List Worksにおいて帳票ごとに外字を切り替える運用をする場合に、Charset Managerで必要な手順について説明します。
本運用が利用できる製品は、List Works V10.3.0以降です。
注意
外字を切り替える運用では、フォントシステム「OSIV JEF基本辞書」の文字コードをUnicodeとし、利用できる外字コード範囲はE000~F8FFまでの6400文字になります。このため、外字を切り替える運用以外の業務とは、共存ができません。
元の運用に戻す場合には、以下の手順で再度インストールしてください。なお、外字を切り替える運用で使用していた資産を、元に戻した運用で使用することはできません。
アンインストールします。
管理ディレクトリ(例:C:\resMGR)を削除します。
再度インストールします。
通常のList Works連携の方法については、“Charset Manager 使用手引書 印刷資源運用編”を参照してください。