クライアントが出力する詳細コードについて、番号の順に説明します。
0000
[意味]
プログラムでエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
未定義の詳細コードのため、利用者の処置はありません。弊社技術員に連絡してください。
0001
[意味]
アプリケーションが実行できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
List Worksクライアントを使用している場合は、以下の処置をしてください。
List Worksクライアントが正しくインストールされているか確認してください。正しくインストールされていない場合は、再インストールしてください。
Webクライアントを使用している場合は、以下の処置をしてください。
WebブラウザからListPrint(ActiveXコントロール)を削除しListPrint(ActiveXコントロール)を再度ダウンロードしてください。
0002
[意味]
この機能の利用資格がないため、処理を実行できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
クライアント環境設定でこの機能に対する利用制限を確認して、再度実行してください。
List WorksクライアントはMetaFrame/Citrix Presentation Server/Citrix XenApp上の動作をサポートしていません。MetaFrame/Citrix Presentation Server/Citrix XenAppのクライアントからMetaFrame/Citrix Presentation Server/Citrix XenAppのサーバ上のList Worksクライアントを起動していないか確認してください。
0003
[意味]
この機能に対するアクセス権限がないため、処理を実行できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
管理者ツールでこの機能に対するアクセス権を確認して、再度実行してください。
0004
[意味]
指定された操作を行うには管理者権限が必要です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
利用者権限を確認して、再度実行してください。
0064
[意味]
作業用のフォルダを作成できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
List Worksクライアントを使用している場合は、以下の処置をしてください。
クライアント環境設定の作業ファイルの格納場所に指定されているドライブの空きディスク容量を確認して、再度実行してください。
クライアント環境設定の作業ファイルの格納場所で指定されているフォルダのアクセス権を確認してください。
クライアント環境設定の作業ファイルの格納場所に、lwktmpファイルが存在する場合は別のフォルダに移動またはバックアップするか、削除してください。
Terminal サービス、またはリモートデスクトップで、List Worksを起動しないでください。
Webクライアントを使用している場合は、以下の処置をしてください。
ユーザの「TMP」環境変数、または「TEMP」環境変数で指定されているフォルダのアクセス権を確認してください。
ユーザの「TMP」環境変数、または「TEMP」環境変数で指定されているフォルダに指定されているドライブの空きディスク容量を確認して、再度実行してください。
ユーザの「TMP」環境変数、または「TEMP」環境変数で指定されているフォルダ配下に、lwktmpファイルが存在する場合は別のフォルダに移動またはバックアップするか、削除してください。
Terminal サービス、またはリモートデスクトップで、List Worksを起動しないでください。
0065
[意味]
作業用のフォルダを削除できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
Terminalサービス、またはリモートデスクトップで、List Worksを起動しないでください。
00c8
[意味]
リスト管理サーバと接続できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
リスト管理サーバが起動しているか確認してください。
リスト管理サーバの環境設定で指定したポート番号と、クライアントまたはWebゲートウェイサーバで指定したポート番号が一致しているか確認してください。
データベースがセットアップされているか確認してください。
ネットワークルータで、このクライアントまたはWebゲートウェイサーバからの接続が制限されていないか確認してください。
ネットワーク環境に問題がある可能性があります。ネットワーク環境を確認してください。
Windowsサーバに接続している場合は、以下の処置もしてください。
データベースに接続するユーザIDのパスワードが正しいか確認してください。
リスト管理サーバとデータベースが正しく接続されているか確認してください。リスト管理サーバ環境設定の「データベース」の「接続確認」ボタンをクリックし、データベースの接続確認を行ってください。
SolarisサーバまたはLinuxサーバに接続している場合は、以下のうち、いずれかの処置もしてください。
リスト管理サーバとデータベースが正しく接続されているか確認してください。lvsetenvコマンドに、-tオプションを指定して実行し、データベースの接続確認を行ってください。
システムのカーネルパラメタが不足していないか確認してください。システムのカーネルパラメタの調整については、“インストールガイド”を参照してください。
ディスクのパーティション(/(ルート)パーティション、ユーザのホームディレクトリのパーティション、/tmp、/var/tmpのいずれか)の空き容量が不足している可能性があります。不要なファイルを削除するなどして、ディスクに十分な空き容量を確保してください。
00c9
[意味]
リスト管理サーバとの通信で異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
クライアント、またはWebゲートウェイサーバのネットワークの設定を確認してください。
リスト管理サーバが起動しているか確認してください。
List Worksサービスを停止/再起動、またはリスト管理サーバが動作しているシステムをシャットダウン/再起動した可能性があります。他の利用者がリスト管理サーバに接続していないことを確認し、リスト管理サーバが動作しているシステムおよびList Worksサービスを再起動してください。
リスト管理サーバのインストールディレクトリ構成が正しいか確認してください。インストールディレクトリ構成が正しくない場合は、リスト管理サーバを再インストールしてください。
WindowsサーバまたはSolarisサーバに接続している場合は、リスト管理サーバ内のJavaのヒープ域が不足している可能性があります。フォルダ数と帳票数が推奨値を超えている場合は、不要なフォルダおよび帳票を削除し再度実行してください。
Web連携を使用している場合は、Webゲートウェイサーバにおけるセッションの有効時間が、リスト管理サーバの入力監視時間よりも短くなっているか確認してください。
旧クライアントまたは旧Webゲートウェイサーバを使用すると、リスト管理サーバ内のJavaのヒープ域の不足が発生しやすくなります。そのため、リスト管理サーバと同等のバージョンレベルのクライアントまたはWebゲートウェイサーバを使用してください。
受信フォルダの「振り分け条件の定義」ダイアログボックスの条件文字列に、不当な改行が挿入されていないか確認してください。
Windowsサーバに接続している場合は、以下のうち、いずれかの処置もしてください。
サービス名「FUJITSU帳票管理」が動作していることを確認して、再度実行してください。
データベースにList Works組込データベースまたはSymfowareを使用している場合は「RDBNAME」変数名をシステム環境変数に追加したか、Oracleを使用している場合は「ORACLE_HOME」変数名をシステム環境変数に追加したか確認してください。
KOL1オーバレイをKOL5オーバレイとして登録している可能性があります。正しいオーバレイを登録しているか確認してください。
SolarisサーバまたはLinuxサーバに接続している場合は、以下のうち、いずれかの処置もしてください。
正しいパス名を指定してシステムディレクトリを作成したか確認してください。
リスト管理サーバの環境設定として、サーバ動作環境ファイルが設定されていない可能性があります。サーバ動作環境ファイルは、動作環境に必要な情報をテキストファイルに記述します。そのファイルをlvsetenvコマンドで登録してください。
ディスクのパーティション(/(ルート)パーティション、ユーザのホームディレクトリのパーティション、/tmp、/var/tmpのいずれか)の空き容量が不足している可能性があります。不要なファイルを削除するなどして、ディスクに十分な空き容量を確保してください。
KOL1オーバレイをKOL5オーバレイとして登録している可能性があります。サーバ動作環境ファイルにJEF形式(KOL1)オーバレイの格納先を指定(キーワード:OVL)した後に、KOL1オーバレイを指定したディレクトリに格納してください。
00ca
[意味]
リスト管理サーバとのバージョン・レベルが異なるため、接続できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
クライアント、またはWebゲートウェイサーバのバージョンレベルが、リスト管理サーバのバージョンレベルより新しいため接続できません。このリスト管理サーバに接続するには、以下の条件を満たすクライアント、またはWebゲートウェイサーバを使用してください。
リスト管理サーバのバージョンレベルと同等、または、それ以前、かつ
Windows版/Solaris版は、List Works V6.0L10/6.0以降、Linux版は、List Works V6.0L10/ListWORKS 10.1以降
00cb
[意味]
リスト管理サーバとの通信プロトコルで異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
リスト管理サーバの動作環境を確認して、再度実行してください。
ネットワーク環境に問題がある可能性があります。ネットワーク環境を確認してください。
ネットワークのIPフラグメントの問題が発生した可能性があります。ネットワークで送信可能なパケットの最大サイズ(MTU)を確認してください。
帳票は1ページ256行以内で作成してください。
00cc
[意味]
ポート番号が設定されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
使用しているクライアント、またはWebゲートウェイサーバにて、オペレーティングシステムが管理しているServicesファイルにポート番号を設定してください。Servicesファイルには、以下の行を追加します。
「ListView ポート番号/tcp」
00cd
[意味]
ホスト名が見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
使用しているクライアント、またはWebゲートウェイサーバにて、ホスト名が名前解決できていません。ホスト名が名前解決できるようにネットワーク環境を見直してください。
00ce
[意味]
リスト管理サーバと接続できませんでした。ソケットが作成できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
List Worksサービスを再起動してください。
00cf
[意味]
リスト管理サーバと接続できませんでした。ソケットと接続できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
リスト管理サーバが起動しているか確認してください。
リスト管理サーバの動作環境を確認して、再度実行してください。
リスト管理サーバの環境設定で指定したポート番号と、クライアントまたはWebゲートウェイサーバで指定したポート番号が一致しているか確認してください。
データベースがセットアップされているか確認してください。
ネットワークルータで、このクライアントまたはWebゲートウェイサーバからの接続が制限されていないか確認してください。
使用しているクライアント、またはWebゲートウェイサーバにて、ホスト名が名前解決できていません。ホスト名が名前解決できるようにネットワーク環境を見直してください。
ネットワーク環境に問題がある可能性があります。ネットワーク環境を確認してください。
Windowsサーバに接続している場合は、以下の処置もしてください。
データベースに接続するユーザIDのパスワードが正しいか確認してください。
リスト管理サーバとデータベースが正しく接続されているか確認してください。リスト管理サーバ環境設定の「データベース」の「接続確認」ボタンをクリックし、データベースの接続確認を行ってください。
SolarisサーバまたはLinuxサーバに接続している場合は、以下のうち、いずれかの処置もしてください。
リスト管理サーバとデータベースが正しく接続されているか確認してください。lvsetenvコマンドに、-tオプションを指定して実行し、データベースの接続確認を行ってください。
システムのカーネルパラメタが不足していないか確認してください。システムのカーネルパラメタの調整については、“インストールガイド”を参照してください。
ディスクのパーティション(/(ルート)パーティション、ユーザのホームディレクトリのパーティション、/tmp、/var/tmpのいずれか)の空き容量が不足している可能性があります。不要なファイルを削除するなどして、ディスクに十分な空き容量を確保してください。
00d0
[意味]
リスト管理サーバを切断できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
不要なサービスおよびプログラムを停止させてから、再度実行してください。再度エラーが発生する場合は、リスト管理サーバが動作しているシステムを再起動してください。
00d1
[意味]
圧縮された通信データの伸張ができませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
使用しているクライアント、またはWebゲートウェイサーバ上で動作している不要なプログラムを終了して、再度実行してください。
リストナビを使用している場合は、以下の処置をしてください。
リストナビで、データを圧縮しないで通信するように変更してください。
Webクライアントを使用している場合は、以下の処置をしてください。
Web連携の環境設定ファイルで、リスト管理サーバとの通信時にデータを圧縮しないで通信するように変更してください。
00d2
[意味]
リスト管理サーバと接続できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
Windowsサーバに接続している場合は、以下のうち、いずれかの処置をしてください。
ユーザIDが登録されているか確認してください。
接続しようとするユーザIDに「ローカルログオン」権限が設定されているか確認してください。
ドメイン認証で運用している場合は、リスト管理サーバ環境設定のユーザ認証先に「このコンピュータが所属するドメイン」もしくは「他のドメイン」を指定してください。
ドメイン認証で運用している場合は、認証先ドメイン名が正しいか確認してください。
SolarisサーバまたはLinuxサーバに接続している場合
ユーザIDが登録されているか確認してください。
00d3
[意味]
サーバと同時に接続できるクライアント数がオーバーしたため、リスト管理サーバと接続できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
Windowsサーバに接続している場合
同時接続クライアント数を確認してください。必要であれば、リスト管理サーバ環境設定の同時接続クライアント数を増やしてください。
SolarisサーバまたはLinuxサーバに接続している場合
同時接続クライアント数を確認してください。必要であれば、サーバ動作環境ファイルの同時接続クライアント数を増やしてください。
00d4
[意味]
リスト管理サーバと接続できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
ユーザ作成ライブラリによる認証を行っている場合は、ユーザIDが登録されているか確認してください。
不要なサービスおよびプログラムを停止させてから、再度実行してください。再度エラーが発生する場合は、リスト管理サーバが動作しているシステムを再起動してください。
01f4
[意味]
この帳票は上書き保存することができません。
[システムの処理]
帳票を上書き保存できませんが、帳票を表示します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
書き込み権限がありません。管理者ツールで「上書き保存」のアクセス権を確認して、再度実行してください。
帳票が使用している帳票項目ファイルが、他のプログラムからロックされている可能性があります。リスト管理サーバのオーバレイ格納先フォルダの帳票項目ファイルがロックされているか確認してください。
帳票を表示中にクライアントの電源断などの原因により他の利用者が利用していないにもかかわらず、帳票が使用されている状態になっている可能性があります。リスト管理サーバの入力監視時間に指定した時間が経過した後に再度実行するか、他の使用者がリスト管理サーバに接続していないことを確認し、List Worksサービスを再起動してください。
0258
[意味]
指定した印刷データで使用するオーバレイが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
マイ コンピュータの帳票の場合
リストナビでオーバレイの格納場所に指定されているフォルダを確認し、使用しているオーバレイが存在するか確認してください。存在しない場合は、リスト管理サーバからマイ コンピュータへ帳票を複写するとき、またはファイリングするときに、オーバレイも複写、またはファイリングしてください。
Windowsサーバの帳票の場合
リスト管理サーバ環境設定で指定したオーバレイ格納先フォルダを確認し、使用しているオーバレイが存在するか確認してください。存在しない場合は、富士通ホストからオーバレイを転送してください。
リスト管理サーバ環境設定で指定したオーバレイ格納先フォルダのアクセス権を確認して、再度実行してください。
SolarisサーバまたはLinuxサーバの帳票の場合
サーバ動作環境ファイルで指定したオーバレイ格納先ディレクトリを確認し、使用しているオーバレイが存在するか確認してください。存在しない場合は、富士通ホストからオーバレイを転送してください。
サーバ動作環境ファイルで指定したオーバレイ格納先ディレクトリのアクセス権を確認して、再度実行してください。
0259
[意味]
印刷中に異常が発生しました。印刷を中断します。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
プリンタ環境を見直して、再度実行してください。
プリンタドライバに問題がある可能性があります。プリンタドライバが正しく設定されているか確認してください。または修正版(最新版)のプリンタドライバが提供されていないか確認してください。
スプーラサイズがオペレーティングシステムの上限を超えている可能性があります。印刷範囲を指定して、再度実行してください。
Web連携機能を使用している場合は、以下の処置もしてください。
負荷分散装置などによりセッションが切断されていないか確認してください。
03e8
[意味]
オーバレイが存在しないため、帳票項目を保存することはできません。
[システムの処理]
帳票項目を保存できませんが、帳票項目を設定します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
リストビューアを使用している場合は、以下の処置をしてください。
オーバレイのない帳票でも帳票項目を保存したい場合は、クライアント環境設定で「オーバレイのない帳票でも帳票項目を利用する」を設定してください。
Web連携機能を使用している場合は、以下の処置をしてください。
オーバレイのない帳票でも帳票項目を保存したい場合は、Web連携の環境設定ファイルで「オーバレイのない帳票でも帳票項目を利用する」を設定してください。
05dc
[意味]
印刷フォルダが作成できませんでした。リスト管理サーバがインストールされているWindowsサーバに、List Worksのプリンタとして使用可能なプリンタが一つも定義されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
Windowsサーバに接続している場合は、以下のうち、いずれかの処置をしてください。
Windowsサーバにプリンタが定義されているか、また、プリンタのプリントプロセッサに「WinPrint」が設定されているか確認してください。
Print Managerを使用している場合は、Print Managerで高信頼プリンタとして設定されていることを確認してください。
1388
[意味]
Webゲートウェイサーバが正常に起動していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
Webゲートウェイサーバのインストールディレクトリ構成が正しいか確認してください。インストールディレクトリ構成が正しくない場合は、Webゲートウェイサーバを再インストールしてください。
1389
[意味]
同時に接続できる利用者数(セッション数)を超えています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
操作を終了するときは「ログアウト」ボタンをクリックした後に、Webブラウザを閉じるように利用者に連絡してください。
Webゲートウェイサーバにおけるセッションの有効時間が、リスト管理サーバの入力監視時間よりも短くなっているか確認してください。
Windowsサーバに接続している場合は、以下の処置もしてください。
Webゲートウェイサーバに同時に接続できる利用者数(セション数)を確認してください。必要であれば、Web連携環境設定で、同時に接続できる利用者数(セション数)を増やしてください。なお、コンテナあたりの利用者数(セション数)は、少しゆとりをもった数値を指定することを推奨します。
SolarisサーバまたはLinuxサーバに接続している場合は、以下の処置もしてください。
Webゲートウェイサーバに同時に接続できる利用者数(セション数)を確認してください。必要であれば、Webアプリケーション環境定義ファイルを編集し同時に接続できる利用者数(セション数)を増やしてください。なお、コンテナあたりの利用者数(セション数)は、少しゆとりをもった数値を指定することを推奨します。
138a
[意味]
パラメタに異常があるため、ログアウトしました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
jspファイルをカスタマイズしている場合は、Web連携機能APIの使用方法やjspファイルのカスタマイズに誤りがある可能性があります。Web連携機能APIの使用方法、およびカスタマイズしたjspファイルを確認してください。
138b
[意味]
ログインしていないか、タイムアウトのためログアウトしました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
Webゲートウェイサーバの日付・時間が正しく設定されているか確認してください。
Webゲートウェイサーバのホスト名が、RFC952で定義されている文字のみを使用しているか確認してください。RFC952で定義されている文字は、アルファベット(A~Z、a~z)、数値(0~9)、ハイフン(-)です。
Webゲートウェイサーバにおけるセッションの有効時間を確認してください。必要であれば、Web連携の環境設定ファイルで、セッションの有効時間を変更してください。