エラーメッセージ
mpatm0124 収集対象のログがありませんでした。サーバ名=(収集を行ったサーバ名) |
対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V13.0.0以降
Solaris版:V13.0.0以降
Linux版:V13.0.0以降
HP-UX版:13.2以降
AIX版:13.2以降
Systemwalker Event Agent
Windows版:V13.0.0以降
Solaris版:V13.0.0以降
Linux版:V13.0.0以降
対処1
確認ポイント
収集対象のログファイルが存在していますか。
対処方法
収集対象のログファイルが作成され、収集期間内のログデータが作成された後にログ収集してください。
対処2
確認ポイント
収集対象のログファイルの更新日付は収集期間内の日付ですか。また、収集対象のログファイルに収集期間内のログデータが存在していますか。
収集対象のログファイルの更新日付、およびログファイル内のログデータの日付が、ログ収集対象期間である収集実施日から7日前までのログを収集します。
対処方法
収集対象のログファイルに収集期間内のログデータが作成された後にログ収集してください。
監査ログ管理の「ログ収集対象期間」については、以下のマニュアルを参照してください。
V13.0.0
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“監査ログ管理の構成を設計する”
V13.1.0~V13.2.0
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“監査ログ管理”
V13.3.0
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログ管理の構成を設計する”
対処3
確認ポイント
収集対象のログファイル名の設定が間違っていませんか。収集対象のログファイル名の設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で確認してください。
対処方法
正しい収集対象のログファイル名をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で設定した後にログ収集してください。
mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
対処4
確認ポイント
収集対象のログファイル名に対する日付書式の設定が間違っていませんか。収集対象のログファイル名に対する日付書式定義ファイルの設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で確認してください。
収集対象のログファイル内のログデータ書式と日付書式定義ファイルで設定した日付書式を確認します。
対処方法
正しい収集対象のログファイル名に対する日付書式定義ファイルの設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で設定した後にログ収集してください。
mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
日付書式定義ファイルで設定した日付書式が誤っていた場合は、正しい日付書式に修正した後に、mpatmdelap(ログ情報削除コマンド)でログ管理情報を削除してください。その後、ログ収集してください。
また、この場合、収集当日として収集されたログデータは、mpatmdelap後のログ収集で再収集されますので、一旦別のディレクトリに退避し、ログの再収集実施後にログデータが収集されているのを確認した後に削除してください。
監査ログ管理の収集規約については、以下のマニュアルを参照してください。
V13.0.0~V13.1.0
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“監査ログ管理でログを収集するために”
V13.2.0
“Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド セキュリティ編”の“監査ログ管理でログを収集するために”
V13.3.0以降
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログ管理でログを収集するために”
mpatmdelap(ログ情報削除コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
対処5
確認ポイント
収集対象のログファイルが複数ログの場合、昇順・降順の設定が間違っていませんか。収集対象のログファイル名の設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で確認してください。
対処方法
正しい収集対象のログファイル名をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で設定した後にログ収集してください。
mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
対処6
確認ポイント
収集対象のログファイルが複数ログの場合、ログファイル名の設定にワイルドカードを含んでいますか。収集対象のログファイル名の設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で確認してください。
対処方法
正しい収集対象のログファイル名をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で設定した後にログ収集してください。
mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
対処7
確認ポイント
監査ログ管理の収集規約に違反していませんか。収集対象のログが監査ログ管理の収集規約に一致しているかを確認してください。
対処方法
収集対象のログが監査ログ管理の収集規約に一致するように修正した後にログ収集してください。
監査ログ管理の収集規約については、以下のマニュアルを参照してください。
V13.0.0~V13.1.0
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“監査ログ管理でログを収集するために”
V13.2.0
“Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド セキュリティ編”の“監査ログ管理でログを収集するために”
V13.3.0以降
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログ管理でログを収集するために”
対処8
確認ポイント
収集対象のログファイルにログ収集日よりも未来日のデータが含まれていませんか。収集対象のログファイルにログ収集日よりも未来日のデータが含まれていないかを確認してください。
対処方法
収集対象のログファイルからログ収集日よりも未来日のデータを削除した後にログ収集してください。
監査ログ管理の注意事項については、以下のマニュアルを参照してください。
V13.0.0~V13.1.0
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“監査ログ管理の注意事項”
V13.2.0
“Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド セキュリティ編”の“監査ログ管理の注意事項”
V13.3.0以降
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログ管理の注意事項”