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Interstage Application Server V12.2.0 J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)
FUJITSU Software

32.2.2 移行元の環境で使用していたWebサーバがInterstage HTTP Server以外の場合


サーブレット・

ゲートウェイ

Interstage管理コンソール

DefaultPort

ありません。

Timeout

(注2)
[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [新規作成]タブ > [詳細設定] > [送受信タイムアウト] (注1)

LogFile

[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [ログ設定]タブ > [ログ出力ディレクトリ]
[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [ログ参照]タブから参照できます。

Mount

(注2)
[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [新規作成]タブ > [Webアプリケーション名] (注1)

Container

(注2)
[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [新規作成]タブ > [ServletコンテナのIPアドレス:ポート番号] (注1)
複数のServletコンテナを使用する場合は、「1つのWebアプリケーションを複数のServletコンテナで対応する」または「複数のWebアプリケーションを複数のServletコンテナで対応する」を参照してください。

DefaultHost

ありません。

ErrorPage

ありません。 (注3)

MaxConnection

(注2)
[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [新規作成]タブ > [詳細設定] > [Servletコンテナへの最大接続数] (注1)

DefinitionRead

常に有効です。

SessionRecovery

ありません。


1)

[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [新規作成]タブによる操作は、[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > 「ワークユニット名」によっても操作できます。

2)

WebサーバコネクタとServletコンテナが別システム([システム] > [環境設定]タブ > [Servletサービス詳細設定] > [Webサーバとワークユニットを同一のマシンで運用する]で[運用しない]を選択)の場合に設定が必要であり、同一システムの場合は必要ありません。

3)

本バージョン・レベルでは、Webサーバコネクタ(サーブレット・ゲートウェイ)のErrorPageをWebサーバのエラーページ機能を使って設定します。

  • Interstage HTTP Serverの場合

    Webサーバの環境定義ファイル(httpd.conf)のErrorDocumentディレクティブで設定します。詳細については、「Interstage HTTP Server 運用ガイド」-「ディレクティブ一覧」-「ErrorDocument」を参照してください。

  • Internet Information Servicesの場合

    インターネット サービス マネージャを使用して、ISAPIフィルタ・ISAPIエクステンションを設定した、Webサイトおよび仮想ディレクトリのカスタムエラーの設定をします。詳細については、Internet Information Servicesのインターネット サービス マネージャのマニュアルを参照してください。


運用パターンの定義例は、「1つのWebアプリケーションを複数のServletコンテナで対応する」および「複数のWebアプリケーションを複数のServletコンテナで対応する」を参照してください。


WebサーバコネクタとServletコンテナが別システムの定義例

WebサーバコネクタとServletコンテナが別システムの定義例は、「3.6.3 IJServerとWebサーバを分離して運用する場合の手順」を参照してください。