定義情報ファイルを構成する各セクションの定義情報について説明します。定義出力コマンドで出力される定義情報や、定義入力コマンドで反映する定義情報の有効範囲や制限などについて説明しています。
参考
FNA Serverに関する定義情報の詳細については、FNA Serverのマニュアルをご覧ください。
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | ファイルバージョン | 文字列 | "FILEVER"(固定値) | |
2 | ファイルバージョン情報 | 10進数 | 1~3 | 出力したバージョンレベル。 1:通信制御サービスV7.2L10 2:通信制御サービスV7.2L20 3:通信制御サービスV8.0.0~V9.0.0 |
ホストコンピュータ情報( MAINFRAME.HOSTPRM )
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | ホストコンピュータ通番 | 文字列 | "HT001"~"HT032" | |
2 | ホストコンピュータ名 | 文字列 | 半角1~64文字 | 英字(a-z、A-Z)、数字(0-9)、「#」「@」が有効。数字から始まる文字列および全角文字は使用不可。 |
注意
定義出力コマンドを実行したとき、ファイルに出力された「ホストコンピュータ通番」は"HT001"からの通番となります。
「ホストコンピュータ通番」は、"HT001"から順に指定してください。
「ホストコンピュータ名」は、ホストコンピュータ情報セクション内で一意となります。
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | ホストPU通番 | 文字列 | "PU001"~"PU254" | |
2 | ホストコンピュータ通番 | 文字列 | "HT001"~"HT032" | 関連するホストコンピュータ情報セクションの「ホストコンピュータ通番」を指定。 |
3 | PU名 | 文字列 | 半角1~64文字 | 英字(a-z、A-Z)、数字(0-9)、「#」「@」が有効。数字から始まる文字列および全角文字は使用不可。 |
注意
定義出力コマンドを実行したとき、ファイルに出力された「ホストPU通番」は"PU001"からの通番となります。
「ホストPU通番」は、"PU001"から順に指定してください。
「ホストコンピュータ通番」と「PU名」の組合せは、ホストPU情報セクション内で一意となります。
ホストLU情報( MAINFRAME.LUPRM.PUnnn )
「PUnnn」には、関連するホストPU情報セクションの「ホストPU通番」を記述します。
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | ホストLU通番 | 文字列 | "LU001"~"LU999" | 同一セクション内で最大254個 |
2 | S.LUアドレス | 10進数 | 1~254 | |
3 | LU名 | 文字列 | 半角1~64文字 | 英字(a-z、A-Z)、数字(0-9)、「#」「@」が有効。数字から始まる文字列および全角文字は使用不可。 |
注意
定義出力コマンドを実行したとき、ファイルに出力された「ホストLU通番」は"LU001"からの通番となります。
「ホストLU通番」は、すべてのホストLU情報セクション内で一意となります。「ホストLU通番」は、"LU001"から順に指定してください。
「S.LUアドレス」、および「LU名」は、ホストLU情報セクション内で一意となります。
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | 接続情報名 | 文字列 | 半角1~64文字 | 「\」は使用不可 |
2 | 手順情報名 | 文字列 | 半角1~12文字 | 関連するFNALAN情報セクションまたはFNAonTCP/IP情報セクションの「手順情報名」を指定。 |
3 | ホストLU通番 | 文字列 | "LU001"~"LU999" | 関連するホストLU情報セクションの「ホストLU通番」を指定。 |
4 | LU通番 | 10進数 | 1~999 | |
5 | LUタイプ | 10進数 | 0~5 | 0:LUタイプ0(アプリケーション通信) |
6 | ローカルコピー定義 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:未定義、1:定義 「LUタイプ:2」指定時に有効 |
7 | ローカルコピー印刷内容 | 10進数 | 0/1(初期値) | 0:非保護、1:全画面 「ローカルコピー定義:1」指定時に有効 |
8 | ローカルコピー印刷後の紙送り | 10進数 | 0/1(初期値) | 0:なし、1:あり 「LUタイプ:1,3」指定時に有効 |
9 | ローカルコピー印刷形式 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:サプレス、1:スペース 「ローカルコピー定義:1」指定時に有効 |
10 | デフォルトポート番号 | 10進数 | 0(初期値)、1~31 | ポート番号を指定、0:未定義 「ローカルコピー定義:1」指定時に有効 |
11 | ローカルコピーグループ名 | 文字列 | ""(初期値)/半角1~12文字 | 関連するローカルコピーグループ情報セクションの「ローカルコピーグループ名」を指定。 「ローカルコピー定義:1」指定時に有効。 |
12 | 回線種別 | 10進数 | 0/1 | 0:FNALAN、1:FNAonTCPIP |
13 | ACTLU拡張応答モード | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:NOTIFY、1:レスポンス |
14 | SSCPLUデータ送信同期モード | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:非同期、1:同期 |
15 | LULUセション動作モード | 10進数 | 0/1(初期値) | 0:LUS非送信、1:LUS送信 |
16 | SSCPLUセション動作モード | 10進数 | 1(初期値)/0~4 | 0:NOTIFY非送信 「0/1」は「LULUセション動作モード:0」指定時に無効。「2」は「LUタイプ:2」指定時のみ有効 |
注意
「ホストLU通番」および「LU通番」は、FNA LU情報セクション内で一意となります。
「回線種別」と「手順情報名」の組合せが同一の場合、それらのLUが関連付けられる「ホストPU通番」を一致させる必要があります。
「ホストLU通番」で関連付けられるホストPU情報セクションが同一の場合、それらFNA LU情報セクションの「回線種別」を一致させる必要があります。
「SSCPLUセション動作モード」は、次の範囲で有効です。
「LULUセション動作モード:0」で「LUタイプ:2」の場合、「2、4」が有効です。
「LULUセション動作モード:0」で「LUタイプ:2以外」の場合、「4」が有効です。
「LULUセション動作モード:1」で「LUタイプ:2」の場合、「0、1、2、4」
「LULUセション動作モード:1」で「LUタイプ:2以外」の場合、「0、1、4」
定義入力コマンドを実行するとき、セットアップユーティリティが扱うセットアップ情報に従って保存するため、以下の項目は、指定したファイルの定義情報から値が変更される場合があります。
6 :ローカルコピー定義
7 :ローカルコピー印刷内容
8 :ローカルコピー印刷後の紙送り
9 :ローカルコピー印刷形式
10:デフォルトポート番号
11:ローカルコピーグループ名
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | ローカルコピーグループ名 | 文字列 | 半角1~12文字 | 「\」は使用不可 |
2 | ポート01 | 文字列 | ""/"0"~"999" | 10進数値で指定 ""(空文字):未使用 |
3 | ポート02 | 文字列 | ""/"0"~"999" | |
~省略~ | ||||
32 | ポート31 | 文字列 | ""/"0"~"999" |
注意
「ローカルコピーグループ名」は、ローカルコピーグループ情報セクション内で一意となります。
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | 手順情報名 | 文字列 | 半角1~12文字 | 「\」は使用不可 |
2 | 発着呼モード | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:発呼、1:着呼 |
3 | 最大PIU長 | 10進数 | 32~1492 | バイト単位で指定。 「チェックサム:使用」選択時は32~1490が有効 |
4 | 接続時のリカバリ機能 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:使用、1:不使用 |
5 | 回線保持機能 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:不使用、1:使用 |
6 | 回線自動復旧 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:不使用、1:使用 |
7 | 自ノードアドレス | 文字列 | ハイフン付16進12桁 | 例:"11-11-11-11-11-11" 「"00-00-00-00-00-00"」と「"FF-FF-FF-FF-FF-FF"」は使用不可 |
8 | 相手ノードアドレス | 文字列 | ハイフン付16進12桁 | 例:"11-11-11-11-11-11" 「"00-00-00-00-00-00"」と「"FF-FF-FF-FF-FF-FF"」は使用不可 |
9 | ブロック番号 | 16進数 | "000"~"FFF" | 例:"817" |
10 | ステーションID | 16進数 | "00000"~"FFFFF" | |
11 | チェックサム | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:不使用、1:使用 |
12 | T1タイマ値 | 10進数 | 2(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
13 | T2タイマ値 | 10進数 | 2(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
14 | T3タイマ値 | 10進数 | 2(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
15 | T4タイマ値 | 10進数 | 2(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
16 | T5タイマ値 | 10進数 | 1(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
17 | T6タイマ値 | 10進数 | 0(初期値)/0~86400 | 秒単位で指定、0:監視せず |
18 | T7タイマ値 | 10進数 | 2(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
19 | T1再送回数 | 10進数 | 7(初期値)/0~256 | |
20 | T2再送回数 | 10進数 | 7(初期値)/0~256 | |
21 | T4再送回数 | 10進数 | 7(初期値)/0~256 | |
22 | T5再送回数 | 10進数 | 30(初期値)/0~256 | |
23 | T7再送回数 | 10進数 | 7(初期値)/0~256 | |
24 | T6タイムアウト後動作 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:コネクションを切断する、1:ENQを送信する |
注意
「手順情報名」は、FNALAN情報セクション内で一意となります。
「自ノードアドレス」と「相手ノードアドレス」の組合せは、FNALAN情報セクション内で一意となります。さらに、これらに同じ情報を指定した組合せは無効です。
「ブロック番号」は、富士通のホストコンピュータとの接続では通常「817」と設定します。
「手順情報名」で関連付けられたFNA LU情報セクションにより、同一の「ホストPU通番」のホストPU情報セクションが関連付けられているFNALAN情報セクションは、同一の「ホストPU通番」の範囲において「相手ノードアドレス」が一致している必要があります。
定義入力コマンドを実行したときに、LANアダプタが1枚の場合は「自ノードアドレス」を自動的に“使用中アドレス”へ変更して保存します。LANアダプタが複数枚の場合は自動で変更されませんので、“使用中アドレス”と一致させる必要があります。
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | 手順情報名 | 文字列 | 半角1~12文字 | 「\」は使用不可 |
2 | 発着呼モード | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:発呼、1:着呼 |
3 | 接続時のリカバリ機能 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:使用、1:不使用 |
4 | 回線保持機能 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:不使用、1:使用 |
5 | 回線自動復旧 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:不使用、1:使用 |
6 | 自XIDホスト名 | 文字列 | ""/半角1~64文字 | 2次局XID ホスト名を指定。 「\」は使用不可。 |
7 | 相手ホスト名 | 文字列 | インターネットアドレス形式(10進数ドット形式または16進コロン表記) | IPアドレスを指定 |
ホスト名形式 | 「\」は使用不可 | |||
コンピュータ名形式 | 「\」は使用不可 | |||
8 | 自PU番号 | 16進数 | "01"~"FE" | 16進2桁で指定 |
9 | 相手PU番号 | 16進数 | "01"~"FE" | 16進2桁で指定 |
10 | 相手ポート番号 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:非優先(493) 1:優先(492) |
11 | 自XID IPアドレスを自動設定する | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:自動設定、1:非自動設定 |
12 | 自XID IPアドレス | 文字列 | "255.255.255.255"(初期値) インターネットアドレス形式(10進数ドット形式または16進コロン表記) | 2次局XID IPアドレスを指定。 「自XID IPアドレスを自動設定する:1」指定時に有効。 |
13 | 監視要求送信タイマ | 10進数 | 60(初期値)/0~65535 | 秒単位で指定、0:未使用 |
14 | 監視応答待ちタイマ | 10進数 | 60(初期値)/0~65535 | 秒単位で指定、0:未使用 |
15 | XID応答待ちタイマ | 10進数 | 60(初期値)/1~65535 | 秒単位で指定 |
16 | 処理優先度 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:速度重視、1:負荷軽減 |
17 | IPのバージョン | 10進数 | 0(初期値)~3 | 0:IPv4 |
18 | 相手システムの特定方法 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:PU番号とIPアドレスとホスト名で特定 |
19 | ホストコンピュータのIPアドレスを自動設定する | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:自動設定、1:非自動設定 |
20 | ホストコンピュータのIPアドレス | 文字列 | "255.255.255.255"(初期値) インターネットアドレス形式(10進数ドット形式または16進コロン表記) | 1次局XID IPアドレスを指定。 「ホストコンピュータのIPアドレスを自動設定する:1」指定時に有効。 |
21 | ホストコンピュータのホスト名を自動設定する | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:自動設定、1:非自動設定 |
22 | ホストコンピュータのホスト名 | 文字列 | ""(初期値) 半角1~64文字 | 「ホストコンピュータのホスト名を自動設定する:1」指定時に有効。 「\」は使用不可。 |
23 | XID交換の動作 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 着呼時のXID交換において、ホストから受信した2次局のPU番号とホスト名の内容を、 |
注意
「手順情報名」は、FNAonTCP/IP情報セクション内で一意となります。
「ホスト名」を指定する場合は、DNSなど名前解決のできる環境が必要です。
「ホストコンピュータのIPアドレスを自動設定する」および「ホストコンピュータのホスト名を自動設定する」で自動設定が選択されている場合、以下の条件がすべてあてはまる環境では、自動設定の期待値と異なる情報が設定される場合があります。その場合は、非自動設定を選択し、「ホストコンピュータのIPアドレス」および「ホストコンピュータのホスト名」を設定してください。
複数枚のLANアダプタが搭載されており、かつ、同一ネットワークに接続されている場合(ホストコンピュータのマルチホーム)
複数のPU設定があり、各PUのXID情報に異なるXIDを設定したい場合
「手順情報名」で関連付けられたFNA LU情報セクションにより、同一の「ホストPU通番」のホストPU情報セクションが関連付けられているFNAonTCP/IP情報セクションは、同一の「ホストPU通番」の範囲において、次のホストPU情報セクションに関する項目が一致している必要があります。
7 :相手ホスト名
9 :相手PU番号
10:相手ポート番号
19:ホストコンピュータのIPアドレスを自動設定する
20:ホストコンピュータのIPアドレス
21:ホストコンピュータのホスト名を自動設定する
22:ホストコンピュータのホスト名
定義入力コマンドを実行するとき、セットアップユーティリティが扱うセットアップ情報に従って保存するため、以下の項目は、指定したファイルの定義情報から値が変更される場合があります。
12:自XID IPアドレス
20:ホストコンピュータのIPアドレス
22:ホストコンピュータのホスト名
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | 接続情報名 | 文字列 | 半角1~64文字 | 「\」は使用不可 |
2 | 自ノードアドレス | 文字列 | ハイフン付16進12桁 | 例:"11-11-11-11-11-11" 「"00-00-00-00-00-00"」と「"FF-FF-FF-FF-FF-FF"」は使用不可 |
3 | 相手ノードアドレス | 文字列 | ハイフン付16進12桁 | 例:"11-11-11-11-11-11" 「"00-00-00-00-00-00"」と「"FF-FF-FF-FF-FF-FF"」は使用不可 |
4 | T1タイマ値 | 10進数 | 2(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
5 | T2タイマ値 | 10進数 | 2(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
6 | T3タイマ値 | 10進数 | 2(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
7 | T4タイマ値 | 10進数 | 2(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
8 | T5タイマ値 | 10進数 | 1(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
9 | T6タイマ値 | 10進数 | 0(初期値)/0~86400 | 秒単位で指定、0:監視せず |
10 | T7タイマ値 | 10進数 | 2(初期値)/0~256 | 秒単位で指定、0:監視せず |
11 | T1再送回数 | 10進数 | 7(初期値)/0~256 | |
12 | T2再送回数 | 10進数 | 7(初期値)/0~256 | |
13 | T4再送回数 | 10進数 | 7(初期値)/0~256 | |
14 | T5再送回数 | 10進数 | 30(初期値)/0~256 | |
15 | T7再送回数 | 10進数 | 7(初期値)/0~256 | |
16 | T6タイムアウト後動作 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:コネクションを切断する、1:ENQを送信する |
注意
「接続情報名」は、WSMGR接続(NMCLAN)情報セクション内で一意となります。
「自ノードアドレス」と「相手ノードアドレス」の組合せは、WSMGR接続(NMCLAN)情報セクション内で一意となります。さらに、これらに同じ情報を指定した組合せは無効です。
定義入力コマンドを実行したときに、LANアダプタが1枚の場合は「自ノードアドレス」を自動的に“使用中アドレス”へ変更して保存します。LANアダプタが複数枚の場合は自動で変更されませんので、“使用中アドレス”と一致させる必要があります。
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | 接続情報名 | 文字列 | 半角1~64文字 | 「\」は使用不可 |
2 | 端末名 | 文字列 | 半角1~32文字 | 「\」は使用不可。 |
3 | ホスト名 | 文字列 | インターネットアドレス形式(10進数ドット形式または16進コロン表記) | IPアドレスを指定 |
ホスト名形式 | 「\」は使用不可 | |||
コンピュータ名形式 | 「\」は使用不可 | |||
4 | 処理優先度 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:速度重視、1:負荷軽減 |
5 | IPのバージョン | 10進数 | 0(初期値)/0~3 | 0:IPv4 |
注意
「接続情報名」は、WSMGR接続(TCP/IP)情報セクション内で一意となります。
「ホスト名」を指定する場合は、DNSなど名前解決のできる環境が必要です。
順番 | 項目名 | 型 | 有効範囲 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | 接続情報名 | 文字列 | 半角1~64文字 | 「\」は使用不可 |
2 | ホスト名 | 文字列 | インターネットアドレス形式(10進数ドット形式または16進コロン表記) | IPアドレスを指定 |
ホスト名形式 | 「\」は使用不可 | |||
コンピュータ名形式 | 「\」は使用不可 | |||
3 | 端末タイプ | 文字列 | 半角1~250文字 | 「\」「@」は使用不可。 「LU名」の文字数との合計が250文字以内になるように指定。 |
4 | LU名 | 文字列 | 半角0~249文字 | 「\」は使用不可。 「端末タイプ」の文字数との合計が250文字以内になるように指定。 |
5 | 端末種別 | 10進数 | 0/1 | 0:TN6680ディスプレイ |
6 | 接続先種別 | 10進数 | 0~6 | 0:GS |
7 | ポート番号 | 10進数 | 23(初期値)/1~65535 | |
8 | 自動再接続 | 10進数 | 0(初期値)/1 | 0:非実施、1:実施 |
9 | 無通信監視タイマ | 10進数 | 0(初期値)/0~65535 | 分単位で指定、0:未使用 「接続先種別:2」指定時に有効 |
10 | ローカルコピー | 10進数 | 0/1(初期値) | 0:無効、1:有効 「接続先種別:2」指定時に有効 |
11 | 「処理中」制御 | 10進数 | 0/1(初期値) | 0:非実施、1:実施 |
12 | バッファサイズ | 10進数 | 4200(初期値) | |
13 | IPのバージョン | 10進数 | 0(初期値)~3 | 0:IPv4 |
注意
「接続情報名」は、WSMGR接続(TN)情報セクション内で一意となります。
「ホスト名」を指定する場合は、DNSなど名前解決のできる環境が必要です。
「バッファサイズ」は、特別な場合以外は4200(バイト)を指定してください。
定義入力コマンドを実行するとき、セットアップユーティリティが扱うセットアップ情報に従って保存するため、以下の項目は、指定したファイルの定義情報から値が変更される場合があります。
9 :無通信監視タイマ
10:ローカルコピー