Systemwalker Service Quality Coordinatorでは、以下のポート番号を使用します。
ポート番号は、システム内で重複しないよう、本製品または他製品の設定を変更してください。
また、通信を行うコンポーネント間にファイアーウォールが存在する場合は、通信を許可するための設定が必要です。
コンポーネント | ポート番号/ | 機能 | 変更 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Enterprise Manager | 2344/tcp | Push型通信 | 不可 | |
運用管理クライアントとManager間の通信 | 不可 | |||
2345/tcp | 運用管理クライアントとManager間の通信 | 不可 | ||
23440/tcp | ポリシー配付 | 可 | ポリシー配付先サーバが使用するポート番号を変更する場合は、使用手引書「ポリシー配付先サーバが使用するポート番号の変更」を参照してください。 | |
Manager | 2344/tcp | Push型通信 | 不可 | |
運用管理クライアントとManager間の通信 | 不可 | |||
2345/tcp | 運用管理クライアントとManager間の通信 | 不可 | ||
2365/tcp | Web利用状況管理(管理サーバ運用の場合) | 可 | ポート番号を変更する場合は、「利用状況DB参照エンジン」 - 「起動操作」を参照してください。 | |
23440/tcp | ポリシー配付 | 可 | ポリシー配付先サーバが使用するポート番号を変更する場合は、使用手引書「ポリシー配付先サーバが使用するポート番号の変更」を参照してください。 | |
Proxy Manager | 2344/tcp | Push型通信 | 不可 | |
23440/tcp | Pull型通信(本製品が標準提供するthttpdサービスを利用する場合) | 可 | Pull通信で使用するポート番号を変更する場合は、導入手引書「Pull通信定義」を参照してください。 | |
ポリシー配付 | 可 | ポリシー配付先サーバが使用するポート番号を変更する場合は、使用手引書「ポリシー配付先サーバが使用するポート番号の変更」を参照してください。 | ||
Agent | 2365/tcp | Web利用状況管理(被管理サーバ運用の場合) | 可 | ポート番号を変更する場合は、「利用状況DB参照エンジン」 - 「起動操作」を参照してください。 |
23440/tcp | Pull型通信(本製品が標準提供するthttpdサービスを利用する場合) | 可 | Pull通信で使用するポート番号を変更する場合は、導入手引書「Pull通信定義」を参照してください。 | |
ポリシー配付 | 可 | ポリシー配付先サーバが使用するポート番号を変更する場合は、使用手引書「ポリシー配付先サーバが使用するポート番号の変更」を参照してください。 |