ディスク装置を GDS 管理下へ登録すると、システム管理者は、以降そのディスク装置に対するすべての操作 (構成設定、構成管理、運用監視、バックアップ、データ移行、構成変更、保守など) を GDS が提供する運用管理インタフェースで一元的に行うことができます。
運用管理インタフェースには、Linux システムでの経験が少ない管理者でも直感的に操作可能なグラフィカルユーザインタフェース (GUI) と、自動処理、操作ロギング、および他のアプリケーションとの連携に有用なコマンドラインインタフェース (CLI) が用意されています。
グラフィカルユーザインタフェースは、Web ブラウザベースのため、遠隔地のどこからでも集中監視や操作ができます。
参照
GUI の操作方法については、「第5章 GDS運用管理ビュー」を参照してください。
CLI の使用方法については、「付録B コマンドリファレンス」を参照してください。
GUI で可能な操作と CLI で可能な操作については、「5.6 操作」を参照してください。