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NetCOBOL V12.2 MeFt/Webユーザーズガイド(HTML変換方式編)
FUJITSU Software

2.8 オペレータスクロールについて

ここでは、画面への入出力をするときの画面のオペレータスクロール操作について説明します。

オペレータスクロールとは、オペレータがスクロールキーを押すかまたはマウスでスクロールバーを操作することにより、スクロールすることをいいます。

オペレータスクロールは、データ入力中のみ有効です。


スクロールの種類により、スクロールの行われる単位が異なります。スクロールの単位には画面単位と基本単位とがあり、以下に各スクロール単位の違いについて説明します。

スクロール量の指定

基本単位および画面単位のスクロール量は、ウィンドウ情報ファイルの以下のキーワードに指定できます。

スクロールキーの指定

スクロールキーには、以下のものがあります。

注意

画面表示形式に“1”を指定したとき、スクロール量の指定およびスクロールキーの指定は非サポートです。