タイトルバーへ表示する文字列を128バイト以内で指定します。文字列はダブルクォーテーション(")で囲んでください。
タイトル名
ウィンドウ情報ファイル名がタイトルバーに表示されます。
背景となる色を指定します。16色中1色またはシステムデフォルト色が指定できます。
S : SYSDEFCL(システムデフォルト色)で指定した色
B : 青
R : 赤
P : 桃
G : 緑
T : 水色
Y : 黄
W : 白
A : 黒
D : 灰
O : 暗灰
K : 暗青
F : 暗赤
J : 暗桃
E : 暗緑
I : 暗水色
C : 暗黄
S
画面内に表示する文字のフォントをフォント名で指定します。
<アクセサリ>の<システムツール>にある文字コード表を参照して設定します。
なお、フォントの指定は、フォント名をよく見て行ってください。特に、TrueTypeフォントの“MS ゴシック”と“MS 明朝”には先頭の“MS”の直後に半角のスペースがあるので、注意が必要です。
MS 明朝
注意
プロポーショナルフォント(可変ピッチフォント)の中には、文字位置とカーソル位置がずれるものがあります。このようなフォントは表示に使用しないでください。(“MS P明朝”、“MS Pゴシック”など)
指定フォントがベクトルフォントやTrueTypeなどのアウトラインフォントの場合のフォントサイズを縦サイズで指定します。
縦サイズをピクセル単位で指定します。横サイズは縦サイズにしたがって、最適なサイズに設定されます。全角文字なら縦サイズに等しくなるように、半角なら半分になるように設定されます。
24
定義体に定義している項目の属性の中で、色の定義を“指定なし”と定義した場合に文字色をどの色で表示するかを指定します。
システムデフォルト色は、黒色です。
S : システムデフォルト色
B : 青
R : 赤
P : 桃
G : 緑
T : 水色
Y : 黄
W : 白
A : 黒
D : 灰
O : 暗灰
K : 暗青
F : 暗赤
J : 暗桃
E : 暗緑
I : 暗水色
C : 暗黄
A
WINBC(ウィンドウ背景色)にS(システムデフォルト色)を指定した場合、どの色で表示するかを指定します。
システムデフォルト色は、白色です。
S : システムデフォルト色
B : 青
R : 赤
P : 桃
G : 緑
T : 水色
Y : 黄
W : 白
A : 黒
D : 灰
O : 暗灰
K : 暗青
F : 暗赤
J : 暗桃
E : 暗緑
I : 暗水色
C : 暗黄
W
青色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"0,0,255"
赤色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"255,0,0"
桃色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"255,0,255"
緑色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"0,255,0"
水色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"0,255,255"
黄色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"255,255,0"
灰色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"192,192,192"
白色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"255,255,255"
黒色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"0,0,0"
暗い青色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"0,0,128"
暗い赤色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"128,0,0"
暗い桃色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"128,0,128"
暗い緑色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"0,128,0"
暗い水色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"0,128,128"
暗い黄色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"128,128,0"
暗い灰色のRGB値を変更できます。
R/G/Bのそれぞれの値(10進数、範囲は0~255)をカンマで区切り、ダブルクォーテーション(")で囲った文字列で指定します。それぞれの値を大きくすると明るく、小さくすると暗くなります。
"128,128,128"
ウィンドウの背景に背景として表示したいビットマップファイルをURLパスで指定します。
なお、URLの指定で扱うことができるプロトコルは、httpプロトコルまたはhttpsプロトコルです。
ただし、ユーザー名およびパスワードの指定はできません。
BMP形式のメディアファイル名を指定します。拡張子も必ず指定します。
URLパスで指定しないときには、ウィンドウ情報ファイルのMEDIADIR(組込みメディア格納ディレクトリ名)キーワードに指定したURLパスが有効になります。
ウィンドウ情報ファイル指定による背景メディアの表示を行いません。
入力強調時の項目背景色を指定します。
B : 青
R : 赤
P : 桃
G : 緑
T : 水色
Y : 黄
W : 白
A : 黒
D : 灰
O : 暗灰
K : 暗青
F : 暗赤
J : 暗桃
E : 暗緑
I : 暗水色
C : 暗黄
定義体に指定した強調属性が有効になります。
注意
本指定をすると、定義体に指定した強調属性はすべて無効になります。
ウィンドウ情報ファイルの内部で別のウィンドウ情報ファイルを取り込む場合に指定します。
指定したファイルは次に示すフォルダの順序で検索されます。
フルパスで指定した場合は指定したフォルダ
環境変数MEFTDIRで指定したフォルダ
カレントフォルダ
取り込むウィンドウ情報ファイル名を指定します。
ウィンドウ情報ファイルをインクルードしません。
注意
INCLUDEキーワードに指定したウィンドウ情報ファイルが見つからなかった場合、INCLUDEキーワードは無効になります。また、この場合にエラーは通知しません。
INCLUDEキーワードに指定したウィンドウ情報ファイル内に、さらにINCLUDEキーワードを記述しても無効になります。
オープン時に指定したウィンドウ情報ファイルとINCLUDEキーワードに指定したウィンドウ情報ファイルに同一のキーワードが存在する場合、後に指定したキーワードの値が有効になります。
定義体表示領域の左上座標の横方向の位置をピクセル単位で指定します。
横方向の位置
画面表示形式が0のとき、システムのデフォルトの位置になります。
画面表示形式が1のとき、(OPEN状態にある画面の数-1)桁の位置になります。
注意
画面表示形式が0のとき、本指定はブラウザがInternet Explorerのときだけ有効です。
画面表示形式が0のとき、ブラウザが複数のタブを開いている場合、本指定は無効になります。
画面表示形式が1のとき、ブラウザの表示領域の左上座標が起点になります。
WINPOSY(ウィンドウ位置)を同時に指定しないと、本指定は無効になります。また、WINPOSCY(ウィンドウ位置-行指定)と混在して使用すると、どちらの指定も無効になります。
設定値に0を指定すると、WINPOSY(ウィンドウ位置)の指定値にかかわらず、キーワードを省略したものとみなします。
定義体表示領域の左上座標の縦方向の位置をピクセル単位で指定します。
縦方向の位置
画面表示形式が0のとき、システムのデフォルトの位置になります。
画面表示形式が1のとき、(OPEN状態にある画面の数-1)行の位置になります。
注意
画面表示形式が0のとき、本指定はブラウザがInternet Explorerのときだけ有効です。
画面表示形式が0のとき、ブラウザが複数のタブを開いている場合、本指定は無効となります。
画面表示形式が1のとき、ブラウザの表示領域の左上座標が起点になります。
WINPOSX(ウィンドウ位置)を同時に指定しないと、本指定は無効になります。また、WINPOSCX(ウィンドウ位置-桁指定)と混在して使用すると、どちらの指定も無効になります。
設定値に0を指定すると、WINPOSX(ウィンドウ位置)の指定値にかかわらず、キーワードを省略したものとみなします。
表示ウィンドウの左上座標の横方向の位置を桁単位で指定します。WINPOSX(ウィンドウ位置)指定よりも優先されます。
横方向の位置
画面表示形式が0のとき、システムのデフォルトの位置になります。
画面表示形式が1のとき、(OPEN状態にある画面の数-1)桁の位置になります。
注意
画面表示形式が0のとき、本指定はブラウザがInternet Explorerのときだけ有効です。
画面表示形式が0のとき、ブラウザが複数のタブを開いている場合、本指定は無効となります。
画面表示形式が1のとき、ブラウザの表示領域の左上座標が起点になります。
WINPOSCY(ウィンドウ位置-行指定)を同時に指定しないと、本指定は無効になります。また、WINPOSY(ウィンドウ位置)と混在して使用すると、どちらの指定も無効になります。
設定値に0を指定すると、WINPOSCY(ウィンドウ位置-行指定)の指定値にかかわらず、キーワードを省略したものとみなし、システムのデフォルト位置に表示します。
表示ウィンドウの左上座標の縦方向の位置を行単位で指定します。WINPOSY(ウィンドウ位置)の指定よりも優先されます。
縦方向の位置
画面表示形式が0のとき、システムのデフォルトの位置になります。
画面表示形式が1のとき、(OPEN状態にある画面の数-1)行の位置になります。
注意
画面表示形式が0のとき、本指定はブラウザがInternet Explorerのときだけ有効です。
画面表示形式が0のとき、ブラウザが複数のタブを開いている場合、本指定は無効となります。
画面表示形式が1のとき、ブラウザの表示領域の左上座標が起点になります。
WINPOSCX(ウィンドウ位置-桁指定)を同時に指定しないと、本指定は無効になります。また、WINPOSX(ウィンドウ位置)と混在して使用すると、どちらの指定も無効になります。
設定値に0を指定すると、WINPOSCX(ウィンドウ位置-桁指定)の指定値にかかわらず、キーワードを省略したものとみなし、システムのデフォルト位置に表示します。
ウィンドウの横サイズをピクセル単位で指定します。
ウィンドウの横サイズ
システムのデフォルトのサイズになります。
注意
本指定は、ブラウザがInternet Explorerのときだけ有効です。
ブラウザが複数のタブを開いている場合、本指定は無効となります。
WINSIZEY(ウィンドウサイズ)を同時に指定しないと、本指定は無効になります。また、WINSIZECY(ウィンドウサイズ-行指定)と混在して使用すると、どちらの指定も無効になります。
ウィンドウの縦サイズをピクセル単位で指定します。
ウィンドウの縦サイズ
システムのデフォルトのサイズになります。
注意
本指定は、ブラウザがInternet Explorerのときだけ有効です。
ブラウザが複数のタブを開いている場合、本指定は無効となります。
WINSIZEX(ウィンドウサイズ)を同時に指定しないと、本指定は無効になります。また、WINSIZECX(ウィンドウサイズ-桁指定)と混在して使用すると、どちらの指定も無効になります。
ウィンドウの横サイズを桁単位で指定します。WINSIZEX(ウィンドウサイズ)の指定よりも優先されます。
ウィンドウの横サイズ
システムのデフォルトのサイズになります。
注意
本指定は、ブラウザがInternet Explorerのときだけ有効です。
ブラウザが複数のタブを開いている場合、本指定は無効となります。
WINSIZECY(ウィンドウサイズ-行指定)を同時に指定しないと、本指定は無効になります。また、WINSIZEY(ウィンドウサイズ)と混在して使用すると、どちらの指定も無効になります。
ウィンドウサイズを行桁数で指定した場合のピクセルサイズは、次の計算式で算出できます。
横ピクセルサイズ=フォント横サイズ×桁サイズ 縦ピクセルサイズ=(フォント縦サイズ+行間サイズ※)×行サイズ ※行間サイズ=4(固定)
ウィンドウの縦サイズを行単位で指定します。WINSIZEY(ウィンドウサイズ)の指定よりも優先されます。
ウィンドウの縦サイズ
システムのデフォルトのサイズになります。
注意
本指定は、ブラウザがInternet Explorerのときだけ有効です。
ブラウザが複数のタブを開いている場合、本指定は無効となります。
WINSIZECX(ウィンドウサイズ-桁指定)を同時に指定しないと、本指定は無効になります。また、WINSIZEX(ウィンドウサイズ)と混在して使用すると、どちらの指定も無効になります。
ウィンドウサイズを行桁数で指定した場合のピクセルサイズは、次の計算式で算出できます。
横ピクセルサイズ=フォント横サイズ×桁サイズ 縦ピクセルサイズ=(フォント縦サイズ+行間サイズ※)×行サイズ ※行間サイズ=4(固定)
定義体にメニューを定義している場合に、メニューバーをベースウィンドウに装着するかどうかを指定します。
Y : メニューを定義している場合に、メニューバーをベースウィンドウに装着する
N : メニューを定義していても、メニューバーをベースウィンドウに装着しない
F : メニューを定義している場合に、メニューバーの装着は行わずに、マウスの右ボタンクリックによりフローティングポップアップメニューを表示する
Y
注意
HTML変換方式では、設定値に Y を指定した場合でも、フローティングポップアップメニューを表示します。
コントロールメニューの“閉じる”を選択した場合、利用者プログラムへ通知するかどうかを指定します。利用者プログラムへの通知については、アテンション情報の獲得を参照してください。
Y : する
N : しない
N
注意
画面表示形式が0のとき、本指定はブラウザがInternet Explorerのときだけ有効です。
ブラウザの「戻る」ボタンなどを使用してページ遷移をした場合の動作は保証されません。
設定値にNを指定した場合、コントロールメニューの“閉じる”を選択してブラウザを閉じたことは利用者プログラムに通知されません。このため、利用者プログラムはセションタイムアウトまで入力を待ち続けます。クライアントが存在しない状況で利用者プログラムが動作し続けることはトラブルの原因となることが多いため、本指定は有効にすることを推奨します。
プッシュボタンのフォントサイズを縦サイズで指定します。
ボタンフォントの縦サイズをピクセル単位で指定します。(1~255)
文字フォントの縦サイズになります。
注意
読込み対象となっていないプッシュボタンには、本指定は適用しません。
ボタンの表示サイズを超えた文字は表示しません。ボタンの左上隅を基準位置として右下部分の文字が表示されなくなります。
下線の色を指定します。システムデフォルト色は、黒色です。
S : システムデフォルト色
B : 青
R : 赤
P : 桃
G : 緑
T : 水
Y : 黄
W : 白
A : 黒
D : 灰
O : 暗灰
K : 暗青
F : 暗赤
J : 暗桃
E : 暗緑
I : 暗水
C : 暗黄
A
入出力項目に3D表示を行います。
色1|色2 - 左上を色1、右下を色2の太罫線で項目を囲む。(パターン1)
色1&色2 - 色1と色2(右下にずれる)の細罫線で項目を囲む。(パターン2)
色1と色2には以下の文字から指定します。
B : 青
R : 赤
P : 桃
G : 緑
T : 水
Y : 黄
W : 白
A : 黒
D : 灰
O : 暗灰
K : 暗青
F : 暗赤
J : 暗桃
E : 暗緑
I : 暗水
C : 暗黄
入出力項目の3D表示を行わない。
出力項目に3D表示を行います。
色1|色2 - 左上を色1、右下を色2の太罫線で項目を囲む。(パターン1)
色1&色2 - 色1と色2(右下にずれる)の細罫線で項目を囲む。(パターン2)
色1と色2には以下の文字から指定します。
B : 青
R : 赤
P : 桃
G : 緑
T : 水
Y : 黄
W : 白
A : 黒
D : 灰
O : 暗灰
K : 暗青
F : 暗赤
J : 暗桃
E : 暗緑
I : 暗水
C : 暗黄
出力項目の3D表示を行わない。
固定リテラル項目に3D表示を行います。
色1|色2 - 左上を色1、右下を色2の太罫線で項目を囲む。(パターン1)
色1&色2 - 色1と色2(右下にずれる)の細罫線で項目を囲む。(パターン2)
色1と色2には以下の文字から指定します。
B : 青
R : 赤
P : 桃
G : 緑
T : 水
Y : 黄
W : 白
A : 黒
D : 灰
O : 暗灰
K : 暗青
F : 暗赤
J : 暗桃
E : 暗緑
I : 暗水
C : 暗黄
固定リテラル項目の3D表示を行わない。
組込みメディア項目に3D表示を行います。
色1|色2 - 左上を色1、右下を色2の太罫線で項目を囲む。(パターン1)
色1&色2 - 色1と色2(右下にずれる)の細罫線で項目を囲む。(パターン2)
色1と色2には以下の文字から指定します。
B : 青
R : 赤
P : 桃
G : 緑
T : 水
Y : 黄
W : 白
A : 黒
D : 灰
O : 暗灰
K : 暗青
F : 暗赤
J : 暗桃
E : 暗緑
I : 暗水
C : 暗黄
組込みメディア項目の3D表示を行わない。
3D表示時の罫線の描画方法を指定します。
S : 3Dの罫線を1ドットで、縦罫線は項目の内側に描画します。
長所
縦罫線が項目からはみ出さず、他の項目に影響を与えません。また、項目内の文字と罫線が重なりにくくなります。
短所
1ドット幅で描画するために立体感に欠けます。
I : 3Dの罫線を2ドットで、縦罫線は項目の内側に描画します。
長所
縦罫線が項目からはみ出さず、他の項目に影響を与えません。
短所
項目内の文字が縦罫線と重なることがあります。
O : 3Dの罫線を2ドットで、縦罫線は項目の外側に描画します。
長所
項目内の文字に影響を与えません。
短所
隣接した項目に影響が出ます。項目が定義体の上端または左端に隣接している場合は3D線が欠けます。
I
定義体で定義した罫線網がけの表示および非表示を指定します。
3D表示により、既存の罫線網がけと3D表示の罫線が重なり、表示が見づらいことがあります。このようなときに、「表示しない」を指定することで、3D表示が見やすくなります。
Y : 表示する
N : 表示しない
Y
分割スクロール形式の定義体を表示する場合、その定義体に区画境界線の指定があれば、各区画を枠で囲みます。区画枠は2ドットの3D線で表示します。区画枠を表示するには、区画境界線を指定します。この場合、枠を表示すると、区画境界線は表示されません。
Y : する
N : しない
N
スクロールバー操作などによって、基本単位スクロール操作をしたときの移動行数を指定します。
移動行数
1
スクロールバー操作などによって、基本単位スクロール操作をしたときの移動桁数を指定します。
移動桁数
4
スクロールバー操作などによって、画面単位スクロール操作をしたときの補正行数を指定します。実際のスクロール量は、(現在画面表示行数-補正行数)になります。
補正行数
1
スクロールバー操作などによって、画面単位スクロール操作をしたときの補正桁数を指定します。実際のスクロール量は、(現在画面表示桁数-補正桁数)になります。
補正桁数
4
左詰め入力の符号なし数字項目で入力した文字を【項目脱出】キーを押したタイミングで右寄せにするかどうかを指定します。
Y : する
N : しない
N
左詰め入力の符号付き数字項目で入力した文字を【項目脱出】キーを押したタイミングで右寄せにするかどうかを指定します。
Y : する
N : しない
Y
【項目脱出】キーを押したタイミングでカーソル位置以降のデータを削除するかどうかを指定します。
Y : する
N : しない
Y
注意
HTML変換方式では、項目の上書き入力の有無および右詰め入力指定の有無にかかわらず、カーソル位置よりも右側にある文字を項目の終わりまで消去する動作になります。
項目に入力できる文字の種類を限定します。
数字項目 : 半角数字または半角マイナス記号のみ入力可能
英数字項目 : 半角英数字・記号、半角カナのみ入力可能
日本語項目 : 全角文字のみ入力可能
Y : データの入力規則を有効にする
N : データの入力規則を無効にする
N
注意
データの入力規則を有効にした場合、日本語データ入力時の漢字変換が正常に働かないことがあります。日本語データ入力時は、データの入力規則を無効にしてください。
英数字項目に入力できる文字の種類を指定します。
ANK : 英字(英記号も含む)、数字およびカナの入力が可能
AN : 英字および数字の入力が可能
ANK
注意
HTMLINPUTRULE(入力項目の入力規則指定) に Y を指定した場合だけ有効です。
日本語項目で、英数字をエラーにすると指定したとき、省略時埋め込みをする場合のモードを指定します。
ANK : 省略時埋め込み文字を英数字(1バイト文字)のまま埋め込む
JPN : 省略時埋め込み文字を日本語(2バイト文字)に変換して埋め込む
ANK
空白で埋めた入力項目を、そのまま通知するか、入力を省略したものとして扱うのかを指定します。
「する」を指定した場合、空白データは、文字データとして扱い、NULLデータとは区別します。ただし、数字項目では、空白データは、NULLデータと同一に扱います。
「しない」を指定した場合、空白データは、NULLデータと同一に扱い、文字データとして扱いません。
Y : する。
N : しない。空白で項目をクリアすると省略入力の扱いになる。
S : する。
N
注意
HTML変換方式では、設定値にSを指定した場合とYを指定した場合とで差はありません。
選択項目へのキー操作でのカーソル移動を抑止するかどうかを指定します。
Y : する
N : しない
N
マウスの左ボタンによるアテンション通知の有無を指定します。アテンション通知はボタンを押したときではなく、ボタンを離したときに行います。
4文字の英数字によるアテンション情報を指定します。
マウスの左ボタンによるアテンション通知は行いません。
マウスの右ボタンによるアテンション通知の有無を指定します。アテンション通知はボタンを押したときではなく、ボタンを離したときに行います。
4文字の英数字によるアテンション情報を指定します。
マウスの右ボタンによるアテンション通知は行いません。
マウスの中ボタンによるアテンション通知の有無を指定します。アテンション通知はボタンを押したときではなく、ボタンを離したときに行います。
4文字の英数字によるアテンション情報を指定します。
マウスの中ボタンによるアテンション通知は行いません。
【マイナス入力】キーを使用するかどうかを指定します。
Y : する
N : しない
N
注意
「する」に指定すると、符号付き数字項目では、【-】キーが、データキーとしては動作しなくなります。
入力対象がない入力時、無効としたい完了キーを指定します。
0 : 実行キーとクリアキーを有効とする
1 : 実行キーを無効とする
2 : クリアキーを無効とする
3 : 実行キーとクリアキーを無効とする
0
変更通知入力で入力を省略した場合、変更が無いデータであれば、省略時埋め込み文字を通知するかどうかを指定します。
Y : 通知する
N : 通知しない
Y
日本語項目や混在項目への入力で、エラーデータを入力した場合、レコードデータに空白を埋め込むかどうかを指定します。
Y : 空白を埋め込む
N : 空白を埋め込まない
Y
入力必須項目での入力省略のエラー再試行時、省略時埋め込み文字を表示するかどうかを指定します。
Y : 表示する
N : 表示しない
N
エラー再試行時、カーソルをエラー項目上に表示するかどうかを指定します。
E : エラー項目の先頭項目にカーソルを表示する
F : 全入力対象項目の先頭項目にカーソルを表示する
F
注意
本指定は、定義体作成の際、入力時のエラー処理におけるエラー項目の扱いで、項目群のすべての入出力項目を再入力の対象とするとした場合に有効です。
エラー再試行指定のある定義体に対する入力で、完了時のデータチェックでエラーが存在した場合、エラーデータを一度レコードデータ領域に格納するかどうかを指定します。
Y : 格納しない
N : 格納する
N
注意
「N : 格納する」を指定した場合、データの省略エラーでも省略時埋め込み文字は格納されず、エラーデータを格納します。
符号付き数字項目での入力省略時の省略時埋め込みの格納で、符号部を正符号で埋め込むか、符号なしまたは省略時埋め込み文字をそのまま格納するかを指定します。この指定が有効となるのは、省略時埋め込みが数字(0~9)の場合だけです。
Y : 符号付き数字で格納します。
N : 符号なし数字で格納します。または省略時埋め込み文字をそのまま格納します。
N
【項目脱出】キーを押したタイミングでカーソル位置以降のデータを削除する項目種別を指定します。
本指定はENTERASE(【項目脱出】キーでのデータ削除の有無)で「する」を指定したときだけ有効となります。
9 : 数字項目
X : 英数字項目
N : 日本語項目
M : 英数字日本語混在項目
設定値は空白を空けずにカンマで区切ることにより複数の指定ができます。
例)日本語項目と英数字日本語混在項目でカーソル位置以降のデータを削除する場合の指定方法です。
ENTERASE Y ENTERASEEX N,M
9,X,N,M
注意
設定値が1つでも間違っていた場合には、設定値を無効とします。
シフト制御をするかどうかを指定します。
日本語入力システムによっては、HTML変換方式の制御でシフト切り替えできないものがあります。このような日本語入力システムを使用する場合に「する」を指定したとき、シフト状態表示と入力のシフトモードに不整合が生じるため注意が必要です。
Y : する
N : しない
Y
注意
シフト制御は、ブラウザがInternet Explorerのときだけ有効です。
改行キーとして使用するキーを指定します。
使用可能なキーの設定値のどれか、または複数個指定します。
なし
注意
矩形項目の場合でも、他の項目と同じ動きをします。
分割スクロールが有効な場合、改行キーによる項目の移動先はスクロール後の項目位置が基準になります。
移動先の項目が全桁入力済みの場合、移動先項目の全桁入力後の処理を実行します。
項目消去キーとして使用するキーを指定します。
使用可能なキーの設定値のどれか、または複数個指定します。
なし
注意
HTML変換方式では、項目の上書き入力の有無および右詰め入力指定の有無にかかわらず、カーソル位置よりも右側にある文字を項目の終わりまで消去する動作となります。
【項目脱出】キーとして使用するキーを指定します。
使用可能なキーの設定値のどれか、または複数個指定します。
なし
注意
移動先の項目が全桁入力済みの場合、移動先項目の全桁入力後の処理を実行します。
【マイナス入力】キーとして使用するキーを指定します。
使用可能なキーの設定値のどれか、または複数個指定します。
なし
注意
キーを割り付けても、MINUSENTER(【マイナス入力】キーの有無)に「する」を指定しないと【マイナス入力】キーを使用することはできません。
移動先の項目が全桁入力済みの場合、移動先項目の全桁入力後の処理を実行します。
【次項目移動】キーとして使用するキーを指定します。
使用可能なキーの設定値のどれか、または複数個指定します。
【TAB】キー
注意
移動先の項目が全桁入力済みの場合、移動先項目の全桁入力後の処理を実行します。
省略値以外のキーで項目移動する場合、カーソル移動順序設定は無効になります。
前項目移動キーとして使用するキーを指定します。
使用可能なキーの設定値のどれか、または複数個指定します。
【SHIFT】【TAB】キー
注意
移動先の項目が全桁入力済みの場合、移動先項目の全桁入力後の処理を実行します。
省略値以外のキーで項目移動する場合、カーソル移動順序設定は無効になります。
HOMEキーを押すことにより、カーソルを項目内(データ)で移動するか否かを指定します。
Y : する
N : しない
N
注意
本指定は、割り付けキーの指定で、HOMEキーを割り付けていない場合に有効です。
ENDキーを押すことにより、カーソルを項目内(データ)で移動するか否かを指定します。
Y : する
N : しない
N
注意
本指定は、割り付けキーの指定で、ENDキーを割り付けていない場合に有効です。
URLを含むデータを出力した出力項目および固定リテラル項目で、ハイパーリンクを行うかどうかを指定します。
Y : ハイパーリンクを行う
N : ハイパーリンクを行わない
B : ハイパーリンクを行う(プッシュボタンでもハイパーリンクを行う)
N
注意
矩形項目では、項目領域全体がリンク対象となります。
不可視化されたURL部分も含めてリンク対象となります。
プッシュボタンでハイパーリンクを利用する場合、URL部分を除いた表示文字列を中央表示します。
ヘルプ情報のURL、またハイパーリンク項目のURLに連結する基底アドレスを指定します。
基底アドレスを記述します。
例)HPLNKBASE http://www.fujitsu.co.jp/
ヘルプ情報のURL、またハイパーリンク項目のURLをそのまま使用します。
ASP互換用コード変換ルーチンを使用するかどうかを指定します。
Y : 使用する。
以下の文字は次のように出力されます。
EBCDICコード | EBCDICコードの種類 | |
---|---|---|
カナまたは英小 | ASCII | |
0x4A | [ | [ |
0x4F | | | ! |
0x5A | ! | ] |
0x5B | \ | $ |
0x5F | ^ | ^ |
0xA1 | - | - |
0xE0 | $ | \ |
N : 使用しない。
以下の文字は次のように出力されます。
EBCDICコード | EBCDICコードの種類 | |
---|---|---|
カナ | 英小またはASCII | |
0x4A | [ | [ |
0x4F | ! | ! |
0x5A | ] | ] |
0x5B | \ | $ |
0x5F | ^ | ^ |
0xA1 | - | - |
0xE0 | $ | \ |
N
出力処理において、選択状態の設定または解除指定を有効とするかどうかを指定します。
Y : する
出力処理で選択項目の表示属性に選択状態を指定した場合、選択項目を選択状態に設定し、選択解除状態を指定した場合、選択解除状態を設定する。
N : しない
N
項目属性の点滅属性を有効とするかどうかを指定します。
Y : 有効とする
N : 無効とする
N
注意
項目が点滅するのは入力処理中だけです。出力処理だけを行っても項目は点滅しません。入力完了と同時に点滅は停止します。
符号付き数字項目で、出力データが負の値を示す外部10進数で絶対値が省略時埋め込み文字と一致する場合、当該外部10進数を省略時埋め込み文字とみなして編集出力するかどうかを指定します。
Y : する
N : しない
N
入力強調、エラー強調、および選択強調属性を設定するとき、強調属性の解除指定を有効とするかどうかを指定します。
解除できる強調属性は反転および点滅属性です。
強調属性の解除指定を有効としない場合、直前の反転および点滅属性を引き継ぎます。
Y : 有効とする
N : 有効としない
N
日付項目でゼロ抑制ありの場合、西暦下2桁をゼロ抑制するかを指定します。
この指定は、日付文字列に“YY”を指定した場合に有効です。
Y : ゼロ抑制する
N : ゼロ抑制しない
N
標準オープン、最大化オープン、または非表示オープンのどのモードでオープンするか指定します。
N : 標準モード
H : 非表示モード
M : 最大化モード
N
注意
画面表示形式が0のとき、このキーワードは無効になります。
HTML変換方式では、設定値にHを指定した場合でも標準モードで表示します。
ベースウィンドウを常に最前面に表示するかどうかを指定します。
Y : 常にベースウィンドウを最前面に表示させる
N : ベースウィンドウのZオーダーの変更を許可する
N
注意
画面表示形式が0のとき、このキーワードは無効になります。
TOPMOSTキーワードを複数のウィンドウに指定した場合、本指定は無効になります。
コントロールメニューボックスを装着するかどうかを指定します。
Y : する
N : しない
Y
注意
画面表示形式が0のとき、このキーワードは無効になります。
TTLBAR(タイトルバーの有無)で「しない」を指定した場合、本キーワードは無効となり、コントロールメニューボックスは装着されません。
最大表示ボタンを装着するかどうかを指定します。
Y : する
N : しない
Y
注意
画面表示形式が0のとき、このキーワードは無効になります。
以下のどちらかの場合、本キーワードは無効となり、最大表示ボタンは装着されません。
TTLBAR(タイトルバーの有無)で「しない」を指定した場合
SYSMENU(コントロールメニューボックスの有無)で「しない」を指定した場合
最大表示ボタンを押して画面を最大化した場合、タイトルバーの表示ボタンは“”ではなく“□”のままとなります。再度、タイトルバーの“□”ボタンを押すことで、最大化を解除できます。