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NetCOBOL V12.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

11.7.2 リモートデバッグ

CORBAアプリケーションをリモートデバッグする場合は、アタッチデバッグを使用します。ローカルPC側でデバッガが待機している状態で、サーバ側のCORBAアプリケーションを実行します。デバッガの起動手順については、アタッチデバッグと同様です。


以下の設定が必要です。

ポイント

リモートデバッグ時には、CORBAワークユニットを起動する時に環境変数CBR_ATTACH_TOOLを設定する必要があります。

CORBAサーバアプリケーションを運用する場合には、必要に応じてTHREAD翻訳オプションをTHREAD(MULTI)に変更してから再ビルドしてください。再ビルドした場合、CORBAワークユニットの配備のライブラリパスに“Interstage Application Serverのインストール先/lib/(デフォルトの場合は/opt/FSUNod/lib/)”を設定してから配備してください。