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Big Data Integration Server V1.1.0 分散処理編ユーザーズガイド
FUJITSU Software

6.1 並列分散処理でトラブルが発生した場合

/opt/FJSVbsb/bdpp/products/HADOOP/bin/HADOOP-collect.sh を実行し、カレントディレクトリに出力される collectinfo.tar.gz を採取してください。

形式

HADOOP-collect.sh --servers=servername[,servername]

オプション
--servers=servername[,servername]

カンマで区切って、マスタサーバ(プライマリ)、マスタサーバ(セカンダリ)、スレーブサーバ、および開発実行環境サーバの各ホスト名(業務 LAN に接続する NIC に対応するホスト名)を指定します。空白は含めないでください。

必要な権限・実行環境
権限

root 権限

実行環境

マスタサーバ

# /opt/FJSVbsb/bdpp/products/HADOOP/bin/HADOOP-collect.sh --servers=master1,master2,slave1,slave2,slave3,slave4,slave5,develop <Enter>

また、調査資料としてHDFS上のログを採取してください。ログは以下から採取できます。