ここでは、RORコンソールから起動するL-Serverのコンソールとして表示する画面について説明します。
ポイント
この画面は、以下の環境のL-Serverの場合だけ表示されます。
VMware vSphere 5.1
VMware vSphere 5.5
VMware vSphere 6.0
VMware vSphere 6.5
図A.17 コンソール画面
オーケストレーションツリー上で選択した、仮想L-ServerのゲストOSのコンソールを操作できます。
ゲストOSのコンソールのデバイスに対して、クライアントのデバイスまたはクライアント上に存在するISOファイルの接続/接続解除を行う画面を表示します。
ポイント
デバイスのリンクをクリックした場合、クライアントデバイスにアクセスするかどうかの警告メッセージが表示されます。
[Allow]ボタンをクリックすることで、クライアントのデバイス情報を取得します。
注意
VMware vSphere 6.5以降の場合、デバイスの機能を利用できません。
ゲストOSのコンソールにCtrl + Alt + Deleteを送信します。
ゲストOSのコンソールを全画面で表示します。
ゲストOSのコンソールを終了します。
ポイント
この操作で、コンソール画面を表示しているWindowまたはWindow上のタブは閉じられます。ブラウザの操作でWindowを閉じないでください。
ゲストOSがクライアントデバイスを使用中の場合、強制的に解除します。
操作対象のゲストOSのデバイスを選択するためのラジオボタンが表示されます。
ゲストOSのデバイスの名前が表示されます。
ゲストOSのデバイスの種類が表示されます。
ゲストOSのデバイスの接続状態が表示されます。
ポイント
検索結果に表示されている情報は、自動的に更新されません。
最新の情報に更新する場合、更新ボタンをクリックしてください。
VMware vSphere 6を使用する場合、更新ボタンは動作しません。接続したコンソール内でOSのコマンドを利用するなどして、デバイスの接続状態を確認してください。
ゲストOSのデバイスに接続するクライアントのデバイス名をセレクトボックスで選択します。
ゲストOSのデバイスに接続するクライアントのISOを指定します。
ゲストOSのデバイスと、クライアントのデバイスを接続します。
注意
1つのL-Serverのコンソール画面に複数接続し、同じゲストOSのデバイスに同時に接続しないでください。
ゲストOSのデバイスと、クライアントのデバイスを接続解除します。