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Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書 日本語資源管理編
FUJITSU Software

H.3 List Worksで帳票ごとに外字を切り替える運用をする場合

List Worksにおいて帳票ごとに外字を切り替える運用をする場合に、Charset Managerで必要な手順について説明します。

本運用が利用できる製品は、List Works V10.3.0以降です。

注意

  • 外字を切り替える運用では、フォントシステム「OSIV JEF基本辞書」の文字コードをUnicodeとし、利用できる外字コード範囲はE000~F8FFまでの6400文字になります。このため、外字を切り替える運用以外の業務とは、共存ができません。

  • 元の運用に戻す場合には、以下の手順で再度インストールしてください。なお、外字を切り替える運用で使用していた資産を、元に戻した運用で使用することはできません。

    1. アンインストールします。

    2. 管理ディレクトリ(例:C:\resMGR)を削除します。

    3. 再度インストールします。

  • 通常のList Works連携の方法については、“Charset Manager 使用手引書 印刷資源運用編”を参照してください。