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PRIMECLUSTER  RMS 導入運用手引書 4.5
FUJITSU Software

第4章 構成変更の例

この章では、Solaris 版 PRIMECLUSTER で、RMS ウィザードを使用して、構築済みのクラスタアプリケーションに対して構成変更を行う手順の例について説明します。

注意

  • RMS 構成を編集する場合には必ず、RMS を停止してください。Cluster Admin GUI を使用する("7.1.3 RMSの停止"を参照) か、クラスタ内のいずれかのノードから以下のコマンドを入力します。

    # hvshut -a
  • 本手順を実施する場合、以下の点に注意してください。

    • userApplication Configuration Wizard でクラスタアプリケーションの設定がすべて完了してから手順を実施してください。

    • hvw コマンド実行時に -n オプションで指定する RMS Configuration 名は wgcnfclient コマンドで確認してください。wgcnfclient コマンドの詳細な使用方法については、 "PRIMECLUSTER 導入運用手引書 (Oracle Solaris) " の "6.7.6 RMS Configuration名の変更" を参照してください。

    • hvw コマンドを実行する際、必ず -xj オプションを付けて実行する必要があります。