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NetCOBOL V12.2 PowerCOBOL ユーザーズガイド
FUJITSU Software

4.2.3 フォームにコントロールを配置する

コントロールは、ツールボックスのボタンまたは[挿入]メニューの[コントロールの挿入]コマンドを選択し、フォーム上の任意の位置でクリックすることにより、配置することができます。

このサンプルプログラムでは、以下のコントロールを配置して利用します。

これらのコントロールを以下のように配置します。このとき、各コントロールの位置はプロパティを設定したあとに調整するため、正確でなくてもかまいません。また、表コントロールは、プロパティ設定時の表示が確認しやすくなるよう、サイズを大きくしておいてください。

コントロールは、フォーム編集ウィンドウの[編集]メニューまたはポップアップメニューから、以下のコマンドを選択して、コピーや削除ができます。

ポイント

[Ctrl]キーを押したまま、コントロールをドラッグすることにより、フォーム上の任意の位置へ複写することもできます。この操作は、上記の[コピー]と[貼り付け]をした場合の動作と同様であり、同じスタイルをもつコントロールを複製する場合に利用します。ただし、コントロールのイベント手続きは、コピーされません。