対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V13.0.0以降
Solaris版:V13.0.0以降
Linux版:V13.0.0以降
HP-UX版:13.2以降
AIX版:13.2以降
Systemwalker Event Agent
Windows版:V13.0.0以降
Solaris版:V13.0.0以降
Linux版:V13.0.0以降
確認ポイント
収集対象のログファイルに収集日当日以外の期間内のログデータが存在していますか。
対処方法
収集対象のログファイルに収集日当日のログデータのみが存在している場合は、ログ収集は正常に動作しています。
収集対象のログファイルに収集日当日以外の期間内のログデータが存在している場合は、収集対象のログファイル名に対する日付書式の設定や収集対象のログファイル内のログデータ書式と日付書式定義ファイルで設定した日付書式を確認します。
収集対象のログファイル名に対する日付書式の設定に誤りがあった場合
正しい収集対象のログファイル名に対する日付書式定義ファイルの設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で設定した後にログ収集してください。
mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
日付書式定義ファイルで設定した日付書式が誤っていた場合
正しい日付書式に修正した後に、mpatmdelap(ログ情報削除コマンド)でログ管理情報を削除してください。その後、ログ収集してください。また、この場合、収集当日として収集されたログデータは、mpatmdelap後のログ収集で再収集されますので、いったん別のディレクトリに退避し、ログの再収集実施後にログデータが収集されているのを確認した後に削除してください。
監査ログ管理の収集規約については、以下のマニュアルを参照してください。
V13.0.0~V13.1.0
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“監査ログ管理でログを収集するために”
V13.2.0
“Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド セキュリティ編”の“監査ログ管理でログを収集するために”
V13.3.0以降
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログ管理でログを収集するために”
mpatmdelap(ログ情報削除コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。