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NetCOBOL V12.2 PowerCOBOL ユーザーズガイド
FUJITSU Software

第4章 アプリケーションを作成しよう

本章では、実際にサンプルプログラムを作成しながら、PowerCOBOLでアプリケーションを作成するための基本的な操作方法について説明します。

作成するサンプルプログラムは、以下の機能をもちます。

このサンプルプログラムは、以下の手順で作成します。

  1. プロジェクトの作成

    • 新規にプロジェクトを作成します。

    • プロジェクトのプロパティを設定します。

  2. フォームの編集

    • フォーム編集ウィンドウを表示します。

    • フォームのプロパティを設定します。

    • フォームにコントロールを配置します。

    • コントロールのプロパティを設定します。

    • コントロールの位置やサイズを調整します。

    • コントロールの色を変更します。

    • コントロールの文字のフォントを変更します。

  3. メニューの作

    • メニュー編集ウィンドウを表示します。

    • メニュー項目を編集します。

    • メニューのプロパティを設定します。

  4. 手続きの編集

    • 手続き編集ウィンドウを表示します。

    • イベント手続きを記述します。

  5. ビルドと実行

    • プロジェクトを保存します。

    • モジュールをビルドして実行可能プログラムを作成します。

    • エラーがあった場合は、エラー箇所を修正します。

    • 作成した実行可能プログラムを実行します。

    • PowerCOBOLを終了します。

本章でこれから作成していくサンプルプログラムは、"Table\Table1.ppj"に格納されています。必要に応じて参照してください。