日本語資源管理に登録されている外字のコード表を出力します。
『操作』
[外字一覧]ウィンドウを起動します。
[ツール]メニューの[外字コード表出力]をクリックします。
→[コード表出力]ダイアログボックスが表示されます。
外字コード表の出力先ディレクトリを指定し、[OK]ボタンをクリックします。
『指定項目』
外字コード表を出力するディレクトリを指定します。最大220バイトまで入力が可能です。ディレクトリ名に以下の文字は使えません。
\ / : ; * ? “ < > |
[参照]ボタンをクリックすると、ドライブ、ディレクトリの選択ウィンドウが表示されます。外字コード表の出力先を指定します。
出力先ディレクトリに、index.html、menu.htmlが存在しても、無条件に置き換えます。
外字コード表を指定されたディレクトリに出力後、拡張子(html)に関連付けられているWebブラウザで外字コード表を表示します。図4.9 外字コード表のように表示します。
指定されたディレクトリに、HTMLおよびイメージファイルで構成された外字コード表を出力します。
指定をキャンセルして、元の画面に戻ります。
注意
外字コード表を印刷する場合は、枠線や網かけが印刷されるよう、Webブラウザにおいて背景の色とイメージを印刷する設定を行ってください。
外字コード表は、指定されたフォントシステムの文字コード数分のイメージファイルなど、多くのファイルで構成されています。
「既存のファイルを置き換える」をチェックした場合、すでに出力先ディレクトリに出力されている外字コード表のコード系と異なるコード系の外字コード表を出力すると、前に出力した外字コード表のファイルが残ってしまいます。
参考
外字コード表の出力は、以下の操作でも実行することができます。
[日本語資源管理]ウィンドウの[外字]メニューの、[コード表出力]をクリック
[日本語資源管理]ウィンドウ内ツリーの[対象業務]-「外字」-「書体」(-「サイズ」)の右クリックメニューの[外字コード表出力]をクリック
表示、印刷を確認しているWebブラウザは、Windows(R) Internet Explorerです。
外字コード表は、以下の操作で印刷することができます。
ブラウザから印刷したい場合
左フレームのリンクの右クリックメニューを表示し、[対象を印刷]をクリックします。
左フレームのリンクの右クリックメニューを表示します。[新しいウィンドウを開く]をクリックし、ブラウザから印刷します。
ファイルを直接指定して印刷したい場合
以下のファイルを、エクスプローラから印刷します。
出力先ディレクトリ\xxxx-nn.html xxxx:文字コード系名 nn:番号