次のような場合には、バックアップしたファイルのリストアを行ってください。
Charset-Web入力のシステム全体を前の状態に戻す場合
この場合は、資源管理サーバのリストア、および部門サーバでのリストアを行い、その後、資源の配付および反映を行ってください。
運用中のシステムで、日本語資源を前の状態に戻す場合
資源管理サーバで、日本語資源が壊れるなどの理由により、これを前の状態に戻す場合は、資源管理サーバのリストアを行い、その後、資源の配付および反映を行ってください。
運用中のシステムで、部門サーバの設定を前の状態に戻す場合
部門サーバで環境ファイルの設定変更を誤るなどの理由により、これを前の状態に戻す場合は、部門サーバのリストアを行い、その後、資源の配付および反映を行ってください。
資源管理サーバでのリストア、および部門サーバでのリストアについては、次で説明します。資源の配付については「2.5 日本語資源を配付する」を、反映については「2.6 配付された資源を反映する」を参照してください。
◆資源管理サーバでのリストア
資源管理サーバでは、Charset-Web入力を運用している業務ごとに、日本語資源管理の機能を使って、データのリストアを行います。
手順
[スタート]から、日本語資源管理を起動します。
メニューの[管理]-[資源の復元]をクリックします。
各項目を適切に設定し、[OK]ボタンをクリックします。
詳しい手順や設定の内容については、Charset Manager-Mの「使用手引書 日本語資源管理編」の第7章の「日本語資源の復元」に関する箇所を参照してください。
◆部門サーバでのリストア
部門サーバでは、「3.3 部門サーバでのバックアップ」で説明した各ファイルを、元のフォルダに上書きでコピーしてください。