[帳票保管活用機能のみ]
ユーザ作成ライブラリによる認証において、リスト管理サーバ接続後に使用するユーザIDを以下のように変更しています。
V10.1.0以前
出口ルーチンが設定するLDAP_USER_INFO構造体のoUid
V10.2.0以降
リストナビの【リスト管理サーバへ接続】ダイアログボックス、またはWebクライアントのログイン画面で指定したユーザID
LDAP_USER_INFO構造体のoUidには、LOGIN_INDATA構造体のiUidと同じ値を設定します。
LOGIN_INDATA構造体のiUidには、リストナビの【リスト管理サーバへ接続】ダイアログボックス、またはWebクライアントのログイン画面で指定したユーザIDが設定されます。
出口ルーチンで、LDAP_USER_INFO構造体のoUidに、LOGIN_INDATA構造体のiUidと異なる値を設定している場合には、以下の機能に影響があるため、注意してください。
操作ログに出力されるユーザID
保管フォルダの作成者名
リスト管理サーバ接続後に開かれる保管フォルダ