クラスタの概要設計画面では、 ノード数やネットワークセグメント数などのリソースの数を入力できます。
ここでリソースの数を入力すると、 入力した数のリソースが自動的に作成されます。 入力を省略した場合でも後の画面で追加可能です。
注意
新規作成以外の場合にリソースの数を変更すると設計済みのリソースが 削除される場合があります。具体的には以下のような動作になります。
リソースの数を増やした場合
初期化されたリソースが追加されます。
例えば、2つのアプリケーションを設計済みのクラスタシステムを編集した場合、アプリケーション数を5に設定すると、初期化されたアプリケーションが3つ追加されます。
リソースの数を減らした場合
末尾のリソースが削除されます。
例えば、2つのアプリケーションを設計済みのクラスタシステムを編集した場合、アプリケーション数を1に設定すると、2つめのアプリケーションが削除されます。
ただし、間違ってリソース数を変更した場合でも、これ以降の画面で<保存>ボタンをクリックしなければ 構成情報の変更は反映されません。間違って変更した場合は、これ以降の画面で<キャンセル>ボタンをクリックして、編集内容を破棄してください。
クラスタを[流用新規]で作成する場合はリソースの数を変更しないでください。
リソースを削除/追加する場合は、“4.2 リソースの設計画面” に記載している各画面で実施してください。