Interstage Application Server V11.1.1(Interstage V11.1.1)での変更内容を説明します。
セキュリティーマネージャー使用時のJavaアプリケーション実行について(RHEL6以降の場合)
セキュリティーマネージャーを使用する場合の権限設定に関する動作が変更され、セキュリティーマネージャーを使用してJavaアプリケーションを実行すると、以下の例外がスローされるようになります。
java.security.AccessControlException: access denied (java.io.SerializablePermission enableSubclassImplementation)
セキュリティーマネージャーを使用する場合は、以下のどちらかを設定してください。
システムプロパティに、以下を設定します。
jdk.corba.allowOutputStreamSubclass=true jdk.corba.allowInputStreamSubclass=true
以下のJavaライブラリに、SerializablePermission enableSubclassImplementation権限を設定します。
/opt/FJSVod/etc/class/ODjava4.jar
ユーザーアプリケーションのクラスやライブラリ
Interstage Application Server V11.1.0(Interstage V11.1.0)での変更内容を説明します。
セキュリティーマネージャー使用時のJavaアプリケーション実行について
セキュリティーマネージャーを使用する場合の権限設定に関する動作が変更され、セキュリティーマネージャーを使用してJavaアプリケーションを実行すると、以下の例外がスローされるようになります。
java.security.AccessControlException: access denied (java.io.SerializablePermission enableSubclassImplementation)
セキュリティーマネージャーを使用する場合は、以下のどちらかを設定してください。
システムプロパティに、以下を設定します。
jdk.corba.allowOutputStreamSubclass=true
以下のJavaライブラリに、SerializablePermission enableSubclassImplementation権限を設定します。
/opt/FSUNod/etc/class/ODjava4.jar
ユーザーアプリケーションのクラスやライブラリ