RORコンソールのメニューは、以下のとおりです。
ユーザーアカウントの利用者種別に応じて、実行できるメニューは異なります。
メニュー項目 | 機能 | ||
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メニュー | サブメニュー | ||
ファイル | 一括設定 | インポート | 一括設定用の構成定義ファイルを読み込みます。 |
エクスポート | 一括設定用の構成定義ファイルを書き出します。 | ||
テンプレートのダウンロード | 一括設定用の構成定義ファイル(CSV形式)のサンプルをダウンロードします。 | ||
L-Serverのテンプレート | インポート | L-Serverテンプレートを読み込みます。 | |
エクスポート | L-Serverテンプレートを書き出します。 | ||
編集 | L-Serverテンプレートの作成と編集をします。 | ||
環境データの出力 | シャーシ | シャーシの環境データを出力します。 | |
サーバ | サーバの環境データを出力します。 | ||
電力監視デバイス | 電力監視デバイスの環境データを出力します。 | ||
表示 | レイアウトのリセット | - | RORコンソールのレイアウトを初期状態に戻します。 |
設定 | 登録 | シャーシ | シャーシを登録します。 |
サーバ | サーバを登録します。 | ||
SPARC Enterprise(M3000/Tシリーズ) | SPARC Enterprise(M3000/Tシリーズ)を登録します。 | ||
SPARC Enterprise(パーティションモデル) | SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000を登録します。 | ||
SPARC M10-1/M10-4/M12-1/M12-2 | SPARC M10-1/M10-4/M12-1/M12-2を登録します。 | ||
SPARC M10-4S/M12-2S | SPARC M10-4S/M12-2Sを登録します。 | ||
PRIMEQUEST | PRIMEQUESTを登録します。 | ||
LANスイッチ | LANスイッチブレードを登録します。 | ||
エージェント | エージェントを登録します。 | ||
電力監視デバイス | 電力監視デバイスを登録します。 | ||
管理製品(vCenter Server) | 管理製品(VMware vCenter Server)を登録します。 | ||
管理製品(SCVMM) | 管理製品(System Center Virtual Machine Manager) を登録します。 | ||
管理製品(OVM Manager) | 管理製品(OVM Manager)を登録します。 | ||
管理製品(Blade Logic) | 管理製品(Blade Logic)を登録します。 | ||
管理製品(VIOM) | 管理製品(VIOM)を登録します。 | ||
管理製品(ISM) | 管理製品(ISM)を登録します。 | ||
管理製品(SVFAB) | 管理製品(SVFAB)を登録します。 | ||
管理製品(Horizon View) (注1) | 管理製品(Horizon View)を登録します。 | ||
プール | リソース登録 | 選択されているリソースプールにリソースを登録します。 | |
リソース登録解除 | 選択されているリソースを、リソースプールから解除します。または、選択されているリソースプールから、リソースの登録を解除します。 | ||
リソース移動 | 選択されているリソースを、リソースプールから移動します。または、選択されているリソースプールから、リソースを移動します。 | ||
作成 | フォルダー | サーバツリー、オーケストレーションツリーでリソースフォルダーを作成します。 | |
テナント (注2) | オーケストレーションツリーでテナントを作成します。 | ||
プール | オーケストレーションツリーでリソースプールを作成します。 | ||
L-Server | L-Serverを作成します。 | ||
ネットワークリソース(新規) | 新規にネットワークリソースを作成します。 | ||
ネットワークリソース(管理LANサブネットから) | 管理LANサブネットからネットワークリソースを作成します。 | ||
別フォルダーへ移動 | - | リソースプール、リソースフォルダーまたはリソースを別のリソースフォルダーへ移動します。 | |
削除 | - | リソースを削除します。 | |
設定変更 (注3) | 基本情報 | リソースの基本情報を設定します。 | |
HBA address rename情報 (注4) | サーバにHBA address rename情報を設定します。 | ||
業務LAN(MACアドレス情報) (注5) | サーバに接続する業務LANの情報を設定します。 | ||
ネットワーク情報 (注6、注7、注8) | LANスイッチブレードにネットワーク情報を設定します。 | ||
グローバルプール | グローバルプール情報を設定します。 | ||
予備サーバ情報 (注9) | サーバに予備サーバ情報を設定します。 | ||
監視情報 | サーバに監視情報を設定します。 | ||
WWN設定 (注10) | サーバにWWN情報を設定します。 | ||
仕様 | L-Server、ネットワークリソースまたはネットワークデバイスの仕様を変更します。 | ||
ディスク増設 | L-Serverのディスクを増設します。 | ||
ディスク本数削減 | L-Serverからディスクを削減します。 | ||
ネットワーク構成 | L-Serverのネットワーク構成を変更します。 | ||
定義情報 | L-Serverの定義情報を変更します。 | ||
VM ホストログインアカウント情報 | VMホストとの通信で使用するログインアカウント情報を設定します。 | ||
L-Server関連付け | 設定 | 構築済みの物理サーバまたは仮想マシンとL-Serverを関連付けます。 | |
解除 | 物理サーバまたは仮想マシンとL-Serverの関連付けを解除します。 | ||
ロール管理 | - | ロールの一覧表示、作成、設定変更、および削除を行います。 | |
ユーザーアカウント | - | ユーザーアカウントを登録、変更および削除します。 | |
ユーザーグループ (注2) | - | ユーザーグループを登録、変更、削除します。 | |
パスワード変更 | - | ログインしたユーザーのパスワードを変更します。 | |
管理LANサブネット | - | 管理LANサブネット情報の表示、登録、変更または削除を行います。 | |
操作 | 更新 | - | リソースの状態を更新します。 |
電源 | ON | サーバの電源をONにします。 | |
OFF | OSのシャットダウン後にサーバの電源をOFFにします。 | ||
強制OFF | OSのシャットダウンを行わずにサーバの電源をOFFにします。 | ||
リブート | OSのシャットダウン後にサーバをリブートします。 | ||
強制リブート | OSのシャットダウンを行わずにサーバをリブートします。 | ||
メンテナンスLED (注6) | ON | メンテナンスLEDを点灯します。 | |
OFF | メンテナンスLEDを消灯します。 | ||
予備サーバ (注3、注9) | 切替え | サーバを予備サーバに切り替えます。 | |
切戻し | 切替え前の状態に戻します。 | ||
継続 | 切替え後の構成で継続します。 | ||
ハードウェア保守 | 再設定 | 交換後のサーバ情報を再登録します。 | |
LANスイッチのリストア (注11、注12) | LANスイッチブレードをリストアします。 | ||
保守モード (注3) | 設定 | サーバおよびネットワークデバイスを保守モードにします。 | |
解除 | サーバおよびネットワークデバイスを運用モードにします。 | ||
バックアップリストア (注3) | バックアップ | サーバのシステムイメージをバックアップします。 | |
リストア | サーバにシステムイメージをリストアします。 | ||
削除 | バックアップされているシステムイメージを削除します。 | ||
スナップショット | 採取 | L-Serverのスナップショットを採取します。 | |
リストア | L-Serverにスナップショットをリストアします。 | ||
削除 | スナップショットを削除します。 | ||
クローニング (注3、注13) | 採取 | サーバからクローニングイメージを採取します。 | |
配付 | サーバにクローニングイメージを配付します。 | ||
サーバ間の移動 | - | VMゲストを異なるVMホストに移動させます。 | |
VMホームポジション | 設定 | VMホームポジションを設定します。 | |
解除 | VMホームポジションを解除します。 | ||
ホームへ移動 | VMホームポジションへ移動します。 | ||
ネットワーク自動設定 | - | L-Serverの作成前にネットワークの自動設定を行います。 | |
コンソール画面起動 (注14) | - | L-Serverのコンソール画面を開きます。 | |
VMツールの導入 | - | L-ServerにVMware ToolsをインストールするためのISOイメージを接続します。 | |
OVM構成情報のXML保存 | - | OVM構成情報をXMLファイルに保存します。(注15) | |
ツール | 探索 | ネットワークデバイス探索 | 管理LANに設置されているLANスイッチ(L2スイッチ)を探索します。 |
結線情報取得 | 登録済みのLANスイッチ(L2スイッチ)の結線情報を取得します。 | ||
オプション | - | クライアントと環境データの設定を変更します。 | |
環境データのグラフ表示 | - | 環境データをグラフで表示します。 | |
ライセンス | - | ライセンスの設定、および登録されたライセンスを表示します。 |
注1) Windowsマネージャーの場合だけ表示されます。
注2) Basicモードの場合だけ選択できます。
注3) VMゲストに対しては選択できません。
注4) PRIMEQUEST、SPARC Enterpriseパーティションモデルの場合、選択できません。
注5) PRIMERGY RXシリーズ、PRIMERGY TXシリーズ、その他のPCサーバの場合だけ選択できます。
注6) PRIMERGY BXシリーズのサーバが登録されている場合だけ選択できます。
注7) PRIMERGY BX900/BX400シリーズのLANスイッチブレードであり、かつIBPモードまたはConverged Fabricモードで動作している場合、設定できません。
注8) LANスイッチブレード PY CB 10Gb FEX Nexus B22の場合、設定できません。
注9) PRIMEQUESTの場合、選択できません。
注10) SPARC M10/M12およびSPARC Enterpriseの場合だけ選択できます。
注11) PRIMERGY BX900/BX400シリーズのLANスイッチブレードであり、かつIBPモードまたはConverged Fabricモードで動作している場合、選択できません。
注12) LANスイッチブレード PY CB 10Gb FEX Nexus B22の場合、選択できません。
注13) VMホストに対しては選択できません。
注14) 「A.5 コンソール画面」の画面は、以下の環境のL-Serverの場合だけ表示されます。
VMware vSphere 5.1
VMware vSphere 5.5
VMware vSphere 6.0
注15) VMホストがOVM for SPARCの場合だけ選択できます。