ページの先頭行へ戻る
Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編
FUJITSU Software

9.3.1 辞書作成ツール/辞書削除ツールの環境設定ファイル

ここでは、辞書作成ツールと辞書削除ツールで共通に使用する環境設定ファイルについて説明します。

◆環境設定ファイルの格納場所

Charset-Web入力インストール先\rdbdef\GenerateRDBOperation.conf

◆環境設定ファイルを記述する場合の注意事項

◆設定項目の一覧

GRDB_DB_MANAGEMENT_PATH

説明

辞書の管理情報を格納するフォルダを指定します。

設定例

C:\\JapanistSVRData\\RDBMAN

注意事項

  • この項目は省略不可能です。

  • フォルダのパスは、英数字および区切り文字"\"で指定してください。

  • フォルダのパスの長さは、100バイト以下で指定してください。

  • パスの区切り記号"\"は重ねて記述してください(例: C:\\Foo\\Bar)

  • パス内の英字は、大文字小文字が区別されません。

  • パスの指し示す先は、ローカルのディスク上としてください。ドライブ割り当ての有無に関わらず、ネットワーク上を指し示すことはできません。

  • GRDB_DB_DATA_PATHのパスとは異なるドライブを指定することを推奨します。

  • 辞書作成ツールの実行時に、指定したフォルダが存在する場合は、エラーとなります。

  • 辞書作成ツールの実行時に、指定したフォルダが存在しない場合は、そのフォルダが上位パスも含めて作成されます。

  • 辞書作成ツールを実行すると、指定したフォルダ内に辞書の管理情報が格納されます。

  • 辞書削除ツールの実行時に、指定したフォルダと、その中にあるすべてのサブフォルダおよびファイルが削除されます。

GRDB_DB_DATA_PATH

説明

辞書のデータを格納するフォルダを指定します。

設定例

C:\\JapanistSVRData\\RDBDATA

注意事項

  • この項目は省略不可能です。

  • フォルダのパスは、英数字および区切り文字"\"で指定してください。

  • フォルダのパスの長さは、100バイト以下で指定してください。

  • パスの区切り記号"\"は重ねて記述してください(例: C:\\Foo\\Bar)

  • パス内の英字は、大文字小文字が区別されません。

  • パスの指し示す先は、ローカルのディスク上としてください。ドライブ割り当ての有無に関わらず、ネットワーク上を指し示すことはできません。

  • GRDB_DB_MANAGEMENT_PATHのパスとは異なるドライブを指定することを推奨します。

  • 辞書作成ツールの実行時に、指定したフォルダが存在する場合は、エラーとなります。

  • 辞書作成ツールの実行時に、指定したフォルダが存在しない場合は、そのフォルダが上位パスも含めて作成されます。

  • 辞書作成ツールを実行すると、指定したフォルダ内にデータベースが格納されます。

  • 辞書削除ツールの実行時に、指定したフォルダと、その中にあるすべてのサブフォルダおよびファイルが削除されます。

GRDB_LOG_PATH

説明

辞書作成ツールおよび辞書削除ツールがログファイルを出力するフォルダを指定します。通常は、"Charset-Web入力インストール先\logs"フォルダを指定します。

設定例

C:\\Program Files\\JapanistSVR\\logs

注意事項

  • この項目は省略不可能です。

  • フォルダのパスは、Windowsでパス名に使用できる文字で、かつASCII文字の範囲で指定してください。

  • フォルダのパスの長さは、100バイト以下で指定してください。

  • パスの区切り記号"\"は重ねて記述してください(例: C:\\Foo\\Bar)

  • パス内の英字は、大文字小文字が区別されません。

  • パスの指し示す先は、ローカルのディスク上としてください。ドライブ割り当ての有無に関わらず、ネットワーク上を指し示すことはできません。