[帳票保管活用機能のみ]
List Worksは、日本語EUCコードのU90コードで動作します。
日本語EUCコードのU90コードは、富士通で採用している拡張漢字/非漢字(JEF拡張文字)に対応する文字コード系です。
富士通グローバルサーバ(JEFコード系)とのシームレスな運用を実現するため、List Worksでは、JEFコードと親和性の高い日本語EUCコードのU90コードを採用しています。
このため、List Worksを使用する環境では、以下のオプションソフトウェアを導入してください。
日本語拡張表示オプション
上記のソフトウェアを導入しない場合は、Symfoware ServerのCHAR_SETパラメタの値を日本語EUCコードのS90コードを使用するように、変更する必要があります。
設定を変更するには、lwfssqlenvcファイル(データベース接続用設定ファイル)を以下のように編集します。
CHAR_SET=EUC_U90
;CHAR_SET=EUC_U90
行頭に半角セミコロン“;”を記入し、コメントアウトします。(省略値は、EUC_S90です。)
lwfssqlenvcファイルについては、“環境構築手引書”を参照してください。
Solaris版List Works | |
---|---|
バージョンレベル | 非互換の有無 |
6.0 | - |
V8.0.0 | あり(注) |
V8.0.1 | あり(注) |
V8.0.2 | あり(注) |
以下のいずれかの場合に該当する、かつ
保管データベースがList Worksサーバとは別のサーバに存在し、保管データベースに、Symfoware Server V7以降を使用している場合
移行元環境がSolaris版List Works V8.0.0+同梱Symfoware Serverを使用している場合
移行元環境がSolaris版List Works V8.0.1+同梱Symfoware Serverを使用している場合
保管フォルダ名や帳票名に、以下の文字のいずれかを使用している場合