停止操作がハングアップしている場合は、サーバーインスタンス{1}のプロセスIDを保存するファイルを削除してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
プロセス情報の採取処理中に異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
出力された詳細情報{0}を確認し、以下の表を参照して、詳細情報{0}に対する対処を行ってください。
詳細情報{0} | 対処 |
---|---|
close:エラー情報 | 再度、サーバーインスタンスを起動してください。 |
rename | |
write:エラー情報 | |
analyse | 再度実行してください。 |
environment |
[可変情報]
{0}:start.infoファイルのパス
[意味]
start.infoファイル{0}の作成または書込みに失敗しました。監視情報は、start.infoファイルに出力されません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
監視情報の定義内容を確認する場合は、PCMIプロファイルに定義されている値で確認してください。
[可変情報]
{0}:ファイルのパス
[意味]
入出力障害が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ファイル{0}が保存されているディスク装置が正常に動作しているかを確認してください。
他のプログラムがファイル{0}を開いていないかを確認し、ファイル{0}を開いている場合は、ファイル{0}を閉じてください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
プロトコルにPCMIプロファイルが指定されていない、かつインストール時に格納されるデフォルトのプロファイルが存在しないため、省略値で動作します。
[システムの処理]
プロセスを起動して、プロセスを省略値で監視します。
[ユーザの対処]
PCMIプロファイルの定義項目を省略値から変更する場合は、PCMIプロファイルを確認して、正しい値を設定したあと、Interstage Java EE 6 DASサービス、IJServerクラスタを起動してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:プロセスID
[意味]
プロセスの停止処理がプロセスの監視時間内に完了しませんでした。
[システムの処理]
アプリケーションプロセスを強制停止します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ログファイルを確認して、アプリケーションプロセスの停止に時間がかかる原因を調査してください。
Interstage Java EE 6 DASサービス、またはIJServerクラスタのJava VMログ(console.log)に出力されたスレッドダンプを確認して、アプリケーションに問題がないかを調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:プロセスID
注意
プロセスID{3}が「unknown」である場合、以下のいずれかの原因によりプロセスIDを取得できませんでした。
プロセス起動時に指定したJava VMオプションに誤りがあります。
サーバーインスタンスのデバッグに使用するポートが他のサーバーインスタンスまたは他のアプリケーションと重複しています。
プロセスがユーザまたは他のアプリケーションから強制的に停止されました。
[PCMIインスタンスディレクトリ]/workディレクトリ配下の資源の参照に失敗しました。
[意味]
プロセスの起動処理がプロセスの監視時間内に完了しませんでした。
[システムの処理]
アプリケーションプロセスを強制停止します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ったあと、再度処理を実行してください。
システムの性能やサーバーインスタンス数を考慮して監視時間を再見積もりし、IJServerクラスタ起動待ち時間を変更してください。
アプリケーションプログラムにおいて、IJServerクラスタの起動処理時間が長くなる原因がないかを調査してください。
Interstage Java EE 6 DASサービス、またはIJServerクラスタのJava VMログ(console.log)に出力されたスレッドダンプを確認して、アプリケーションに問題がないかを調査してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
{1}:プロセスID
[意味]
Interstage Java EE 6 DASサービス、またはIJServerクラスタ配下で動作しているサーバーアプリケーションプロセスが異常終了しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ったあと、サーバーインスタンス名が「fjlwsv_dispatch_inst」の場合は、List Worksサービスを起動してください。サーバ動作環境ファイルの「LWSV-WATCH(リスト管理サーバの異常終了時の扱い)」に「1:有効(自動起動する)」が設定されている場合は、対処は不要です。
List Worksサービスの起動については、“設計・運用ガイド”を参照してください。
本メッセージの直前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)にメッセージが出力されている場合は、そのメッセージを対処に従って、プロセスが異常終了した原因を調査してください。
本メッセージの直前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)にメッセージが出力されていない場合は、ログファイルを確認して、アプリケーションに問題がないかを調査してください。
IJServerクラスタが異常終了した場合は、IJServerクラスタのサーバーログ(server.log)、およびJava VMログ(console.log)に出力された情報を確認して、アプリケーションに問題がないかを調査してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
{1}:プロセスID
[意味]
プロセスの異常終了から一定時間内にプロセスの異常終了が繰り返されたため、プロセスの自動再起動を停止しました。
[システムの処理]
プロセスの自動再起動を停止します。
[ユーザの対処]
手動でプロセスを起動してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
{1}:プロセスID
{2}:メモリ種別コード
[意味]
Java VMのヒープ領域不足のため、プロセスを停止します。
[システムの処理]
Java VMのヒープ領域不足が発生したプロセスを停止します。
[ユーザの対処]
本メッセージが頻繁に出力される場合は、以下の表を参照して、出力されたメモリ種別コード{2}に応じて、Java VMオプションで指定するヒープ領域を変更してください。
メモリ種別コード{2} | 対処 |
---|---|
0 (Cヒープ領域) | Interstage Java EE 6 DASサービス、またはIJServerクラスタを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に確保されているかを確認してください。 Interstage Java EE 6 DASサービス、またはIJServerクラスタの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に確保されている場合は、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションも再見積りを実施し、メモリ量に問題がないかを調査してください。 再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合は、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。 Javaヒープ領域が必要以上に大きい場合は、-Xmxや-XX:MaxPermSizeの設定値を小さくしてください。 |
1 (Javaヒープ領域) | Java VMオプションの-XmxオプションでJavaヒープ領域の最大値を拡張したあと、IJServerクラスタを再起動してください。OutOfMemoryError発生時のJavaヒープ領域は、Java VMログの「heap_size」を確認してください。 例 Javaヒープ領域の最大値を「512Mバイト」に拡張する場合 -Xmx512m 注意 Java VMログの「heap_size」が「max_heap_size」に対して空きがあっても、生成するオブジェクトが極端に大きい場合や連続したヒープ領域がない場合は、ヒープ領域が不足する可能性があります。この場合もヒープ領域を拡張してください。 |
2 (Java Permanent領域) | Java VMオプションの-XX:MaxPermSizeオプションでPermanent世代領域の最大値を拡張したあと、IJServerクラスタを再起動してください。OutOfMemoryError発生時のJavaのPermanent領域は、Java VMログの「perm_size」を確認してください。 例 Permanent世代領域の最大値を「512Mバイト」に拡張する場合 -XX:MaxPermSize=512m |
-1 (JavaVMの情報取得に失敗) | Java VMログの「heap_type」の設定値を確認してメモリ種別コードを判定し、上記のCヒープ領域、Javaヒープ領域、Permanent世代領域の対処を行ってください。 また、Java VMのヒープ領域不足の詳細情報については、IJServerクラスタのJava VMログに出力された出力情報を確認してチューニングしてください。 |
例
Java VMログの出力例
: -------------------------------------------------------------------------------- OutOfMemory Log -------------------------------------------------------------------------------- pid=4696 heap_type=1 heap_size=136800 max_heap_size=6291456 perm_size=2052320 max_perm_size=67108864 requested_size=40000016 -------------------------------------------------------------------------------- VM is terminated by occurred OutOfMemoryError on Java heap. "main" prio=6 tid=0x00307000 nid=0x12a8 [0x0092f000] java.lang.Thread.State: RUNNABLE at test.<init>(test.java:10) at test.main(test.java:5)
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:プロセスID
[意味]
アプリケーションの処理時間が監視時間を超過しました。
[システムの処理]
アプリケーションの処理を継続します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージを確認し、そのメッセージの対処に従って、アプリケーションの処理に時間がかかった原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:プロセスID
[意味]
アプリケーションの処理時間が監視時間を超過したため、アプリケーションが異常終了しました。
[システムの処理]
アプリケーションを停止します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージを確認し、そのメッセージの対処に従って、アプリケーションの処理に時間がかかった原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
生存通知監視時間を超過しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージを確認し、そのメッセージの対処に従って、レスポンスが低下した原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
生存通知監視時間を超過したため、サーバーインスタンスを強制停止しました。
[システムの処理]
サーバーインスタンスを停止します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直前にイベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージを確認し、そのメッセージの対処に従って、レスポンスが低下した原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:詳細情報
[意味]
プロセス停止後の再起動処理中に異常が発生しました。
[システムの処理]
プロセスの再起動処理を中止します。
[ユーザの対処]
出力された詳細情報{3}を確認して、失敗の原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
[意味]
プロセスの監視に失敗しました。
[システムの処理]
サーバーインスタンス{1}のプロセスの監視処理をスキップして、監視処理を継続します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直前に他のメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
本メッセージの直前に他のメッセージが出力されていない場合、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:プロセスID
{4}:詳細情報
[意味]
プロセスの監視処理中に異常が発生しました。
[システムの処理]
プロセスの監視処理を中断して、プロセスを停止します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス{1}のプロセスIDを保存するファイルを削除したあと、サーバーインスタンスを起動してください。
[可変情報]
{0}:PCMIインスタンスディレクトリのパス
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:内部情報
{3}:詳細情報
[意味]
プロセスの停止処理で異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
対処する必要はありません。
[可変情報]
{0}:パス
[意味]
ディレクトリ{0}の削除に失敗しました。
以下の原因が考えられます。
ディレクトリまたは親ディレクトリに、書込み権限が設定されていません。
ディスクが破損しているため、ファイル/ディレクトリへのアクセスに失敗しました。
他の処理との競合により、一時的にディスクにアクセスできない状態になっています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ディレクトリまたは親ディレクトリに、書込み権限が設定されているかを確認してください。
ディスクが破壊されていないかを確認してください。
一時的にディスクにアクセスできない状態になっていた場合は、しばらくしてから再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:カレントディレクトリのパス
{1}:カレントディレクトリの退避先のパス
[意味]
カレントディレクトリ{0}のローテーションに失敗しました。
以下の原因が考えられます。
ディレクトリまたは親ディレクトリに、書込み権限が設定されていません。
ディスクが破損しているため、ファイル/ディレクトリへのアクセスに失敗しました。
他の処理との競合により、一時的にディスクにアクセスできない状態になっています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ディレクトリまたは親ディレクトリに、書込み権限が設定されているかを確認してください。
ディスクが破壊されていないかを確認してください。
一時的にディスクにアクセスできない状態になっていた場合は、しばらくしてから再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:パス
[意味]
ディレクトリ{0}の作成に失敗しました。
以下の原因が考えられます。
ディレクトリまたは親ディレクトリに、書込み権限が設定されていません。
ディスクが破損しているため、ファイル/ディレクトリへのアクセスに失敗しました。
他の処理との競合により、一時的にディスクにアクセスできない状態になっています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ディレクトリまたは親ディレクトリに、書込み権限が設定されているかを確認してください。
ディスクが破壊されていないかを確認してください。
一時的にディスクにアクセスできない状態になっていた場合は、しばらくしてから再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:ログファイルパス
[意味]
ログファイル{0}のローテーションに成功しました。
[可変情報]
{0}:ログファイルパス
{1}:理由
[意味]
理由{1}により、ログファイル{0}のローテーションに失敗しました。
[システムの処理]
ローテーション処理を中止して、サーバーインスタンスの処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ディスクの空き容量がない場合は、十分な空き容量を確保してください。
ローテーションが行われるログファイルにアクセス権限が正しく設定されていない場合は、ログファイルにアクセス権限を設定してください。
I/Oエラーが発生した場合は、ログファイルが保存されているディスク装置が正常に動作しているかを確認してください。
ロールオーバー後のログファイル名と同名のファイルが存在していないかを確認してください。同名のファイルが存在している場合は、削除または退避を行ってください。
他のプログラムがログファイルを開いている場合は、ログファイルを閉じてください。
古い世代のログファイルがロックされていないかを確認してください。
[可変情報]
{0}:ログファイルパス
{1}:理由
[意味]
理由{1}により、ログファイル{0}の初期化に失敗しました。
[システムの処理]
ログファイルの初期化処理を中止して、サーバーインスタンスの処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ディスクの空き容量がない場合は、十分な空き容量を確保してください。
ログファイルにアクセス権限が正しく設定されていない場合は、ログファイルにアクセス権限を設定してください。
I/Oエラーが発生した場合は、ログファイルが保存されているディスク装置が正常に動作しているかを確認してください。
他のプログラムがログファイルを開いている場合は、ログファイルを閉じてください。
ログファイルの絶対パスの長さがオペレーティングシステムに設定されたパスの最大長を超えていないかを確認してください。オペレーティングシステムに設定されたパスの最大長を超えている場合は、オペレーティングシステムに設定されたパスの最大長以内の長さを設定してください。
[可変情報]
{0}:ログファイルパス
[意味]
ログファイル{0}に保留中のメッセージを出力しました。
[意味]
ログの採取スレッドで異常が発生しました。ログ採取機能を停止します。
[システムの処理]
サーバーインスタンスの処理を継続します。
[ユーザの対処]
Java VMログを継続して採取する場合は、サーバーインスタンスを再起動してください。
[可変情報]
{0}:ログファイルパス
{1}:理由
[意味]
理由{1}により、ログファイル{0}への出力に失敗しました。
[システムの処理]
サーバーインスタンスの処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ディスクの空き容量がない場合は、十分な空き容量を確保してください。
I/Oエラーが発生した場合は、ログファイルが保存されているディスク装置が正常に動作しているかを確認してください。
[意味]
トレースログファイルの初期化に失敗しました。
[システムの処理]
PCMIサービスの起動処理を中止します。
[ユーザの対処]
存在するPCMIインスタンスディレクトリを指定して、再度コマンドを実行してください。