キーフィールドの指定が省略された場合の入力レコードの並びを設定します。
構文
object.Reverse = boolean
object
オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定します。
boolean
キーフィールドの指定が省略された場合の入力レコードの並びを設定します。
設定する値については、次の設定値を参照してください。
設定値
Reverseプロパティの設定値は次のとおりです。
設定値 | 意味 |
---|---|
True | 降順で並べます。 |
False | 昇順で並べます。(省略値) |
解説
ソート処理(DisposalNumber = 0)、またはマージ処理(DisposalNumber = 1)において、キーフィールド(KeyCmdStrプロパティ)の指定を省略した場合の並びを指定します。この指定に従い、レコード全体をキーフィールドとみなし、コード順に並べます。
この指定を省略した場合は、昇順で並べます。