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NetCOBOL V12.2 MeFt/Webユーザーズガイド(HTML変換方式編)
FUJITSU Software

2.9 メニューについて

画面への入出力をするとき、メニューを使用できます。

メニューの表示

画面への入出力時にメニューを表示するには、定義体作成時に利用者定義メニューを作成します。

定義体にメニューを作成していれば、利用者プログラムは、通常の入出力をすることで画面にメニューを表示できます。

メニューの選択

画面が入力待ち状態のときに、オペレータがメニューを選択すると、データ入力は完了します。

メニュー選択により入力が完了すると、選択したメニュー項目のアテンション情報を通知します。利用者プログラムはアテンション情報の獲得を使うことにより、どのメニュー項目が選択されたかを判定できます。

注意

  • HTML変換方式では、ウィンドウ情報ファイルのMENUBAR(メニューバ)キーワードに「Y(メニューバーをベースウィンドウに装着する」を指定した場合でも、メニューバーの代わりにポップアップメニューとなります。

  • システム予約メニューは非サポートです。利用者定義メニュー内に定義した予約メニュー項目は選択できません。

  • メニュー項目の項目リテラルと一致する項目リテラルを持つ項目が画面定義体に存在しない場合、そのメニュー項目は選択できません。