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PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書 4.5
FUJITSU Software

E.5.3 情報メッセージ (5200 - 5299)


5200

スライスを組み込みました。ボリュームの状態を復元します。

説明

スライスを組み込みました。ボリュームの状態を復元するため、等価性回復コピーを開始します。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。等価性回復コピーの完了は、メイン画面のボリューム情報フィールドで確認してください。等価性回復コピーの進捗状況は、メイン画面のスライス情報フィールドで確認することができます。


5201

ボリュームの復旧が完了しました。

説明

ボリュームの復旧が完了しました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5202

スライスを切り離しました。以下のアクセスパスが使用可能です。
アクセスパス: /dev/sfdsk/classname/rdsk/slicename

説明

スライスへのアクセスを可能とするため、スライスを切り離しました。

対処

表示されているアクセスパスを確認し、<確認> ボタンをクリックしてください。


5203

ディスクをGDSの管理から切り離しました。物理ディスクの交換を行ってください。物理ディスクの交換作業は当社技術員(CE)に依頼してください。

説明

交換のため物理ディスクを GDS の管理から切り離しました。

対処

<確認> ボタンをクリックし、当社技術員 (CE) にディスク装置の交換を依頼してください。


5204

物理ディスクをGDSの管理下に組み込みました。ボリューム状態を復元します。

説明

交換後の物理ディスクを GDS の管理下に組み込みました。

対処

<確認> ボタンをクリックし、メッセージを閉じてください。


5205

最適なディスクのペアが見つかりません。クラス構成設定よりボリュームの作成を行ってください。

説明

ディスクの数またはサイズが不適切なため、自動構成による最適なミラーリングが行えませんでした。

対処

設定メニューから各構成設定 (クラス設定、グループ設定、ボリューム設定) を選択して、設定操作を行ってください。


5206

ファイルシステムを作成しました。

説明

ファイルシステムを作成し、マウント情報を追加しました。

対処

<確認> ボタンをクリックし、メッセージを閉じてください。


5207

ファイルシステムの削除を行いました。

説明

ファイルシステムおよびマウント情報を削除しました。

対処

<確認> ボタンをクリックし、メッセージを閉じてください。


5209

状態監視は interval 分毎に更新されます。

説明

オブジェクトの監視間隔が変更されました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5210

Global Disk Servicesを終了しますか?

説明

GDS 運用管理を終了します。

対処

終了する場合は <はい> ボタンを、操作を続行する場合は <いいえ> ボタンをクリックしてください。


5211

次のファイルを更新してシステムディスクのミラー設定が完了しました。
     /etc/system/
/etc/vfstab
/kernel/drv/sfdsk.conf

説明

システムディスク設定で、ミラー定義が完了しました。

対処

<確認> ボタンをクリックし、メッセージを閉じてください。


5212

システムディスクのミラー解除が正常に終了しました。

説明

システムディスク解除で、ミラーの解除が完了しました。

対処

<確認> ボタンをクリックし、メッセージを閉じてください。


5213

スライスへのアクセスを禁止しました。スライスにアクセスする場合は、スライスの起動を行ってください。

説明

切離し中のスライスに対し、アクセスができない状態にしました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5214

スライスへのアクセスを可能にしました。

説明

切離し中のスライスに対し、アクセスができる状態にしました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5215

選択されたスライスは、tempまたはtemp-stop状態ではありません。選択されたスライスへの操作はできません。

説明

スライスの状態が temp または temp-stop ではないスライスに対して、スライス停止/起動操作が行われました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5216

スライスへのコピー処理を中止しました。

説明

等価性回復コピー中のスライスに対し、コピーを中止しました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5217

スライスへのコピーを開始(再開)しました。

説明

等価性回復コピーを開始 (再開) しました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5218

選択されたボリュームは、copy状態ではありません。選択されたボリュームへの操作はできません。

説明

ボリュームを構成するスライスが copy 状態ではない場合に、コピー操作が選択されました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5219

選択されたスライスは、activeまたはstop状態ではありません。選択されたスライスへの操作はできません。

説明

スライスの状態が active または stop ではないスライスに対して、スライス切離し操作が行われました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5220

選択されたボリュームに、copy状態のスライスがあります。選択されたボリュームへの操作はできません。

説明

スライスへの等価性コピーが行われているボリュームに対して、コピー開始操作が行われました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5221

選択されたボリュームに、invalid状態のスライスがありません。選択されたボリュームへの操作はできません。

説明

invalid 状態のスライスがないボリュームに対して、コピー開始操作が行われました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5222

選択されたマスタに結合可能なプロキシ候補がありません。結合可能なボリュームを作成してください。

説明

選択されたマスタボリュームに結合するプロキシボリュームの候補がありません。

対処

マスタボリュームに結合するボリュームを作成してください。
マスタボリュームに結合するボリュームは、以下の条件を満たす必要があります。

  • マスタボリュームと同じクラスに属している。

  • ミラーグループまたはシングルディスクに属している。

  • マスタボリュームと同じグループに属していない。

  • マスタボリュームと同じシングルディスクに属していない。

  • マスタまたはプロキシとして他のボリュームと関連付けられていない。

  • マスタボリュームとサイズが等しい。

詳細については、「A.1.8 プロキシ構成の前提条件」および「D.14 sdxproxy - プロキシオブジェクトの操作」の Join オプションの説明を参照してください。


5223

選択されたマスタに結合可能なプロキシ候補がありません。結合可能なグループを作成してください。

説明

選択されたマスタグループに結合するプロキシグループの候補がありません。

対処

マスタグループに結合するグループを作成してください。
マスタグループに結合するグループは、以下の条件を満たす必要があります。

  • マスタグループと同じクラスに属している。

  • ミラーグループである。

  • マスタまたはプロキシとして他のグループと関連付けられていない。

  • グループ内にボリュームが存在しない。

詳細については、「A.1.8 プロキシ構成の前提条件」および「D.14 sdxproxy - プロキシオブジェクトの操作」の Join オプションの説明を参照してください。


5224

プロキシを結合しました。等価性コピーを開始します。

説明

マスタとプロキシを結合しました。マスタとプロキシを等価性維持状態にするため、マスタからプロキシへの等価性コピーを開始します。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。等価性コピーの状況は、メイン画面のスライス情報フィールドで確認してください。


5225

選択されたマスタに関連付けできるプロキシ候補がありません。関連付けできるボリュームを作成してください。

説明

選択されたマスタボリュームに関連付けるプロキシボリュームの候補がありません。

対処

マスタボリュームに関連付けるボリュームを作成してください。
マスタボリュームに関連付けるボリュームは、以下の条件を満たす必要があります。

  • マスタボリュームと同じクラスに属している。

  • ミラーグループまたはシングルディスクに属している。

  • マスタボリュームと同じグループに属していない。

  • マスタボリュームと同じシングルディスクに属していない。

  • マスタまたはプロキシとして他のボリュームと関連付けられていない。

  • マスタボリュームとサイズが等しい。

詳細については、「A.1.8 プロキシ構成の前提条件」および「D.14 sdxproxy - プロキシオブジェクトの操作」の Relate オプションの説明を参照してください。


5226

選択されたマスタに関連付けできるプロキシ候補がありません。関連付けできるグループを作成してください。

説明

選択されたマスタグループに関連付けるプロキシグループの候補がありません。

対処

マスタグループに関連付けるグループを作成してください。
マスタグループに関連付けるグループは、以下の条件を満たす必要があります。

  • マスタグループと同じクラスに属している。

  • ミラーグループである。

  • マスタまたはプロキシとして他のグループと関連付けられていない。

  • マスタグループとボリューム構成 (オフセットとサイズ) が同じである。

詳細については、「A.1.8 プロキシ構成の前提条件」および「D.14 sdxproxy - プロキシオブジェクトの操作」の Relate オプションの説明を参照してください。


5227

プロキシを関連付けました。

説明

マスタとプロキシを関連付けました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5228

プロキシを解除しました。

説明

マスタとプロキシの関係を解除しました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5229

プロキシを分離しました。

説明

マスタからプロキシを分離しました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。


5230

プロキシを再結合しました。マスタとプロキシの等価性を回復します。

説明

マスタとプロキシを再結合しました。マスタとプロキシの等価性を回復するため、マスタからプロキシへの等価性回復コピーを開始します。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。
等価性回復コピーの状況は、メイン画面のボリューム情報フィールドで確認してください。等価性回復コピーの進捗状況は、メイン画面のスライス情報フィールドで確認することができます。


5231

プロキシの更新を開始しました。

説明

マスタからプロキシへのコピーを開始しました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。コピーの完了は、メイン画面のボリューム情報フィールドで確認してください。コピーの進捗状況は、メイン画面のスライス情報フィールドで確認することができます。


5232

プロキシを更新しました。プロキシを起動してアクセスすることができます。

説明

マスタからプロキシへのコピーを開始しました。コピー中であっても、プロキシを起動してアクセスすることができます。プロキシの内容は、コピー開始時点のマスタのデータで上書きされています。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。コピーの状況は、メイン画面のスライス情報フィールドで確認してください。


5233

マスタの復元を開始しました。

説明

プロキシからマスタへのコピーを開始しました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。コピーの完了は、メイン画面のボリューム情報フィールドで確認してください。コピーの進捗状況は、メイン画面のスライス情報フィールドで確認することができます。


5234

マスタを復元しました。マスタを起動してアクセスすることができます。

説明

プロキシからマスタへのコピーを開始しました。コピー中であっても、マスタを起動してアクセスすることができます。マスタの内容は、コピー開始時点のプロキシのデータで上書きされています。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。コピーの状況は、メイン画面のスライス情報フィールドで確認してください。


5235

プロキシを再結合し、マスタの復元を開始しました。

説明

マスタとプロキシを再結合し、プロキシからマスタへの等価性回復コピーを開始しました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。等価性回復コピーの完了は、メイン画面のボリューム情報フィールドで確認してください。等価性回復コピーの進捗状況は、メイン画面のスライス情報フィールドで確認することができます。


5236

プロキシを再結合し、マスタを復元しました。マスタを起動してアクセスすることができます。

説明

マスタとプロキシを再結合し、プロキシからマスタへの等価性回復コピーを開始しました。等価性回復コピー中であっても、マスタを起動してアクセスすることができます。マスタの内容は、コピー開始時点のプロキシのデータで上書きされています。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。等価性回復コピーの状況は、メイン画面のスライス情報フィールドで確認してください。


5237

マスタとプロキシを構成するスライスを入れ換えました。

説明

マスタを構成するスライスとプロキシを構成するスライスを入れ換えました。

対処

<確認> ボタンをクリックして、メッセージを閉じてください。