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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能メッセージ集(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

4.2.2 帳票データ転送アダプタの内部コード

Solaris版またはLinux版の帳票データ転送アダプタが出力する詳細コードについて、番号の順に説明します。

1052

[意味]

List Worksの開始関数で指定された文字コード系の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

アプリケーションプログラムの文字コード系の指定値を確認し、再度実行してください。

帳票データ転送アダプタでサポートしているコード系は、EUCコード系およびシフトJISコード系です。


2000

[意味]

文字データに半角文字と全角文字が混在しています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

アプリケーションプログラムの文字データの指定値を確認し、再度実行してください。


7004

[意味]

電子帳票情報ファイル内の作成日付の形式(DATE-TYPE) の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

DATE-TYPEキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

有効な値は、「0~8」の数値です。


7005

[意味]

電子帳票情報ファイル内の作成日付の(DATE) の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

DATEキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

また、DATE-TYPEキーの値とDATEキーの値の組み合わせに誤りがないことを確認してください。


7007

[意味]

電子帳票情報ファイル内の有効期限(TERM)の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

TERMキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

有効な値は、「1~9999」の数値です。


7012

[意味]

電子帳票情報ファイル内の帳票の抜出しファイルの生成フラグ(SRH-IDX) の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

SRH-IDXキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

有効な値は、「0~1」の数値です。


7014

[意味]

電子帳票情報ファイル内の帳票の先頭セパレータページ削除(DEL-TOP) の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

DEL-TOPキーの指定内容を修正し、再度実行してください。


7016

[意味]

電子帳票情報ファイル内の帳票の末尾セパレータページ削除(DEL-BOTTOM)の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

DEL-BOTTOMキーの指定内容を修正し、再度実行してください。


7019

[意味]

電子帳票情報ファイル内の帳票格納先フォルダ(DB-PATH) の長さが最大長を超えています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

DB-PATHキーの指定内容を修正し、再度実行してください。


7020

[意味]

電子帳票情報ファイル内の帳票名(TITLE) の長さが64バイトを超えています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

TITLEキーの指定内容を修正し、再度実行してください。


7021

[意味]

電子帳票情報ファイル内のコメント(STITLE)の長さが64バイトを超えています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

STITLEキーの指定内容を修正し、再度実行してください。


7022

[意味]

電子帳票情報ファイル内の作成者名(MAKER) の長さが64バイトを超えています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

MAKERキーの指定内容を修正し、再度実行してください。


7029

[意味]

電子帳票情報ファイル内の帳票の自動削除(DELTYPE) の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

DELTYPEキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

有効な値は、「0~1」の数値です。


7041

[意味]

電子帳票情報ファイル内の印刷済みオーバレイ名(OVL-NAME)の長さが32バイトを超えています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

OVL-NAMEキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

オーバレイ名は、サフィックス込みで32バイトまでです。


7048

[意味]

電子帳票情報ファイル内の備考1(STITLE1) の長さが64バイトを超えています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

STITLE1キーの指定内容を修正し、再度実行してください。


7049

[意味]

電子帳票情報ファイル内の備考2(STITLE2) の長さが64バイトを超えています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

STITLE2キーの指定内容を修正し、再度実行してください。


7050

[意味]

電子帳票情報ファイル内の備考3(STITLE3) の長さが64バイトを超えています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

STITLE3キーの指定内容を修正し、再度実行してください。


7051

[意味]

電子帳票情報ファイル内の備考4(STITLE4) の長さが64バイトを超えています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

STITLE4キーの指定内容を修正し、再度実行してください。


7057

[意味]

電子帳票情報ファイル内の用紙サイズ(SHEET) の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

SHEETキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

有効な値は、「0~6」の数値です。


7058

[意味]

電子帳票情報ファイル内の用紙方向(PRMODE)の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

PRMODEキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

有効な値は、「0~1」の数値です。


7059

[意味]

電子帳票情報ファイル内の非定型用紙の横サイズ(PR-WIDTH)の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

PR-WIDTHキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

有効な値は、「650~2000」の数値です。


7060

[意味]

電子帳票情報ファイル内の非定型用紙の縦サイズ(PR-HEIGHT) の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

PR-HEIGHTキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

有効な値は、「650~2000」の数値です。


7061

[意味]

電子帳票情報ファイル内の作成日付の指定(DATE、もしくは、DATEとDATE-TYPEの組み合わせ)に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

DATEキーまたはDATE-TYPEキーの指定内容を修正し、再度実行してください。

DATEキーで有効な作成日付の範囲は、1970年1月1日から2038年1月19日までです。

DATE-TYPEキーで有効な値は、「0~8」の数値です。


7062

[意味]

電子帳票情報ファイル内の作成時間の指定(TIMEとTIME-TYPEの組み合わせ)、もしくは作成時間(TIME)の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

TIMEキーの指定内容と、TIME-TYPEキーの値とTIMEキーの値の組み合わせに誤りがないことを確認し、再度実行してください。


7073

[意味]

電子帳票ファイル内の印刷データの空白文字を、文字データとして扱うか否か(DATA-SPACE-TYPE)の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

電子帳票ファイル内の印刷データの空白文字を、文字データとして扱うか否か(DATA-SPACE-TYPE)の指定に誤りがないことを確認し、再度実行してください。


7076

[意味]

電子帳票情報ファイル内の、二次帳票の生成の可否(NFORM-FLG)の指定に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

電子帳票ファイル内の、二次帳票の生成の可否(NFORM-FLG)の指定に誤りがないことを確認し、再度実行してください。


7085

[意味]

帳票の仕分け機能を使用して帳票を登録するときに、二次帳票の生成が可能な帳票として帳票登録する指定がされました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

帳票の仕分け機能を使用しないでください。

帳票の出力先が仕分け仮想プリンタではないことを確認し、再度帳票を登録してください。

帳票の仕分け機能、仕分け仮想プリンタについては、“帳票仕分けガイド”を参照してください。


7500

[意味]

電子帳票情報ファイルのオープンに失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

プリンタ情報ファイルのSTREAMENVキーで指定してファイルが存在することを確認し、再度実行してください。

また、メモリ不足によりファイルがオープンできない場合があります。

この場合は、不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8100

[意味]

電子帳票情報ファイルのOVL-NAMEで指定されるオーバレイのオープンに失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

OVL-NAMEキーで指定したファイルが存在することを確認し、再度実行してください。

また、メモリ不足によりファイルがオープンできない場合があります。

この場合は、不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8101

[意味]

電子帳票情報ファイルのOVL-NAMEで指定されるオーバレイのアクセスに失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

OVL-NAMEキーで指定したファイルが存在することを確認し、再度実行してください。

また、メモリ不足によりファイルにアクセスできない場合があります。

この場合は、不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8103

[意味]

電子帳票情報ファイルのOVL-NAMEで指定されるオーバレイ名が32バイトを超えています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

OVL-NAMEキーに正しいファイル名を指定し、再度実行してください。


8104

[意味]

電子帳票情報ファイルのOVL-NAMEでオーバレイ名が指定されていません。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

OVL-NAMEキーでオーバレイを指定するか、またはOVL-NAMEキーを削除し、再度実行してください。


8106

[意味]

オーバレイファイルのオープンに失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

オーバレイが存在することを確認し、再度実行してください。

また、メモリ不足によりファイルがオープンできない場合があります。

この場合は、不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8107

[意味]

オーバレイファイルのオープンに失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

オーバレイが存在することを確認し、再度実行してください。

また、メモリ不足によりファイルにアクセスできない場合があります。

この場合は、不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8111

[意味]

オーバレイ格納先として指定されたURLパスに誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

プリンタ情報ファイルのOVLPDIRキーで指定したURLパスが存在することを確認し、再度実行してください。


8112

[意味]

オーバレイ格納先として指定されたURL パスが存在するサーバは、HTTPサーバではありません。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

プリンタ情報ファイルのOVLPDIRキーで指定したURLパスがHTTPサーバにあることを確認し、再度実行してください。


8114

[意味]

オーバレイ格納先として指定されたURLパスに、オーバレイファイルが存在しません。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

プリンタ情報ファイルのOVLPDIRキーで指定したURLパス上にオーバレイが存在することを確認し、再度実行してください。


8116

[意味]

オーバレイ格納先として指定されたURLパスが存在するサーバに接続できません。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

プリンタ情報ファイルのOVLPDIRキーで指定したURLパスが存在することを確認し、再度実行してください。


8117

[意味]

オーバレイ格納先として指定されたURL パスが存在するサーバでエラーが発生しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

プリンタ情報ファイルのOVLPDIRキーで指定したURLパスが存在することを確認し、再度実行してください。


8130

[意味]

オーバレイ格納先として指定されたURLパス上のオーバレイファイルのオープンに失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

プリンタ情報ファイルのOVLPDIRキーで指定したURLパス上にオーバレイが存在することを確認し、再度実行してください。


8131

[意味]

オーバレイ格納先として指定されたURLパス上のオーバレイファイルのダウンロード中にダウンロード先ディスクの領域不足が発生しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

ディスク不足を解消し、再度実行してください。


8132

[意味]

オーバレイ格納先として指定されたURLパス上のオーバレイファイルのダウンロード中にシステムエラーが発生しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

メモリ不足によりダウンロードすることができない場合があります。不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8140

[意味]

オーバレイ格納先として指定されたURLパス上のオーバレイファイルのダウンロード時にエラーが発生しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

メモリ不足によりダウンロードすることができない可能性があります。

不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8201

[意味]

スプーラ制御情報ファイルの出力に失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

メモリ不足によりファイルが出力できない可能性があります。

不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8205

[意味]

スプール出力情報の取得に失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

メモリ不足によりスプール出力情報を取得できない可能性があります。

不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8218

[意味]

スプーラ制御情報ファイルの出力でディスクの空き容量不足が発生しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

ディスク不足を解消し、再度実行してください。


8219

[意味]

スプーラ制御情報ファイルの出力でシステムリソース不足が発生しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8301

[意味]

組み込みメディアファイルのオープンに失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

メモリ不足により組み込みメディアファイルをオープンできない可能性があります。

不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8302

[意味]

組み込みメディアファイルの読み込みに失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

メモリ不足により組み込みメディアファイルを読み込めない可能性があります。

不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8400

[意味]

フォント情報の取得に失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

メモリ不足によりフォント情報の取得ができない可能性があります。

不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8501

[意味]

ランタイム制御情報ファイルの読込みに失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

ランタイム制御情報ファイルを読み込めませんでした。アプリケーションを実行したユーザがList Worksインストール先に参照権があるか、確認してください。

また、メモリ不足の可能性もあります。不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8502

[意味]

フォント書体名対応情報の取得に失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

メモリ不足によりフォント書体名対応情報を読み込めない可能性があります。

不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8503

[意味]

帳票データ転送アダプタの環境設定ファイルの読み込みに失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

帳票データ転送アダプタの環境設定ファイルを読み込めませんでした。アプリケーションを実行したユーザがList Worksインストール先に参照権があるか、確認してください。

また、メモリ不足の可能性もあります。不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。


8504

[意味]

帳票データ転送アダプタの環境設定ファイルの設定に誤りがあります。(キー=%s)

%s 誤りが検出されたキー名


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

帳票データ転送アダプタの環境設定ファイルの設定に誤りがあります。

表示されたキーについて、値が正しく設定されているかを確認し、再度実行してください。


8551

[意味]

標準コード変換のライブラリ(libicv.so.1)が見つかりません。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

標準コード変換のライブラリに対して、シンボリックリンクが設定されているか確認してください。

設定方法はList Worksの“インストールガイド”を参照してください。


8552

[意味]

仕分け機能のライブラリが見つかりません。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

環境変数”LD_LIBRARY_PATH”に仕分け機能のライブラリ格納パス(/opt/FJSVpast/lib)が設定されているか確認してください。設定されていない場合は、設定後再度実行してください。


8601

[意味]

iconv_open関数で失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

Charset Manager Agent、または標準コード変換がインストールされているか確認してください。

インストールされていない場合は、インストール後、再度実行してください。


8603

[意味]

コード変換に失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

Charset Manager Agent、または標準コード変換がインストールされているか確認してください。

インストールされていない場合は、インストール後、再度実行してください。


8701

[意味]

リスト管理サーバへの帳票データの送信に失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

リスト管理サーバに受信フォルダが定義されていることを確認し、再度実行してください。


8702

[意味]

リスト管理サーバとの接続に失敗しました。

以下の原因が考えられます。

[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

Solaris版の場合

以下のうち、いずれかの処置をしてください。

  • データ転送コネクタを使用している場合は、以下の確認をしてください。

    1. lpadmin -d コマンドでデータ転送コネクタの一覧を出力し、以下と一致するデータ転送コネクタが登録されているか確認してください。
      一致していない場合は、データ転送コネクタを登録するか、または、以下の電子保存装置名を変更してください。

        ・prprintコマンドの -astreamオプションで指定した電子保存装置名、または
        ・List Creatorデザイナで指定した電子保存装置名、または
        ・帳票出力アプリケーションで指定した電子保存装置名
    2. 以下がそれぞれ一致しているか確認してください。一致していない場合は、データ転送コネクタを登録しなおしてください。

        ・データ転送コネクタのホスト名と リスト管理サーバのホスト名
        ・データ転送コネクタの受信フォルダ名とリスト管理サーバに作成した受信フォルダ名
        ・データ転送コネクタのポート番号とリスト管理サーバ側のポート番号の設定
    3. リスト管理サーバのホスト名とIPアドレスとの対応が/etc/hostsファイルに定義されているか確認してください。定義されていない場合は、ホスト名とIPアドレスとの対応定義をしてください。

    4. List Worksサービスが起動されているか確認してください。起動されていない場合は、List Worksサービスを起動してください。

    5. List Worksクライアントから、リスト管理サーバに接続できるか確認してください。ホスト名部分の指定は、リスト管理サーバのホスト名を64バイト以内で指定してください。

  • List Works仮想プリンタを使用している場合は、以下の確認をしてください。

    1. 以下がすべて一致しているか確認してください。一致していない場合は、同じ名前にしてください。

        ・prprintコマンドの -astreamオプションで指定した電子保存装置名、または、
          List Creatorデザイナで指定した電子保存装置名、または、
          アプリケーションで指定したリスト管理サーバのList Works仮想プリンタ名
        ・List Works仮想プリンタの作成時にlpadminコマンドで指定したプリンタ名(lpstat -vコマンドで指定したプリンタ名が定義されているか確認してください。) 
        ・リスト管理サーバに作成した受信フォルダ名
    2. List Works仮想プリンタの作成時にlpadminコマンドで指定したホスト名と、リスト管理サーバのホスト名が同一か確認してください。同一でない場合は、List Worksの仮想プリンタを作成しなおしてください。
      また、ホスト名とIPアドレスとの対応が/etc/hostsファイルに定義されているか確認してください。定義されていない場合は、定義してください。

    3. List Worksクライアントから、リスト管理サーバに接続できるか確認してください。ホスト名部分の指定は、リスト管理サーバのホスト名を8バイト以内で指定してください。

  • “セットアップガイド”を参照し、サーバ動作環境ファイルを正しく作成してください。

Linux版の場合

以下のうち、いずれかの処置をしてください。

  • 以下の確認をしてください。

    1. 以下がすべて一致しているか確認してください。一致していない場合は、同じ名前にしてください。

        ・prprintコマンドの -astreamオプションで指定した電子保存装置名、または、
          List Creatorデザイナで指定した電子保存装置名、または、
          アプリケーションで指定したリスト管理サーバのList Works仮想プリンタ名
        ・List Works仮想プリンタの作成時にlpadminコマンドで指定したプリンタ名
          (lpstat -vコマンドで指定したプリンタ名が定義されているか確認してください。) 
        ・リスト管理サーバに作成した受信フォルダ名
    2. List Works仮想プリンタの作成時にlpadminコマンドで指定したホスト名と、リスト管理サーバのホスト名が同一か確認してください。同一でない場合は、List Worksの仮想プリンタを作成しなおしてください。 また、ホスト名とIPアドレスとの対応が/etc/hostsファイルに定義されているか確認してください。定義されていない場合は、定義してください。

    3. List Worksクライアントから、リスト管理サーバに接続できるか確認してください。ホスト名部分の指定は、リスト管理サーバのホスト名を8バイト以内で指定してください。

  • “セットアップガイド”を参照し、サーバ動作環境ファイルを正しく作成してください。


8703

[意味]

リスト管理サーバへの制御データの送信に失敗しました。

/etc/printers.confに登録されている情報(サーバ名)に誤りがあります。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

Solaris版の場合

リスト管理サーバの実行履歴ファイルを参照し、エラーが発生している場合は、エラーの原因について対処してください。

リスト管理サーバでエラーが発生していない場合は、以下の確認をしてください。

  • データ転送コネクタを使用している場合

    1. lpadmin -d コマンドでデータ転送コネクタの一覧を出力し、以下と一致するデータ転送コネクタが登録されているか確認してください。
      一致していない場合は、データ転送コネクタを登録するか、または、以下の電子保存装置名を変更してください。

        ・prprintコマンドの -astreamオプションで指定した電子保存装置名、または、
          List Creatorデザイナで指定した電子保存装置名、または、
          帳票出力アプリケーションで指定した電子保存装置名
    2. 以下がそれぞれ一致しているか確認してください。一致していない場合は、データ転送コネクタを登録しなおしてください。

        ・データ転送コネクタのホスト名と リスト管理サーバのホスト名
        ・データ転送コネクタの受信フォルダ名とリスト管理サーバに作成した受信フォルダ名
        ・データ転送コネクタのポート番号とリスト管理サーバ側のポート番号の設定
    3. リスト管理サーバのホスト名とIPアドレスとの対応が/etc/hostsファイルに定義されているか確認してください。定義されていない場合は、ホスト名とIPアドレスとの対応定義をしてください。

    4. List Worksサービスが起動されているか確認してください。起動されていない場合は、List Worksサービスを起動してください。

    5. List Worksクライアントから、リスト管理サーバに接続できるか確認してください。ホスト名部分の指定は、リスト管理サーバのホスト名を64バイト以内で指定してください。

  • List Works仮想プリンタを使用している場合

    1. 以下がすべて一致しているか確認してください。一致していない場合は、同じ名前にしてください。

        ・prprintコマンドの -astreamオプションで指定した電子保存装置名、または、
          List Creatorデザイナで指定した電子保存装置名、または、
          アプリケーションで指定したリスト管理サーバのList Works仮想プリンタ名
        ・List Works仮想プリンタの作成時にlpadminコマンドで指定したプリンタ名
          (lpstat -vコマンドで指定したプリンタ名が定義されているか確認してください。) 
        ・リスト管理サーバに作成した受信フォルダ名
    2. List Works仮想プリンタの作成時にlpadminコマンドで指定したホスト名と、リスト管理サーバのホスト名が同一か確認してください。同一でない場合は、List Worksの仮想プリンタを作成しなおしてください。 また、ホスト名とIPアドレスとの対応が/etc/hostsファイルに定義されているか確認してください。定義されていない場合は、定義してください。

    3. List Worksクライアントから、リスト管理サーバに接続できるか確認してください。ホスト名部分の指定は、リスト管理サーバのホスト名を8バイト以内で指定してください。

Linux版の場合

以下の確認をしてください。

  1. 以下がすべて一致しているか確認してください。一致していない場合は、同じ名前にしてください。

    • prprintコマンドの -astreamオプションで指定した電子保存装置名、または、
      List Creatorデザイナで指定した電子保存装置名、または、
      アプリケーションで指定したリスト管理サーバのList Works仮想プリンタ名

    • List Works仮想プリンタの作成時にlpadminコマンドで指定したプリンタ名(lpstat -vコマンドで指定したプリンタ名が定義されているか確認してください。)

    • リスト管理サーバに作成した受信フォルダ名

  2. List Works仮想プリンタの作成時にlpadminコマンドで指定したホスト名と、リスト管理サーバのホスト名が同一か確認してください。同一でない場合は、List Worksの仮想プリンタを作成しなおしてください。 また、ホスト名とIPアドレスとの対応が/etc/hostsファイルに定義されているか確認してください。定義されていない場合は、定義してください。

  3. List Worksクライアントから、リスト管理サーバに接続できるか確認してください。ホスト名部分の指定は、リスト管理サーバのホスト名を8バイト以内で指定してください。


8704

[意味]

リスト管理サーバのサーバ名が解決できません。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

List Works仮想プリンタ名とホスト名の関係を確認し、再度実行してください。


8721

[意味]

サポートしていない日本語ロケールが指定されました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

NetCOBOL/MeFtおよびList Creator実行環境の日本語ロケールの指定を確認し、再度実行してください。


8722

[意味]

文字コードの変換に失敗しました。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

NetCOBOL/MeFtおよびList Creator実行環境の日本語ロケールの指定を確認し、再度実行してください。


8803

[意味]

仮想プリンタに仕分け仮想プリンタが指定されています。


[システムの処理]

処理を中断します。


[ユーザの処置]

仕分けを実行する場合は、環境変数“LW_OPEN_ASSORT”に“1”が設定されているか確認し、再度実行してください。

仕分けを実行しない場合は、仮想プリンタにList Works仮想プリンタを指定し、再度実行してください。