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PRIMECLUSTER  RMS 導入運用手引書 4.5
FUJITSU Software

4.2 コントローラのタイムアウト時間を変更する

  1. RMS 構成のためのウィザードメニューを表示させるために、次のコマンドを入力します。

    # hvw -xj -n configname 
  2. "Application-Edit"と入力して [Application-Edit] を選択します。

    図4.13 メイン構成メニュー

  3. "OPTIONS"と入力して[OPTIONS] を選択します。

    図4.14 [Application selection] メニュー

  4. "ShowAllAvailableWizards"と入力して[ShowAllAvailableWizards] を選択します。

    図4.15 アプリケーションの設定オプションメニュー

  5. 以下の画面で、タイムアウト時間を変更したいControllerリソースのリソース名を入力し、リターンキーを押します。

    ここでは、ScalableCtrl_0のタイムアウト時間を変更するため、"ScalableCtrl_0"と入力しています。

    図4.16 [Application selection] メニュー

  6. "Controllers"と入力して[Controllers] を選択します。

    図4.17 コントローラの設定メニュー

  7. "SELECTED:<userApplication>"と入力して[SELECTED] を選択します。

    図4.18 制御対象のアプリケーションの選択メニュー

  8. "TIMEOUT"と入力して[TIMEOUT(T)] を選択します。

    図4.19 コントローラの属性設定メニュー

  9. "FREECHOICE"と入力して[FREECHOICE] を選択し、タイムアウト時間を入力します。

    ここでは、タイムアウト時間を2340秒とするため、"2340"を入力しています。

    図4.20 TIMEOUT の入力

  10. "SAVE+RETURN"と入力して[SAVE+RETURN] を選択します。

    図4.21 コントローラの属性設定メニュー

  11. "SAVE+EXIT"と入力して[SAVE+EXIT] を選択します。

    図4.22 コントローラの設定メニュー

  12. "RETURN"と入力して[RETURN] を選択します。

    図4.23 [Application selection] メニュー

  13. "Configuration-Activate"と入力して[Configuration-Activate] を選択します。

    図4.24 メイン構成メニュー

  14. RMS 構成の生成と配布が行われます。

    図4.25 RMS 構成定義ファイルの作成と配布

  15. "QUIT"と入力して[QUIT] を選択します。

    図4.26 メイン構成メニューの終了