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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.1 導入手引書
FUJITSU Software

Enterprise Edition1.2.4 Enterprise Managerをインストールする場合

Enterprise Managerをインストールする場合は、インストールするサーバの情報が必要になります。

2.4 Enterprise Manager」を参照してインストール条件を確認してください。

これらの情報は、インストールを実行する前に収集します。


以下の項目は、インストーラを起動すると問合せがあります。インストール開始前に決定または確認をしてください。


Windows版】

問合せ項目

説明

デフォルト値

インストールディレクトリ

実行モジュールなど、固定の資源をインストールするディレクトリのパスです。

C:\Program Files\Fujitsu\SystemwalkerSQC

可変ファイル格納ディレクトリ

動作中に変更するファイルを格納するためのディレクトリのパスです。

C:\SystemwalkerSQC

性能データベース格納先(サマリ)

サマリデータを格納するためのディレクトリのパスです。

C:\SystemwalkerSQC\data

性能データベース

格納先(10分)

リソースデータ(10分)を格納するためのディレクトリのパスです。

C:\SystemwalkerSQC\data

性能データベース

格納先(1時間)

リソースデータ(1時間)を格納するためのディレクトリのパスです。

C:\SystemwalkerSQC\data

性能データベース

格納先(1日)

リソースデータ(1日)を格納するためのディレクトリのパスです。

C:\SystemwalkerSQC\data

アーカイブファイルの格納先

アーカイブファイルを格納するためのディレクトリのパスです。

C:\SystemwalkerSQC\spool\BackupPDBinsert

しきい値超えの通知方法

しきい値超えが発生した場合、その通知方法として、「イベントログ」または「Centric Managerメッセージ連携」のいずれかを選択します。

同じマシン上にSystemwalker Centric Managerがインストールされている場合に、「Centric Managerメッセージ連携」を選択することで、しきい値超えがCentric Managerに通知されるようになります。

しきい超えの通知方法は、イベントログとCentric Managerメッセージ連携の他に、メール、トラップ、ユーザー任意のコマンド実行があります。

イベントログ

ログデータ(Troubleshoot)の保持期間

ログデータ(Troubleshoot)の保持期間を1~30日の間で指定します。

7日


【UNIX版

問合せ項目

説明

デフォルト値

インストールディレクトリ

実行モジュールなど、固定の資源をインストールするディレクトリのパスです。

/opt/FJSVssqc

定義ファイル格納ディレクトリ

動作中に参照する定義ファイルを格納するディレクトリです。

/etc/opt/FJSVssqc

可変ファイル格納ディレクトリ

動作中に変更するファイルを格納するためのディレクトリのパスです。

/var/opt/FJSVssqc

性能データベース格納先(サマリ)

サマリデータを格納するためのディレクトリのパスです。

/var/opt/FJSVssqc/PDB

性能データベース

格納先(10分)

リソースデータ(10分)を格納するためのディレクトリのパスです。

/var/opt/FJSVssqc/PDB

性能データベース

格納先(1時間)

リソースデータ(1時間)を格納するためのディレクトリのパスです。

/var/opt/FJSVssqc/PDB

性能データベース

格納先(1日)

リソースデータ(1日)を格納するためのディレクトリのパスです。

/var/opt/FJSVssqc/PDB

アーカイブファイルの格納先

アーカイブファイルを格納するためのディレクトリのパスです。

/var/opt/FJSVssqc/BackupPDBinsert

しきい値超えの通知方法

しきい値超えが発生した場合、その通知方法として、「syslog」または「Centric Managerメッセージ連携」のいずれかを選択します。

同じマシン上にSystemwalker Centric Managerがインストールされている場合に、「Centric Managerメッセージ連携」を選択することで、しきい値超えがCentric Managerに通知されるようになります。なお、本項目はAgentのインストール時のみ選択します。

しきい超えの通知方法は、イベントログとCentric Managerメッセージ連携の他に、メール、トラップ、ユーザー任意のコマンド実行があります。

syslog

ログデータ(Troubleshoot)の保持期間

ログデータ(Troubleshoot)の保持期間を1~30日の間で指定します。

7日