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Symfoware Active DB Guard V12.4.0 設計・セットアップガイド
FUJITSU Software

2.10 RLMおよびRLCの作成

本作業は、複写元システムで実施します。

本作業は、テンプレートシェルスクリプトadgcrtrlp.shのmオプションにno_captureパラメタを指定して行います。adgcrtrlp.shは、以下のセットアップを行います。

本作業は、Symfoware Serverが停止中に実施します。

同じタイミングで、複写先システムにおいてRLCの0クリアを実行することができます。

複写元システム

$ adgcrtrlp.sh -d RLP定義ファイル -p RLP名 -m no_capture

注意

  • すべてのテンプレートシェルスクリプトを任意の場所に複写後、カスタマイズして使用してください。

  • エラーが発生した場合、原因を取り除いて該当処理から再開します。その場合、テンプレートシェルスクリプトを使用せずにコマンドで作業を行う必要がある場合があります。

  • 本作業は、管理者の権限で実行してください。

参照