印刷資源を印刷資源管理機能の管理下から削除するための機能です。
印刷資源をごみ箱に移動する機能です。
削除された印刷資源は、印刷資源管理機能の処理対象になりません。
以下に、印刷資源を削除するまでの操作手順を説明します。
『操作』
[印刷資源管理]ウィンドウで、削除する印刷資源が登録されている資源種別を選択します。
→選択した資源情報が反転します。
以下のどちらかの方法で、削除する印刷資源を選択します。
登録資源一覧に表示されている印刷資源を選択します。
複数選択を行いたい場合は、[Ctrl]キーまたは[Shift]キーを押しながらクリックします。
[選択]の[有効期間で削除選択]機能を使用して選択します。
選択機能については以降に示す「有効期間で削除選択」を参照してください。
[印刷資源管理]ウィンドウの[ファイル]メニューを選択します。
→プルダウンメニューが表示されます。
[削除]を選択します。
→印刷資源がごみ箱に移動します。
[ファイル]メニューの[選択]より、[有効期間で削除選択]を選択します。
→[有効期間で削除選択]ダイアログボックス(図2.45 有効期間で削除選択)が表示されます。
各項目を設定して、[OK]ボタンをクリックします。
→対象となる印刷資源が選択されます。
図2.45 有効期間で削除選択
『指定項目』
削除を行う予定日を指定します。
この日付を基準にして各印刷資源の有効期間と比較し、有効期間外の場合に選択されます。各印刷資源の有効期間の設定方法は、“2.2.4.2 印刷資源の有効期間”を参照してください。
年
適用年を4けたの西暦で、1980年以降を指定します。初期値は現在の年です。
月
1月~12月の範囲内で指定します。初期値は現在の月です。
日
1日~31日の範囲内で指定します。初期値は現在の日です。
有効期間が、指定された適用予定日より前に切れる印刷資源を選択します。
処理を中断し、[印刷資源管理]ウィンドウに戻ります。
ヘルプを表示します。
注意
グループオーバレイを選択して削除した場合、メンバのオーバレイは削除されません。
ごみ箱を空にする機能です。
ごみ箱を空にして、印刷資源を印刷資源管理機能の管理下から完全に削除します。
以下に、ごみ箱を空にするまでの操作手順を説明します。
『操作』
[印刷資源管理]ウィンドウで、[ごみ箱]を選択します。
→削除された印刷資源のある資源種別一覧が表示されます。
[印刷資源管理]ウィンドウの[ファイル]メニューを選択します。
→プルダウンメニューが表示されます。
[ごみ箱を空にする]を選択します。
→印刷資源が完全に削除されます。
注意
印刷資源管理機能では、印刷資源をファイルとして管理しています。
「ごみ箱を空にする」を実行することにより、印刷資源のファイルが削除されます。
ただし、同名の印刷資源が再登録されている場合には、ファイルを削除しません。