[実行操作待ち]のサービスが実行されたとき、エラーが検出されると、クラウドサービス統合運用部門にエラー通知メールが送信されます。
エラーの原因としては、以下が考えられます。
Cloud Services Managementのサービスが起動していない。
ベンダー定義ファイルの定義内容に誤りがある。
エラー通知メールは、連携アダプターのセットアップ時に指定したメールアドレスに送信されます。
メール件名
<操作内容>エラー通知(<サービスID>)
操作内容には、操作に応じて以下の値が設定されます。
操作 | 操作内容(表示内容) |
---|---|
仮想マシンの作成 | 仮想マシン配備 |
仮想マシンの構成変更 | 仮想マシン構成変更 |
仮想マシンの削除 | 仮想マシン削除 |
スナップショットの作成 | スナップショット作成 |
スナップショットの復帰 | スナップショット復帰 |
スナップショットの削除 | スナップショット削除 |
キーペアの作成 | キーペア作成 |
サービスIDには、エラーが発生したサービスのサービスIDが設定されます。
メール本文
メール本文には、エラーメッセージと、エラーが発生したサービス情報が記載されます。以下のようなメールが送信されます。
Subject: 仮想マシン構成変更エラー通知(vm-lhcb-bizaws0) ope-man 様 仮想マシンの構成変更でエラーが発生しました。 [エラーメッセージ] EC2インスタンスi-a6448338は停止状態ではありません。 server.modify ope-man [サービス情報] プロジェクトID: prj_01 業務システムID: biz_aws_01 サービスID: vm-lhcb-bizaws0 注意 このメールは自動送信メールです。返信はしないでください。
メールが送信される操作、エラーメッセージとともに通知される情報については、"表4.1 完了通知の種類と宛先(クラウド共通)"を参照してください。