以下の状況になるとMirroring Controller の異常が発生します。
Mirroring Controller管理フォルダか構成ファイルが削除された
Mirroring Controller管理フォルダか構成ファイルの権限が以下のように変更された
インスタンス管理者のMirroring Controller設定へのアクセスが拒否される
インスタンス管理者以外のユーザーにMirroring Controller構成ファイルへのアクセス権限がある
WebAdminはMirroring Controllerのステータスの確認時に異常を確認します。
Mirroring Controllerの異常が検出されると以下の事象が起こります。
"Mirroring Controllerを削除する"以外のすべてのMirroring Controller機能がレプリケーションクラスタに対して無効になります。
[Mirroring Controllerのステータス]が"異常"になります。
以下のいずれかのメッセージが[メッセージ]欄に表示されます。
"Mirroring Controller管理フォルダまたは設定ファイル'パス'にアクセスできませんでした。Mirroring Controllerの機能が無効にされています。Mirroring Controllerを削除し、再度追加することを検討してください。"
"Mirroring Controller管理フォルダまたは設定ファイル'パス'が見つかりませんでした。Mirroring Controllerの機能が無効にされています。Mirroring Controllerを削除し、再度追加することを検討してください。"