ディスク装置を GDS 管理下へ登録すると、システム管理者は、以降そのディスク装置に対するすべての操作 (構成設定、構成管理、運用監視、バックアップ、データ移行、構成変更、保守など) を GDS が提供する運用管理インタフェースで一元的に行うことができます。
運用管理インタフェースには、Solaris での経験が少ない管理者でも直感的に操作可能なグラフィカルユーザインタフェース (GUI) と、自動処理、操作ロギング、および他のアプリケーションとの連携に有用なコマンドラインインタフェース (CLI) が用意されています。
グラフィカルユーザインタフェースは、Web ブラウザベースのため、遠隔地のどこからでも集中監視や操作ができます。
参照
GUI の操作方法については、「第3章 GDS 運用管理ビューの起動と終了」、「第4章 運用管理ビューの画面要素」、「第5章 操作」を参照してください。
CLI の使用方法については、「付録D コマンドリファレンス」を参照してください。
GUI で可能な操作と CLI で可能な操作については、「5.1.10 運用管理ビューでの操作」を参照してください。