ステータスバーの文字列は、メニューバーのメニュー項目が選択状態(反転表示)のときに、表示されるようにします。メニュー項目が選択状態になったときの手続きは、各メニュー項目がもつ、Selectイベントに記述します。
たとえば、[編集]メニューの[合計]コマンド(MN-TOTAL)が選択状態の場合、以下のように手続きを記述します。
MN-TOTAL-Select
ENVIRONMENT DIVISION. DATA DIVISION. WORKING-STORAGE SECTION. PROCEDURE DIVISION. MOVE "商品の合計金額を計算します。" TO "StatusText" OF POW-SELF
[ファイル]メニューの他のメニュー項目に対応するSelectイベントにも、同様の手続きを記述します。設定する文字列には、メニュー項目の意味を示す簡単な説明を入れてください。