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NetCOBOL V12.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.2.2 [構造]ビューのコンテキストメニュー

[構造]ビュー固有のコンテキストメニューを以下に示します。

3.2.2.1 COBOLプロジェクト

表3.4 COBOLプロジェクトのコンテキストメニュー([構造]ビュー)

要素

メニュー

説明

プロジェクト

フォルダ

ファイル

ソースファイル

リンクファイル

その他のファイル

その他ファイル内

ソースファイル内

リンクファイル内

その他ファイル内

新規ファイル

新規のファイルを選択したフォルダまたは選択したファイルが属するフォルダに作成します。

新規

COBOLソース

[ソースファイル]フォルダにCOBOLソースファイルを新規に追加します。

オブジェクト指向COBOLソース

[ソースファイル]フォルダにオブジェクト指向COBOLソースファイルを新規に追加します。

ファイルの追加

既存のファイルを、選択したフォルダまたは選択したファイルが属するフォルダに追加します。

中へジャンプ

選択したプロジェクトまたはフォルダがルートとなるように、表示階層を変更します。

ジャンプ

戻る

現在の表示階層に変更する前の階層に戻します。

進む

[ジャンプ] > [戻る]メニューで表示階層を戻していた場合に、元の表示階層に変更します。

1つ上のレベルへ

現在の表示階層の1つ上のレベルに表示階層を変更します。

開く

選択したファイルを開きます。

アプリケーションから開く

選択したファイルを開きたいエディター(COBOLエディター、テキスト・エディター、システム・エディターまたはデフォルトのエディター)を選択します。

コピー

選択したプロジェクト、フォルダまたはファイルをコピーします。

貼り付け

コピーしたプロジェクト、フォルダまたはファイルを貼り付けます。プロジェクトをコピーしたときメニューが表示されます。

  • プロジェクトをコピーした場合、ワークスペースに貼り付けます。

  • フォルダをコピーした場合、選択した要素が、[その他ファイル]フォルダまたはその配下の要素のとき、貼り付けることができます。

  • ファイルをコピーした場合、選択した要素がフォルダのときは、フォルダ配下に貼り付けます。選択した要素がファイルのときは、選択したファイルが属するフォルダ配下に貼り付けます。

削除

選択した要素を削除します。

  • プロジェクトを選択した場合、COBOLプロジェクトをワークスペースから削除します。ディスク上から削除するかどうかを選択できます。

  • [リンクファイル]フォルダ内のファイルを選択した場合、ディスク上のファイルは削除されません。

  • [リンクファイル]フォルダ内のファイル以外を選択した場合、ディスク上のフォルダまたはファイルを削除します。

名前変更

選択したフォルダまたはファイルの名前を変更します。

ソースファイルへ追加

選択されているファイルを[ソースファイル]フォルダに追加します。[ソースファイル]フォルダにファイルが追加されると、[その他のファイル]フォルダへの登録が解除されます。
プロジェクトの格納先と異なるフォルダにあるファイルは、プロジェクトの格納先へファイルがコピーされます。

ソースファイルから削除

[ソースファイル]フォルダから選択したCOBOLソースファイルを削除し、[その他のファイル]フォルダに移動します。ディスク上のファイルは削除されません。

主プログラム

選択したソースプログラムをこのプロジェクトの主プログラムとして設定します。主プログラムが設定されていないCOBOLソースファイルを選択したとき表示するメニューです。プロジェクトのターゲットが実行ファイルのとき選択できます。

主プログラムは、プロジェクトに1つしか設定できません。詳細は、“6.1.2 主プログラムの設定”を参照してください。

主プログラムのリセット

選択したCOBOLソースファイルから主プログラムの設定を解除します。主プログラムが設定されているCOBOLソースファイルを選択したとき表示するメニューです。

主プログラムは、プロジェクトに1つしか設定できません。詳細は、“6.1.2 主プログラムの設定”を参照してください。

ターゲットオブジェクトを指定する

COBOLソースファイルに複数の翻訳単位(外部プログラム、外部クラス)がある場合に指定します。このメニューをチェックすると、チェックされたファイルは、NAME翻訳オプションが他の翻訳オプションに追加されて翻訳されます。

プロジェクトのビルド

プロジェクトをビルドします。プロジェクトのビルドについては、“第6章 ビルド機能”を参照してください。[プロジェクト]メニューの[自動的にビルド]が解除されているとき表示するメニューです。

プロジェクトの再ビルド

プロジェクトを再ビルドします。プロジェクトのビルドについては、“第6章 ビルド機能”を参照してください。

リモート開発

デバッグモードでビルド

リモート開発機能が有効の場合、リモートでのプロジェクトビルド時にデバッグモードでビルドするかリリースモードでビルドするかを指定します。リモートでのプロジェクトのビルドについては、“9.5 リモートビルド”を参照してください。

ビルド

リモート開発機能が有効の場合、リモートでプロジェクトをビルドします。リモートでのプロジェクトのビルドについては、“9.5 リモートビルド”を参照してください。

再ビルド

リモート開発機能が有効の場合、リモートでプロジェクトを再ビルドします。リモートでのプロジェクトのビルドについては、“9.5 リモートビルド”を参照してください。

メイクファイル生成

リモート開発機能が有効の場合、リモート開発用のメイクファイルを生成します。リモートでのプロジェクトのビルドについては、“9.5 リモートビルド”を参照してください。

デバッガ

リモート開発機能が有効、かつ、サーバのOS種別が以下の場合に、外部ツールのCOBOLリモートデバッガを起動します。

  • Solaris

リモートデバッガコネクタ

リモートデバッガコネクタを起動します。アタッチデバッグ時にデバッガを起動する前に、リモートデバッグを許可するコンピューターの制限およびポート番号を変更したい場合に使用します。

リモートデバッガコネクタについては、“9.6.2.2 クライアント側リモートデバッガコネクタ”を参照してください。

×

転送

COBOLプロジェクトでは使用できません。

ファイルの翻訳

選択したファイルを翻訳します。

最新表示

選択した要素およびその配下を最新表示します。

プロパティー

選択した要素のプロパティーを表示します。

記号の意味

○:選択できるメニュー
×:選択できないメニュー
△:条件により表示されるメニュー
-:表示されないメニュー


下記のメニューについては、“3.3.3 [ナビゲーター]ビューのコンテキストメニュー”を参照してください。

3.2.2.2 COBOLリソースプロジェクト

COBOLリソースプロジェクトを選択した場合のコンテキストメニューは[依存]ビューと同一です。[依存]ビューの“3.1.2.2 COBOLリソースプロジェクト”を参照してください。

3.2.2.3 COBOLソリューションプロジェクト

COBOLソリューションプロジェクトを選択した場合のコンテキストメニューは[依存関係の解析]が表示されないことを除き[依存]ビューと同一です。[依存]ビューの“3.1.2.3 COBOLソリューションプロジェクト”を参照してください。

COBOLソリューションプロジェクトに追加されているプロジェクトを選択した場合のコンテキストメニューは、“3.2.2.1 COBOLプロジェクト”および“3.2.2.2 COBOLリソースプロジェクト”を参照してください。