クラスタ一覧表内の各オブジェクトにはポップアップメニューが用意され、よく使われる操作がすぐに選択できるようになっています。
ポップアップメニューを表示するには、状態表示アイコンが表示されたオブジェクトを右クリックします。列のヘッダはノード名を表し、セルはアプリケーションを表しています。
メニュー項目の先頭には、選択されたオブジェクトの名前がグレーアウト表示されます。それ以外の項目は選択可能な操作です。表示される項目はオブジェクトのタイプと現在の状態により異なります。
図6.8 クラスタテーブル内のコマンドポップアップの使用
オブジェクトの状態、ノードの状態、およびRMSの構成全体に影響する項目は、メニューの下部に表示されます。 これらの操作については本章の最後のセクションで説明します。
操作を選択せずにコンテキストメニューを閉じるには、グレーアウト表示されたオブジェクト名をクリックするか、<Esc>キーを押します。