◆基盤コードについて
JSVR部品では、運用文字コードとして基盤コードを扱うことができません。
◆設定項目
JSVR部品に文字コードを正しく流通(表示/送信)させるためには、運用文字コードとWebページのエンコーディングおよび文字列の表現形式とを、適切に組み合わせる必要があります。
エンコーディング | UTF-8 |
文字列の表現形式 | そのまま読めるUTF-8文字表現 例)"日本"の場合、"日本"(UTF-8)で指定 |
エンコーディング | Shift_JIS、Windows-31J (*1)、UTF-8 |
文字列の表現形式 | エンコードされたシフトJIS文字表現 例)"日本"の場合、"93FA967B"で指定 |
エンコーディング | Shift_JIS、Windows-31J (*1)、UTF-8 |
文字列の表現形式 | エンコードされたUTF-8文字表現 例)"日本"の場合、"65E5672C"で指定 |
エンコーディング | Shift_JIS、Windows-31J (*1)、UTF-8 |
文字列の表現形式 | エンコードされたUnicode-JEF文字表現 例)"日本"の場合、"65E5672C"で指定 |
エンコーディング | Shift_JIS、Windows-31J (*1)、UTF-8 |
文字列の表現形式 | エンコードされたDBCS-Host文字表現 例)"日本"の場合、"45624566"で指定 |
注意
*1 : Windows-31Jを使用する場合
エンコーディングにWindows-31Jをご利用になる場合は注意が必要です。「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の1.1.2項の「キャラクタセットについての注意」を参照してください。
◆運用文字コードの設定が必要な場所
運用文字コードについては、次の箇所で設定を記述する必要があります。詳しくは、それぞれの参照先をご覧ください。
「第6章 部門サーバのインストール」の手順中の説明、および「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第4章を参照してください。
「運用ガイド JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第4章や「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第1章を参照してください。
「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第1章を参照してください。